「リクルートカードのデメリットって何?」
「リクルートカードは微妙と考えている方の意見を知りたい」
「他のカードと比べてリクルートカードはお得なのかな?」
こんな悩みを解決する記事です。
結論からいうと、リクルートカードはおすすめできます!
ですが、リクルートカードをおすすめしない意見があるのも事実です。
この記事では、リクルートカードがおすすめしないと言われている理由と対策、おすすめの使い方まで解説しています。
高還元のリクルートカードでお得にポイントを貯めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
実は私もリクルートカードで失敗しています。
事前に知っておけば対策できるので、申し込み前に確認しておきましょう。
高還元率は嘘じゃない!リクルートカードはおすすめできる!
高還元率が魅力のリクルートカードは3つの理由でおすすめできます。
- 公共料金の支払いでも1.2%の高還元
- 旅費や美容費、外食をお得に楽しめる
- ポイントの有効期限が実質無期限
リクルートカードの魅力を1つずつ見ていきましょう!
公共料金の支払いでも1.2%の高還元
リクルートカードは公共料金の支払いでも1.2%の高還元なので、毎月ポイントが貯まりやすいのが魅力です。
年会費無料で人気のカード3枚の公共料金の還元率を比べてみましょう。
リクルートカード | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | |
---|---|---|---|
通常還元率 | 1.2% | 1% | 0.5% |
公共料金の還元率 | 1.2% | 0.2% | 0.5% |
公共料金の支払いで1%を超える還元率の年会費無料カードはリクルートカードだけだぞ。
生活費をクレジットカードで支払いたい方は、高還元率のリクルートカードがおすすめです。
旅費や美容費、外食をお得に楽しめる
リクルートカードは旅費や美容費、外食でポイントを貯めやすいカードです。
リクルートサービスの支払いをリクルートカードにすれば、ポイント還元率が上がるからです。
リクルートのサービス名 | ポイント還元率 |
---|---|
じゃらんnetでの宿泊予約 | 最大3.2% |
ホットペッパーグルメで予約・来店 | 人数×50ポイント+最大1.2%還元 |
ホットペッパービューティで予約・来店 | 最大3.2%還元 |
上記サービスを予約して利用するだけでポイントが貯まるので、お得に旅行や外食を楽しみたい方はリクルートカードをおすすめできます。
ポイントの有効期限は実質無期限
リクルートポイントの有効期限は実質無期限です。
リクルートポイントの有効期限は最終獲得日から1年間のため、1年に1回でもポイントを獲得すれば期限が1年間伸びるからです。
たとえば、ポイントの有効期限が2024年4月30日でも、4月中にポイントを獲得すれば、2025年4月まで有効期限が伸びます。
リクルートカードなら、期限を気にせずにポイントをコツコツ貯められますよ。
次はリクルートカードをおすすめしない意見を見てみよう。
リクルートカードの口コミを調査
X(旧Twitter)でリクルートカードの口コミを調査しました。
リクルートカードの悪い口コミを3つ抜粋したので、どんな意見があるのか確認してみましょう。
ポイントの使い道や国際ブランドによる機能の違いについての意見がよく見られたわ。
申し込み前に問題点を知っておくのが大事だな。
2つの解決策を一緒に見ていこう。
ポイントの使い道を事前に考えておこう
リクルートポイントの使い道は3つあります。
【3つの使い道】
・リクルートのサービスで利用
・Pontaポイントと交換
・dポイントと交換
Pontaポイントやdポイントを貯めている方は交換、貯めていない方はリクルートサービスの利用時に使えます。
リクルートカードを申し込む前に、ポイントの使い道をイメージしておきましょう。
目的別で国際ブランドを選べば問題なし
リクルートカードは国際ブランドによって、使える機能や還元率に違いがあります。
電子マネーチャージの還元率 | 0.75% | 1.2% | 1.2% |
ポイント対象の電子マネー | モバイルSuica | 楽天Edy モバイルSuica SMART ICOCA | 楽天Edy モバイルSuica SMART ICOCA |
タッチ決済 | 可能 | 不可 | 不可 |
ETCカード発行手数料(税込) | 無料 | 1,100円 | 1,100円 |
私は電子マネーチャージ用にVisaを発行したのですが、タッチ決済ができないと後で気付きました。
リクルートカードは2枚持ちできるので、普段使いにJCB、電子マネーチャージ用にVisaにすると便利ですよ。
2枚持ちをしてもリクルートポイントは同じアカウントで貯まるので、ポイント管理も手間なく行えますよ。
リクルートカードはおすすめしないと言われる2つの理由
リクルートカードは2つの理由でおすすめしないと言われています。
- ポイント二重取りできるのは月3万円まで
- 期間限定ポイントはリクルートサービスのみで使える
なぜリクルートカードはおすすめしないと言われるのか、理由を確認していきましょう。
ポイント二重取りできるのは月3万円まで
おすすめしないと言われる理由の1つめは、電子マネーチャージのポイント還元に上限があるからです。
リクルートカードで電子マネーをチャージした際のポイント還元には、月3万円の上限があります。
電子マネーでの支払いが多い方は、ポイント還元の上限がデメリットになるので、おすすめしない理由になります。
家族カードでのチャージも本会員と合算されるぞ。
電子マネーのチャージ用に使うなら、家族それぞれ本会員カードを作成しよう。
電子マネーへのチャージは月3万円で足りるよ!という方は、リクルートカードがおすすめです。
期間限定ポイントはリクルートサービスのみ使える
おすすめしないと言われる理由の2つめは、期間限定ポイントがリクルートサービスでしか使えないからです。
リクルートポイントには通常ポイントとは別に、キャンペーンやプレゼントでもらえる期間限定ポイントがあります。
期間限定ポイントはPontaポイントやdポイントに交換できず、リクルートサービスでの利用に制限されているため、リクルートサービスを利用しない方にとってはおすすめしない理由になります。
ただし、1.2ヶ月に1度は期間限定ポイントのプレゼントがあるので、リクルートサービスをよく利用している方は、リクルートカードがおすすめです。
どこでもポイント高還元!リクルートカードはおすすめ
業界トップクラスの高還元率!【リクルートカード】
ポイント還元率 | 国際ブランド | 付帯保険※利用付帯 |
1.2%~ | Visa Mastercard JCB | 海外旅行傷害保険 最高2000万円 |
年会費 | 専用アプリ | 追加カード |
永年無料 | なし | ETCカード、家族カード |
- 公共料金の支払いでも1.2%の高還元
- リクルートのサービスを利用で最大4.2%還元
- 上限3万円まで電子マネーチャージで1.2%の高還元
常時1.2%の高還元で人気のクレジットカードです。
年会費は永年無料!公共料金や税金の支払いでも還元率が落ちないので固定費の支払いにピッタリ!
リクルートサービスを利用すれば、最大4.2%の高還元で外食、旅行、美容院、ネットショッピングを楽しめますよ。
リクルートカードのおすすめの使い方
リクルートカードのおすすめの使い方は2つあります。
- 固定費の支払いをリクルートカードにまとめる
- ホットペッパーグルメ×リクルートカードで幹事をする
リクルートカードでポイントを貯めやすくなる、2つの方法を見ていきましょう。
固定費の支払いをリクルートカードにまとめる
リクルートカードは公共料金の支払いでも1.2%の高還元なので、固定費の支払いに向いています。
月10万円の固定費がある方で考えてみましょう。
固定費 | 還元率 | ポイント付与数(月間) | ポイント付与数(年間) |
---|---|---|---|
10万円 | 1.2% | 1,200ポイント | 14,400円 |
支払い方法をリクルートカードに変えるだけで、こんなにポイントをもらえるんだね。
固定費だけでなく、変動費もリクルートカードで支払えば、もっとポイントを貯めやすくなりますよ。
ホットペッパーグルメ×リクルートカードで幹事をする
ホットペッパーグルメ×リクルートカードを活用して幹事をすると、ポイントがザクザク貯まります。
ホットペッパーグルメは予約・来店で人数分×50ポイント、さらにリクルートカードで決済すれば1.2%ポイント還元されます。
5,000円のコースを10人で予約した場合を考えてみましょう。
人数分×50ポイント | コース料金 | 合計 |
---|---|---|
500ポイント | 600ポイント | 1.100ポイント |
人数が増えればもっとポイントをもらえるな。
幹事をやる機会がある方は、リクルートカードの活用がおすすめですよ!
どっちが高還元?リクルートカードと楽天カードを比較
リクルートカードと楽天カードどちらも高還元カードで人気があります。
どちらがより高還元なのか、比較してみましょう。
※ SPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件達成時
※2 月3万円まで
還元率だけで比べると、リクルートカードの方がお得だな。
楽天モバイルや楽天市場など、楽天のサービスを多く利用していない方は、リクルートカードがおすすめです。
リクルートカードの申し込みは簡単5ステップ!
リクルートカードは5stepで簡単に申し込みできます。
今回はJCBを選んだ場合の流れを見ていきましょう。
- リクルートID(無料発行)
- 運転免許証(持っている場合)
- 引き落とし口座の情報
「リクルートカード(JCB)のお申込みはこちら」をタップ
リクルートIDをお持ちの方はログイン、IDを持っていない方は会員情報を登録します。
リクルート登録したメールアドレスがIDになるよ。
JCBの発行は通常発行と即日発行の2つある。
- 通常発行・・・申し込み後から約7日〜10日で郵送でカードが届く
- 即日発行・・・カード番号のみ先に発行して、後からカードが届く
今回は通常発行で進めます。
ネットショッピングやスマホ決済はカード情報がわかれば利用できるので、即日発行が便利ね。
必要事項を記入して審査を受けます。
審査が完了したら、カード発行完了メールが届きます。
郵送でカードが送られてくるので、自宅で受け取ります
まとめ 高還元率のリクルートカードでお得にポイントを貯めよう
ここまでリクルートカードについて解説してきました。
今回の記事のまとめです。
・リクルートカードは常時1.2%の高還元でおすすめできる
・リクルートのサービスを利用で還元率が最大4.2%にアップ
・リクルートポイントの使いにくさからおすすめしない意見が出ている
・国際ブランドによって電子マネーチャージの還元率やカードの機能に違いがある
リクルートカードは1枚で高還元の恩恵を受けられるので、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめです。
高還元のカードを使って、便利でお得な生活を楽しんでくださいね。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
リクルートカードについてよくある質問
- リクルートカードはおすすめしないと言われる理由は?
-
リクルートポイントが使いにくい、電子マネーチャージのポイント還元は3万円の上限があるため、おすすめしない声が出ています。
- リクルートカードはおすすめ?デメリットはない?
-
リクルートカードはどこで利用しても高還元率のおすすめできるカードです。詳しくは記事内をご参照ください。