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速度切り替え可能な格安SIM5選!最大速度と使い勝手を徹底検証

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速度切り替え可能な格安SIM5選!最大速度と使い勝手を徹底検証

スマートフォンの月額料金を抑えるため、格安SIMへ乗り換えるべきどうか悩んでおられますか?

格安SIMへ乗り換える際に確認したおきたいのは「通信速度切り替え」機能です。

低速モードと言われる低速通信に自ら切り替えることでデータ通信が無制限で使用可能になります。

  • 月額料金を定額に抑えたい
  • データ通信量を節約しつつ、高速通信も利用したい

スマートフォンの使い勝手が悪くなるのは困るので、ストレスフリーな用途を知ることも重要!

通信速度の切り替え可能な格安SIM」と「低速モードでできること」を知ることで、あなたが格安SIMへ乗り換えるのが良いのか?が判ります

  • 十分な検討をせずに格安SIMへの切り替えで失敗した!を避けられます。

最近の低速モードは高速化される傾向にあり、~1Mbpsの速度で提供され実用性や使い勝手が向上してきています。

目次

大手携帯会社からの乗り換えハードルは下がっている

大手携帯会社からの乗り換えハードルは下がっている

以前に比べて格安SIMへの切り替えハードルが低くなった点は

  1. SIMロック解除が義務化され、SIMの入れ替えのみ
  2. キャリアメール持ち運びが可能で利便性が向上
  3. 乗り換えで携帯代が安くなった人が増えてきた

SIMロック解除が義務化された

2021年10月1日以降に新たに発売される携帯電話はSIMロックを設定せずに販売することが義務付けられました。

特定キャリアのSIMを挿入したときにしかデータ通信ができないように、キャリアを変える度に端末を変える必要がありました。

義務化されたことで「お手持ちの携帯のSIMを変える」だけで、好きなキャリアに乗り換えられるようになりました。

キャリアメール持ち運びが可能に

キャリアメール持ち運びサービスは大手携帯会社が提供しているメールアドレスを、他社に乗り換えてもそのまま使えるサービスです。

総務省がキャリアメールを引継ぎできるように各キャリアに要請し、実現されました。

キャリアを乗り換える際に最もハードルの高かったメールアドレスがそのまま使えることで乗り換えが加速

どの大手携帯会社も~500円/月程度の費用は必要ですが、それでもトータル費用は安くなります。

乗り換えで携帯代が安くなった人が増えてきた

格安SIM料金推移

総務省が中心となり、大手携帯会社のさまざまな縛りが廃止され、乗り換えのハードルが下がっています。

私も恩恵を受けた一人で夫婦の携帯代は、約1/10まで節約できました。

格安SIMの無制限プランは3パターン

格安SIMの無制限プランは3パターン

格安SIMの基本料金や提供される様々なサービスは非常に判りにくくなっており、選ぶ際のポイントが判らない?方もすくなくないようです。

音声通話が可能なプランで月額3,000円程度となるプランが多く、大手携帯会社より安く契約できます。

月額3,000円程度のプランで何ができるのか?の観点で格安SIMを比較するとわかりやすくなります。

大きく分類すると

  1. 高速データ通信が無制限」となる:楽天モバイル
  2. 主に音声メディアの「特定アプリが使い放題」となる:BIGLOBEモバイル
  3. 速度切り替え可能で低速モードでの使用量が無制限」となる:UQモバイル、mineo、OCNモバイルONE、IIJmio、Aeon MOBILE

スマートフォンで出来ることは日を追うごとに増えており、様々なサービスが提供されつづけていくことと思います。

おすすめする格安SIMの賢い選び方ポイント

  • 用途によって「低速通信」と「高速通信」の使い分けができる
  • 低速通信の使用量が無制限となる
  • 低速通信でも最大通信速度が速い

さっそく、知りたいかたは「速度切り替え可能な(低速・高速モード)おすすめの格安SIMサービス

他の格安SIM情報を知りたいかたは読み進めてください。

高速データ無制限の格安SIM(楽天モバイル)

高速データ無制限の格安SIM(楽天モバイル)
画像引用:楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天回線エリア内なら高速データを無制限に利用できる格安SIMです。

2022年7月1日より「1GBまで0円」の料金プランが廃止されましたが、3,168円/月(税込)で無制限利用できます。

楽天回線エリア以外で利用する場合は通信制限があり、高速通信が出来なくなります。(2024年3月時点で人口カバー率99.9%と公表されています。)

低速モードに耐えられないユーザは、頻繁に利用する場所が楽天回線エリアか?を確認してから契約してください。

楽天サービスをお使いのかたは楽天ポイントも貯まるため、特に検討してみてください。

\楽天回線エリアならデータ無制限!2,880円/

3Gまでなら880円

国内通話料無料
画像引用:楽天モバイル

格安SIMは通信料が安くとも通話料が高いのがネックです。楽天モバイルならRakuten Linkアプリで国内通話料無料です。

カウントフリーの格安SIM(BIGLOBEモバイル)

BIGLOBEモバイルは、「エンタメフリー・オプション」を提供しているユニークな格安SIMです。

エンタメフリー・オプションを利用すれば、Youtube全21種類の対象サービスのデータ量が消費されません。

エンタメフリー・オプションの料金は、

  • 音声通話SIM(電話+データ通信)と組み合わせる場合:月額308円(税込み)
  • データSIMと組み合わせる場合:月額1,078円(税込み)

高速通信容量1GBの「プランS」は月額1,078円なので、最安1,386円で対象となる音楽や動画、電子書籍が楽しみ放題となります。

音声通話SIM(電話+データ通信)とエンタメフリー・オプション料金体系

  • プランS(1ギガ)1,078円+308円=月額1,386円(税込み)
  • プランR(3ギガ)1,320円+308円=月額1,628円(税込み)
  • プランM(6ギガ)1,870円+308円=月額2,178円(税込み)
対象サービス
①動画配信 (動画視聴のみ)

YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids

②音楽・ラジオ配信 (音楽再生/ラジオ聴取のみ)

YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、楽天ミュージック、TOWER RECORDS MUSIC

③電子書籍配信 (閲覧・ダウンロードのみ)

dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo

速度切り替えで低速モードが無制限の格安SIM

節約モードと言われる低速通信で利用すれば「無制限でデータ通信可能な格安SIM」です。

節約・低速モードとは低速通信に自ら制限することで高速データ量を消費しないモードのことをいいます。

低速・節約モードを提供する格安SIMからは、

が提供され、使い勝手も向上してきています。

格安SIMは高速データ通信使用量によって価格決定する仕組みになっており、

が検討すべき内容になります。

速度切り替え可能な低速モード無制限の格安SIMについて詳しく解説していきます。

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低速モードとは?格安SIMサービスのしくみ

低速モードとは?格安SIMサービスのしくみ

格安SIMサービスのしくみは以下の3つです。

  1. 携帯会社の価格は高速通信量によって決まる
  2. 高速通信量を超えると低速になる
  3. 高速通信を使用しないので安くなる

携帯会社の価格は高速通信量によって決まる

総務省の調査レポートから、「携帯会社の料金プランは高速通信量によって決まる」が判ります。

携帯料金を安く抑えるには、普段から使用する用途の通信速度を知ることがポイントになります。

普段から使用する用途が通信速度を必要としないなら

低速になるとどうなる?格安SIMの低速モード

格安SIMの通信サービスは、毎月使用する「高速データ通信容量」に応じた料金が設定されています。

従って「高速」通信容量を使い切ると、通信速度遅くなる低速モードに入ります。

通信速度が遅い低速モードであっても緊急時に困らないように、最低限の通信は可能になっています。

「高速」データ通信容量を使い切った際に自動的に適用される低速モードですが、ユーザーが任意に切り替えられることを可能にしている格安SIMもあります。

言わゆる「低速モード」や「節約モード」と言われるモードのことです。

低速モード無制限の格安SIMのメリットは?

格安SIMのメリットは、月々の携帯代を抑えられることです。

加えて主な使用用途が低速モードでも満足できるなら、追加料金を払うことなく無制限でネットが使い放題になることです。

我が家の携帯代は、約1/10と大幅に節約できました。

格安SIM料金推移
我が家の携帯代推移
(マネーフォワード)
  • 格安SIMはキャリアからレンタルしている回線・量や幅に限りがあるため、通信速度は大手携帯会社には敵いません
  • 理解の上使用するなら、格安SIMへの切り替えで失敗した!を避けられます。

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速度切り替え可能な格安SIMのQ&A

速度切り替え可能な格安SIMのQ&A
データ通信無制限でも低速モードになりますか?

一部の格安SIMはデータ無制限プランでも、短期間で大容量のデータ通信を行うと「更なる速度制限」になる場合があります。

データ通信無制限の格安SIMでiPhoneは使える?

格安SIMの対応端末にiPhoneの記載があれば利用は可能です。

データ通信無制限の格安SIMで端末の購入も可能?

多くの格安SIMは、iPhoneやスマートフォンの端末の購入が可能となっています。

速度切り替え可能な格安SIMでテザリングも使えますか?

格安SIMはテザリングの通信上限がないので使える場合が多いです

低速モードでも通話はできますか?

通話は専用帯域を使った通信を行うのでデータ通信速度の影響は受けません。

速度切り替えは?(低速モード・高速モード)

キャリアの専用「通信速度切り替えアプリ」を使えばワンタッチで切り替えられます。

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速度切り替え可能な(低速・高速モード)おすすめの格安SIM5選

速度切り替え可能な(低速・高速モード)おすすめの格安SIM5選

通信速度切り替え格安SIMを選ぶメリット

格安SIMの通信サービスは、毎月使用する「高速データ通信容量」に応じた料金が設定されています。

従って「高速」データ通信容量を使い切ると、通信速度遅くなる通信速度制限(低速モード)に入ります。

毎月の携帯代を抑えて快適にスマホを使うには

  1. 通信速度を必要としないアプリケーションは、データ通信量がカウントされない低速モードを使う
  2. 通信速度を必要とするアプリケーションは、高速モードに切り替える

従って、「低速・高速モードが切り替え」ができる格安SIMを選ぶことになります。

速度切り替え機能な格安SIMも低速モード時の速度や機能はさまざまとなっています。

紹介する「速度切り替え可能な低速モードが使える格安SIM」は以下の5社です。

  • 第一位:UQモバイル 低速通信でも1Mbpsの速さ
  • 第二位:mineo 低速通信時の3日間通信容量制限がない
  • 第三位:OCNモバイルONE 基本通信容量の半分を超えるとさらに遅くなる
  • 第四位:IIJmio 3日間通信制限がある
  • 第五位:Aeon MOBILE 3日間通信制限がある

低速モードでのデータ通信利用が一定量を超えた場合、さらに通信速度を制限する格安SIMもあります。

低速・高速モードが切り替えができない場合は、通信速度を必要としないアプリケーション使用時も高速データ通信としてカウントされることになります。

通信速度切り替えアプリ

いずれの格安SIMから「通信速度切り替えアプリ」が提供されており、スマホ画面で簡単に切り替えできます。

  • UQモバイル:My UQ mobileアプリ
  • mineo:mineoアプリ
  • OCNモバイルONE:OCNアプリ
  • IIJmio:みおぽん
  • Aeon MOBILE:イオンモバイル速度切り替え

お使いの主要な用途に合わせて、賢くスマホを利用しましょう。

速度切り替え可能な格安SIM5選の比較表

速度切り替え可能な格安SIM5選の比較表
スクロールできます
格安SIM料金プラン名5G低速モード
速度
低速モードの制限通信速度切り替え
アプリ
UQ-logo
UQモバイル
くりこしプランS +5G
くりこしプランM/L +5G
最大300Kbps
最大1Mbps
いずれもなしMy UQ mobile
アプリ
mineo-logo
mineo
マイピタ 1GB~20GB最大200kbps速度制限(3日間で10GB以上利用)mineoアプリ
OCN-logo
OCNモバイルONE
新コース 1GB~10GB最大200kbps1ヶ月のデータ通信契約容量を超えたときOCNアプリ
IIJmio-logo
IIJmio
ギガプラン 2ギガ~20ギガ最大300kbps直近3日間のデータ通信量が​​366MBを
超えると通信規制有
通信規制中の速度は非公開
みおぽん
aeon-logo
Aeon MOBILE
音声プラン0.5~4GB最大200kbps直近3日間あたりのデータ通信量が366MBを超えた場合イオンモバイル速度切り替え
格安SIMの低速モード比較

UQモバイルの「くりこしプランM/Lプラン」は、1Mbpsと他SIMに比べ突出して早いですね。

UQ mobileの「節約モード」は、最大通信速度1Mbpsの速度があるので、速度切り替えしなくとも、高速データ消費量ゼロでスマホを使っています。

①UQモバイルの節約モード

UQモバイル
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • au回線で安定した通信速度が得られる
  • 余ったデータを翌月に繰り越しができる
  • 高速通信データ量を節約できる「節約モード」の速度が1Mbpsと早い
  • 60歳以上のシニアはかけ放題が安くなる
デメリット
  • データ通信量の選択肢が少ない
  • 家族とデータ通信量をシェアできない
高速モード/節約モードの切り替え
  • データ通信の高速・低速は「My UQ mobileアプリ」で行います。
  • 高速モード(ターボON)と節約モード(ターボOFF)をタップするだけで切替可能です。
  • スマホにアプリをダウンロードすると、ウィジェットを設置できるようになります。
  • ウィジェットを設置すれば、節約モードへの切り替えがスピーディーに実行可能です。
スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
くりこしプランS +5G3GB/月1,628円(税込)/月最大300Kbps
くりこしプランM +5G15GB/月2,728円(税込)/月最大1Mbps
くりこしプランL +5G25GB/月3,828円(税込)/月最大1Mbps
UQモバイル料金プラン

UQモバイルの「節約モード」は、通信量を消費せずにネットを使えるサービスのことです。

  • 「節約モード」は、どの料金プランを選んでも標準装備され利用できます。
  • UQモバイルの「節約モード」を利用すると、実質的にネットが「使い放題」になるのが最大のメリットです。

UQモバイルのくりこしプランMなら、低速モードでも1Mbpsの速度が得られ、Youtubeも楽しめます。

格安SIMの中で低速モードが最も早いUQモバイルですが、Youtube動画は視聴できるのでしょうか?

YouTube動画を視聴するには、Googleのシステム要件は500Kbps以上のインターネット接続が推奨されています。

動画の解像度推奨される持続的な速度
4K20Mbps
HD 1080p5Mbps
HD 720p2.5Mbps
SD 480p1.1Mbps
SD 360p0.7Mbps
引用:Youtubeシステム要件

動画の解像度を抑えれば、UQモバイルの節約モードでも1Mbpsの速度が得られ、動画視聴も実質的に「使い放題」になります。

おすすめプラン(くりこしプランM)
  • 高速データ通信容量:15GB/月
  • 月々の料金:2,728円(税込)/月
  • 動画の解像度を抑えれば、実質的にYoutube視聴も「使い放題」。

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②mineoの低速モード

mineo
総合評価
( 4 )
メリット
  • au・ドコモ・ソフトバンク回線に対応してる
  • 無制限でデータ通信が行える「パケット放題plus」がある
  • 通信プランが1GB~20GBと幅広い
デメリット
  • 速度制限(3日間で10GB以上利用)がある
  • 速度制限に入ると最大200kbpsと速度が遅い
高速モード/節約モードの切り替え
  • データ通信の高速・低速は「mineoアプリ」で行います。
  • mineoスイッチの「節約ON/節約OFF」をタップするだけで切替可能です。
スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
マイピタ 1GB1GB/月1,290円(税込)/月最大200Kbps
マイピタ 5GB5GB/月1,518円(税込)/月
マイピタ 10GB10GB/月1,958円(税込)/月
マイピタ 20GB20GB/月2,178円(税込)/月
mineo料金プラン

mineoのおすすめサービス・オプションにパケット放題Plusがあります。
* 10GB以上のコースを契約している人は、月額385円(税込)が無料になります。

月額385円(税込)を追加で支払うことで最大1.5Mbpsにて無制限でデータ通信が行えます。

  • そのため、Youtube動画の解像度を抑えれば、動画視聴も可能となります。
  • ただし、混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用)があります。

パケット放題Plusの通信速度は1.5MbpsとUQモバイルに比べて早いですが、利用しすぎると速度制限となり使い放題とはなりません。

おすすめプラン(マイピタ 10GB)
  • 高速データ通信容量:10GB/月 *パケット放題Plus無料
  • 月々の料金:1,958円(税込)/月
  • 3日間で10GB以下なら、最大1.5Mbpsにて使い放題

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③OCNモバイルONEの低速モード

OCNモバイルONE
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 通信容量を追加できる
  • 3日間のデータ通信量に速度制限を設けていない
  • データ消費を気にせず、音楽が楽しめるMUSICカウントフリーがある
デメリット
  • 大容量プランの取り扱いがない
  • 低速での通信量が基本通信容量の半分を超えると、さらに通信速度が低下
高速モード/節約モードの切り替え
  • データ通信の高速・低速は「OCNアプリ」で行います。
  • 節約モードの「「ON/OFF切替」」をタップするだけで切替可能です。
  • 通信の残容量がない場合、ON/OFFの切り替えができなくなります。
スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
新コース 1GB/月コース1GB/月770円(税込)/月最大200Kbps
新コース 3GB/月コース3GB/月900円(税込)/月
新コース 6GB/月コース6GB/月1,320円(税込)/月
新コース 10GB/月コース10GB/月1,760円(税込)/月
OCNモバイルONE料金プラン
  • 格安SIMは1日や3日間のデータ通信量で速度制限を設けていますが、OCNモバイルONEは数日単位の容量制限はありません。
  • OCNモバイルONEで速度制限がかかるのは、1ヶ月のデータ通信契約容量を超えたときのみです。
  • OCNモバイルONEは、通信量が基本通信容量と繰り越しサービス分の容量の合計を超えた場合に、通信速度を最大200kbpsに制限します。
  • 新コースは、低速(節約モードONの場合を含む)での通信量が基本通信容量の半分を超えると、さらに通信速度を200kbps以下に制限する場合があります。
おすすめプラン(新コース 10GB/月コース)
  • 高速データ通信容量:10GB/月
  • 月々の料金:1,760円(税込)/月
  • 通信量が基本通信容量の半分を超えると通信速度がさらに減少するため容量の多いプランを選択

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④IIJmioの低速モード

IIJmio
総合評価
( 3 )
メリット
  • バースト機能で低速状態でもページ読み込みが早くなる
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
デメリット
  • 低速モードでも(3日間で366MB以上)通信規制がある
  • 通信規制モードの速度は非公開。
高速モード/節約モードの切り替え
  • データ通信の高速・低速は「OCNアプリ」で行います。
  • クーポンの設定をOFFにすると低速モードに切替可能です。
スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
ギガプラン 2ギガ2GB/月850円(税込)/月最大300Kbps
ギガプラン 4ギガ4GB/月990円(税込)/月
ギガプラン 8ギガ8GB/月1,500円(税込)/月
ギガプラン 15ギガ15GB/月1,800円(税込)/月
ギガプラン 20ギガ20GB/月2,000円(税込)/月
IIJmioモバイル料金プラン

IIJmioは、

  • 各プランで決められたデータ通信容量を超えた場合
  • 高速データ容量をOFFにしている状態(最大300kbpsでの通信時)にて3日あたりのデータ通信量が366MBを超えた場合

通信速度が制限される通信規制モードになります。

  • 通信規制は直近3日間のデータ通信量が​​「366MB」​​を下回った翌日に解除されます。
  • 尚、通信規制中の速度は非公開です。
おすすめプラン(ギガプラン 15ギガ)
  • 高速データ通信容量:15GB/月
  • 月々の料金:1,800円(税込)/月
  • 高速データ容量をOFFにしている状態でも3日あたりの通信量が366MBを超えると通信規制

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⑤Aeon MOBILEの低速モード

Aeon MOBILE
総合評価
( 3 )
メリット
  • バースト機能で低速状態でもページ読み込みが早くなる
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
デメリット
  • 低速モードでも(3日間で366MB以上)通信規制がある
高速モード/節約モードの切り替え
  • データ通信の高速・低速は「イオンモバイル速度切り替え」で行います。
  • 高速通信データ残容量が表示され、高速通信のONとOFFを切り替えるタイミングが判断できる。
スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
音声プラン 0.5GB0.5GB/月803円(税込)/月最大200Kbps
音声プラン 3GB3GB/月1,078円(税込)/月
音声プラン 5GB5GB/月1,298円(税込)/月
音声プラン 8GB8GB/月1,628円(税込)/月
音声プラン 10GB10GB/月1,848円(税込)/月
Aeon MOBILE料金プラン

Aeon MOBILEは、

  • 各プランで決められたデータ通信容量を超えた場合
  • 高速データ容量をOFFにしている状態(最大200kbpsでの通信時)にて3日あたりのデータ通信量が366MBを超えた場合

通信速度が制限される通信規制モードになります。

通信規制は直近3日間のデータ通信量が​​「366MB」​​を下回った翌日に解除されます。

おすすめプラン(音声プラン 10GB)
  • 高速データ通信容量:10GB/月
  • 月々の料金:1,848円(税込)/月
  • 高速データ容量をOFFにしている状態でも3日あたりのデータ通信量が366MBを超えると通信規制

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格安SIMの低速モードを快適に利用する「バースト機能」

格安SIMの低速モードを快適に利用する「バースト機能」

バースト機能は格安SIMの節約モードや高速データ容量超過後の通信速度が低くなっている時に、最初の読み込み時に高速通信する機能です。

バースト機能があるとページの読み込み開始時がスムーズになるため、ストレスを感じにくい特徴があります。

比較的データ転送量が少ないWebページなら「バースト機能」ほとんど読み込まれるようになります。

節約モードと高速モードとの切り替え機能がある格安SIMなら

  • 高速通信が必要ない用途時には、低速モードに切り替えてデータ消費が防げます。
  • 低速通信でも「バースト機能」を使い、ストレスなく通信できます。

バースト転送機能があると節約モードの使い勝手が格段に増すため、節約モードの切替機能と組み合わせることでストレスフリーなスマホ環境を整えられます。

格安SIM節約モード切替バースト機能
UQモバイル×
mineo
OCNモバイルONE
IIJmio
Aeon MOBILE
バースト機能比較

UQモバイルの「くりこしプランM/L +5G」の低速モードは最大1Mbpsありますから、バースト転送機能がなくとも快適な通信が可能になっています。

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格安SIMの低速モードでできること・できないこと

格安SIMの低速モードでできること・できないこと

低速モードの実用性は?低速モードで出来ることをもっと知ることで格安SIMの魅力が高まります。

普段よく使うアプリが200kbpsで使用できれば、追加で高速データ通信を購入する必要もありませんし、ストレスフリーでスマホが楽しめます。

総務省情報通信政策研究所が公表している全年代のインターネット利用項目別の平均利用時間となっています。

大量の画像や動画を必要としない用途なら、いずれもストレスフリーで使用できます。

スクロールできます
利用項目平均利用時間ストレスフリー
メールを読む・書く40.8分
ブログやウェブサイトを見る・書く24.6分
ネット通話を使う3.8分
ソーシャルメディアを見る・書く37.9分
Youtube動画を見る38.7分×
オンラインゲーム・ソーシャルゲームをする18.0分×
引用:令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

2000年初め、ドコモが初めてカメラ付携帯電話で撮影した静止画像送信するiショットサービスの提供を開始。
写真付きメールを「写メ」が誕生したのは、今からもう20年以上前のことになります。
スマートフォンが主流になった現代も用途の6割は、以前とおなじ大量の画像や動画を必要としない用途になっています。

主要なお使いの用途が上記内容にほぼ合致しているなら、今の携帯契約は「損しているかも知れません

ビデオ通話はできない

LINEの無料通話で消費するデータ通信量の目安は、18MB/時間と公表されています。

通信速度が200kbpsにおけるデータ通信量は90MB/時間なので特に問題なく使用できます。

ビデオ通話で消費するデータ通信量の目安は307MB/時間であり、ほとんどできません。

Youtube動画は解像度を落とせば可能

YouTube動画を視聴するには、500Kbps以上の通信速度が推奨されています。

スクロールできます
動画の解像度推奨される持続的な速度低速モード時の速度
4K20Mbps
HD 1080p5Mbps
HD 720p2.5Mbps
SD 480p1.1Mbpsmineo:1.5Mbps *制限有
SD 360p0.7MbpsUQモバイル:1.0Mbps
0.7Mbps以下OCNモバイルONE、IIJmio、Aeon MOBILE:0.2Mbps
引用:Youtubeシステム要件

動画の解像度を抑えれば、UQモバイルのくりこしプランM・Lなら節約モードでも動画視聴も実質的に「使い放題」になります。

スクロールできます
料金プラン名高速通信容量月額料金(音声通話付)低速モードの速度
くりこしプランS +5G3GB/月1,628円(税込)/月最大300Kbps
くりこしプランM +5G15GB/月2,728円(税込)/月最大1Mbps
くりこしプランL +5G25GB/月3,828円(税込)/月最大1Mbps
UQモバイル料金プラン

他の格安SIMは、混雑回避のための速度制限があるため動画視聴は使い放題にはなりません。

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速度切り替え可能な格安SIM低速モードのまとめ

通信速度が200kbpsならストレスフリー使える用途は意外と多く、インターネット利用時間の大半を占めます。

  • メールを読む・書く
  • ブログやウェブサイトを見る・書く
  • ネット通話を使う
  • ソーシャルメディアを見る・書く

毎月の携帯代を抑えて快適にスマホを使うには

  1. 通信速度を必要としないアプリケーションは、高速データ通信量がカウントされない低速モードを使う
  2. 通信速度を必要とするアプリケーションは、高速モードに切り替える

低速・高速モード切り替え可能な格安SIMを選べば、高速通信(携帯代)を抑え、スマートフォンを快適に利用できます。

  1. 低速通信でも1Mbpsの速さがあるUQモバイル
  2. 低速通信時の3日間通信容量制限がないmineo
  3. 低速モードでも基本通信容量の半分を超えるとさらに遅くなるOCNモバイルONE
  4. 低速モードでも3日間通信制限があるIIJmio
  5. 低速モードでも3日間通信制限があるAeon MOBILE

UQモバイルは低速モードでも1Mbpsの通信スピードがあり、快適な通信を行えることに加えてYoutube聴取可能でかつ実質的に使い放題となるプランです。

おすすめプラン(くりこしプランM)
  • 高速データ通信容量:15GB/月
  • 低速モード時の速度:1Mbps
  • 月々の料金:2,728円(税込)/月
  • 動画の解像度を抑えれば、実質的にYoutube視聴も「使い放題」。
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