投資歴18年でFP2級のちょくです。
銘柄スカウターライトの活用方法や使い方を知れば、個別株投資に役立てられますよ。
2024年10月30日より、マネックス証券の銘柄スカウターライトの提供が開始されました。
マネックス証券の口座開設をしていなくても無料で、日本株の企業分析ができるためおすすめです。
この記事は、マネックス証券の銘柄スカウターライトの活用方法や使い方について解説しました。
この記事を読み終わる頃には、銘柄スカウターライトを使って企業分析を手軽に行えますよ。
今すぐマネックス証券の口座を開設したい方は「キャンペーンでお得な始め方(マネックス証券)」も参考にしてくださいね。
この記事からわかること
著者の利用している三井住友カードとOlive
三井住友カードは10年以上前からずっと利用しています。
Oliveは2023年から利用を始めました。
著者が口座開設している証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三証券
著者の投資先と投資資産の状況
筆者は新NISAと通常口座のどちらもSBI証券をメイン利用しています。
2023年までは投資信託+成長株に投資していましたが売却して、2024年から投資信託+高配当株銘柄への分散投資に切り替えました。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
マネックス証券の銘柄スカウターライトは誰でも無料で利用できる
マネックス証券の銘柄スカウターライトは、マネックス証券で口座開設をしていなくても誰でも無料で利用できます。
日本株に特化した企業分析ができるので、日本の個別株投資を考えている方におすすめのツールです。
銘柄スカウターライトは、下記のような「銘柄スカウター」のベーシック機能を備えています。
- 過去5期の企業業績
- 四半期ごとに区切った企業業績
- 過去2年間のPER・PBR・配当利回り推移
マネックス証券で口座開設すると無料で利用できる、銘柄スカウターの簡易版です。
マネックス証券の銘柄スカウターライトの活用方法
マネックス証券の銘柄スカウターライトの活用方法について3つ紹介します。
- 過去5期の企業業績を分析
- 四半期ごとに区切った企業業績を分析
- 過去2年間のPER・PBR・配当利回り推移
日本株の企業分析をするならぜひ活用してね。
過去5期の企業業績を分析
過去5期の企業業績では、売上高や営業利益などがグラフで簡単に確認できます。
売上高や営業利益などの推移を視覚的に確認できるので、企業の成長性を判断する際に便利です。
銘柄スカウターライトで過去5期の業績を分析して、成長企業を見抜いて投資を成功させましょう。
銘柄スカウターでは、過去10年間の企業業績を分析できるよ。
銘柄スカウターは、マネックス証券で無料口座開設すると利用できます。
四半期ごとに区切った企業業績を分析
銘柄スカウターライトでは、企業が決算短信等では発表しない3ヶ月に区切った業績を表示できます。
3ヶ月ごとの四半期業績の推移から、最新の業績動向を把握してよりタイムリーな投資判断ができるため便利です。
売上高や利益の増減率を見れば、企業の成長スピードをより正確に確認できます。
自分で調べて計算する必要がないからとても便利よ。
短期間の株価動向の予測にも役立ちます。
過去2年間のPER・PBR・配当利回り推移
銘柄スカウターライトでは、過去2年間のPER、PBR、配当利回りの推移をグラフで簡単に確認できます。
PER:企業の収益性を評価基準とする指標
PBR:企業の資産価値を評価基準とする指標
配当利回り:株価に対する年間の1株当たりの配当金の割合を示す指標
現在の株価が割高か割安かどうか、判断する上で役立ちます。
企業業績の分析と併せて活用しましょう。
銘柄スカウターでは、過去5年間のPER、PBR、配当利回りの推移を見れるよ。
マネックス証券の銘柄スカウターライトの使い方
マネックス証券の銘柄スカウターライトの使い方を解説します。
銘柄スカウターライトの使い方
下画面になるので「調べたい銘柄」をクリックします。
下画面になるので調べたい項目をクリックして、銘柄の分析をしましょう。
さらに詳しく銘柄分析をするなら「銘柄スカウター」を利用してね。
マネックス証券のクイズ正解+キャンペーンコード入力でdポイント最大2,000ptプレゼントの詳細を見る
対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
マネックス証券の銘柄スカウターライトの注意点
マネックス証券の銘柄スカウターライトの注意点は3つです。
- 機能制限が多い
- 日本株以外には利用できない
- 投資判断は他の情報源も併用した方がいい
注意点を知った上で、銘柄スカウターライトを活用してね。
機能制限が多い
マネックス証券の銘柄スカウターライトは、機能の多くが制限されています。
以下の機能を利用したい場合は、「銘柄スカウター」を利用しましょう。
- 「企業分析」における通期業績推移および四半期業績推移の表示期間が短い
- 「企業分析」における貸借対照表、設備投資、有利子負債、各種回転率、従業員数等の情報がない
- セグメント業績および海外売上高の各種情報がない
- 「配当・株主還元」における過去の配当履歴の表示期間が短い
- 「配当・株主還元」における株主還元情報がない
- 「アナリスト予想」関連情報がない
- 「株価指標」における各種指標の表示期間が短い
- 「理論株価」における想定株価レンジ機能がない
- 「適時開示」における表示期間が短い
- 「銘柄比較」の比較できる銘柄数が少ない
- 「10年スクリーニング」で追加できる条件の制限 など
銘柄スカウターライトは、あくまでも企業分析の第一歩として活用するのがおすすめです。
銘柄スカウターを利用するにはマネックス証券で証券総合取引口座の開設が必要です。
口座開設や維持費は無料だから安心してね。
日本株以外には利用できない
銘柄スカウターライトは、日本株の分析に特化したツールです。
米国株や中国株などの外国株を分析したくても、利用できません。
マネックス証券で口座開設すれば、「マネックス銘柄スカウター米国株&中国株」を利用できます。
外国株に投資する場合は、銘柄スカウターライト以外のツールを活用してね。
投資判断は他の情報源も併用した方がいい
銘柄スカウターライトは便利なツールですが、投資判断を行う際は他の情報源も併用しましょう。
銘柄スカウターライトは、主に過去の業績や財務データの分析に役立つツールだからです。
銘柄スカウターで利用できる、セグメントの情報やアナリスト予想なども活用しましょう。
企業のIR情報や、ロイターなど経済ニュースサイトも情報源として利用するのが大切です。
銘柄スカウターライトが使いやすいと感じたら、マネックス証券で口座開設して銘柄スカウターを利用してみてね。
マネックス証券の銘柄スカウターライトの理解度チェック
内容が理解できたら、下記をクリックしてね。
理解できないところは、記事を読み直してみて!
理解度チェック
- マネックス証券の銘柄スカウターライトは口座開設していなくても無料で利用できる
- 日本株に特化した企業分析ができる
- 過去5期の企業業績を分析
- 四半期ごとに区切った企業業績を分析
- 過去2年間のPER・PBR・配当利回り推移
- 機能制限が多い
- 日本株以外には利用できない
- 投資判断には他の情報源も併用した方がいい
まとめ
日本株の分析はマネックス証券の銘柄スカウターライトを利用してみよう!本記事では、マネックス証券の銘柄スカウターライトの活用方法や使い方について解説しました。
最後に内容を整理します。
マネックス証券の銘柄スカウターライトは、口座開設をしていなくても誰でも無料で利用できるおすすめツールです。
銘柄スカウターの利用を検討している方は、銘柄スカウターライトをまず使ってみるといいでしょう。
マネックス証券の銘柄スカウターライトを活用すれば、日本の企業分析が手軽にできて日本株への投資で資産を着実に増やせますよ。
銘柄スカウターは、企業分析する上で必須級の神ツールだよ。
マネックス証券の証券総合取引口座の開設は、無料なので安心して銘柄スカウターを利用できますよ。
この記事が、あなたがマネックス証券の銘柄スカウターライトについて理解する上で役に立っていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょくです