悩む人STEPN(ステップン)は終わりなの？
現在の状況を知りたいな。
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STEPNで取り扱いのある通貨で取引所の比較を行いました。
| 項目 | ビットポイント | コインチェック | ビットフライヤー |
|---|---|---|---|
| SOLの取引 | ○ | ✕ | ✕ |
| XRPの取引 | ○ | ○ | ○ |
| XRP 取引手数料 | 取引所：無料 | 販売所：スプレッド | 取引所：0.01〜0.15% |
| 日本円 出金手数料 | 無料：月1回 330円：月2回目〜 | 407円 | 220円〜770円 |
| 手残り | ◎ | ○ | ○ |
※GSTトークンは国内で直接取引はできないので、海外取引所でGST→USDT→XRPとした後に国内の取引所で日本円に換金を行います。
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STEPN(ステップン)は終わりと言われた理由は？
2022年5月以降にSTEPN(ステップン)に関連する通貨は暴落を経験しました。
SOL (ソラナ)…STEPN(ステップン)に採用されているチェーン
GST (グリーンサトシトークン)…報酬として得られるトークン
GMT (グリーンメタバーストークン)…シューズ購入時などに使用するトークン
そのため、STEPN(ステップン)は終わりなのではと騒がれるように。
なぜ暴落したのでしょうか？ポイントは以下の通り。
・暗号資産市場の暴落
・中国での規制
・BNBチェーンへの対応
暗号資産市場の暴落
1つ目の理由として暗号資産市場全体の暴落が挙げられます。
外部環境からの要因です。
ステーブルコインである『UST』と暗号資産『LUNA』が99%以上の大暴落をしました。
ステーブルコインとは米ドルや金などの資産と連動するようにつくられた暗号資産の1種です。
USTとLUNAの暴落により暗号資産への資産撤退が加速することで、STEPN(ステップン)に関連する通貨の価値も下がりました。
中国での規制
2022年5月にIPアドレス・GPSの情報で中国在住とわかるユーザーについてサービスの停止を発表しました。
サービス停止の理由は、複数アカウント運用や組織を利用したシューズ合成などの一部のユーザーによるモラルに反した行動です。
これを知った中国ユーザーはシューズNFTなどを売却して資産の撤退を始めます。
シューズNFTやGST (グリーンサトシトークン)が市場に大量に売りに出されることで、需要と供給のバランスが崩れ、供給が過多になりました。
結果としてSTEPN (ステップン)に関連する通貨も暴落したのです。
BNBチェーンへの対応
STEPN(ステップン)はSOL(ソラナ)チェーン上で遊べるゲームでしたが、2022年4月にBNBチェーンにも対応しました。
この頃からSOL(ソラナ)チェーン上で遊べるSTEPN(ステップン)は『S国』、BNBチェーン上で遊べるSTEPN(ステップン)は『B国』と呼ばれるようになります。
どちらのSTEPN(ステップン)も同じように遊べるのに変わりはありませんでしたが、稼げる額に違いがありました。
なんとB国はS国よりも10倍稼げる時期がありました。
初期費用も10倍かかりますが、稼げる額が10倍になるということ。
BNBチェーン上でのSTEPN(ステップン)が登場したことにより、投機性が増してきました。
ユーザーが次々とB国でのプレイを始めて通貨の価格が上昇。
バブルがはじけることでSTEPN(ステップン)の通貨も暴落してしまいました。
STEPN(ステップン)は終わりなの？現状は？
『STEPN(ステップン)は終わり』と言われたのは暴落が始まった2022年5月～6月頃の話。
現在はどうなっているのか気になる方も多いと思います。
STEPN(ステップン)の関連通貨とシューズNFTの現在の価格を見ていきましょう！
・SOL (ソラナ)のレート
・GST (グリーンサトシトークン)のレート
・GMT (グリーンメタバーストークン)のレート
・シューズNFTの価格
SOLのレート
2023年4月7日時点では1SOLが2,716円で推移しています。
STEPN(ステップン)バブルがきていた2022年5月頃は1SOLは約12,000円で、バブルが崩壊することで約5,000円まで下落。
そのあとに一時は1SOLは約1,300円まで下落をしましたが、2023年4月7日時点では2.700円代まで復活しました。
GSTのレート
2023年4月7日時点では1GSTは約2.7円で推移しています。
バブル時には1GSTは1,000円を記録していましたが、バブル崩壊後は価格が急落しました。
GMT (STEPN)のレート
2023年4月7日時点では1GMTは50円で推移しています。
最高値だった500円から暴落しました。
シューズNFTの価格
気になる靴の価格はどうでしょうか？
1GMTを50円とした場合、5,000円から取引されていることが分かります。
STEPN(ステップン)は終わり？今後の注目ポイント
バブルも崩壊して適正な価格に落ち着きつつあるSTEPN(ステップン)。
今後の注目ポイントを解説しながら考えていきましょう。
新規参入者数を確認
新規参入者が増えているかは気になるポイント。
上記は2022年11月14日から2023年2月2日までの新規参入者のグラフとなります。
グラフを見ていると新規参入者は大幅に減少してきており、1日で約50人が参加している状況です。
新規で人は増えているもののバブル時と比較すると勢いは確実に落ちています。
まとめ：STEPN(ステップン)は終わり？
本記事ではSTEPN(ステップン)は終わりと言われた理由と現在の状況について解説をしていきました。
STEPN(ステップン)は2022年5月頃から関連する通貨が暴落することにより、終わりではないかと騒がれるようになりました。背景としてポイントは以下の3点が挙げられます。
・暗号資産市場の暴落
・中国での規制
・BNBチェーンへの対応
またSTEPN (ステップン)に関連する通貨のレート、今後の注目ポイントについても言及。
以上、STEPN(ステップン)は終わり？に関する記事でした。