投資歴18年でFP2級のちょくです。
僕はマネックス証券を通常口座で開設しました。
2012年7月より、ソニー銀行とマネックス証券は事業提携を強化しました。
ソニー銀行を利用している方は、ソニー銀行とマネックス証券連携のメリットやデメリットが気になりますよね。
この記事ではソニー銀行で口座を持っている方が、マネックス証券を利用するメリット・デメリットや、ソニー銀行を通じて口座開設するべきかなどを解説しました。
この記事を読めば、ソニー銀行を通じてマネックス証券で口座開設するべきかどうかが分かり、キャンペーンでお得に口座開設できますよ。
今すぐマネックス証券で口座開設したい方は「キャンペーンコードでお得な始め方」も参考にしてくださいね。
筆者の三井住友カードとOlive
三井住友カードは10年以上前からずっと利用しています。
Oliveは2023年から利用を始めました。
筆者が口座開設している証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三証券
筆者の投資先と投資資産の状況
筆者は新NISAと通常口座のどちらもSBI証券をメイン利用しています。
2023年までは投資信託+成長株に投資していましたが売却して、2024年から投資信託+高配当株銘柄への分散投資に切り替えました。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
ソニー銀行とマネックス証券の連携について
2012年7月よりソニー銀行とマネックス証券は事業提携を強化し、金融商品仲介サービスを拡充しました。
ソニー銀行のお知らせには、「資産運用ニーズに対して、より一層幅広くかつスピーディーにお応えするため」と明記されています。
またソニーバンク証券は、株式譲渡によってマネックスグループの100%子会社となり、マネックス証券と合併しました。
ソニー銀行とマネックス証券はもともと、証券仲介業で提携関係にありましたが、株式譲渡を機に提携を強化しています。
ソニー銀行とマネックス証券連携のメリット
ソニー銀行とマネックス証券連携のメリットは3つあります。
- 即時入金サービスの入金手数料が無料
- ソニー銀行は24時間365日利用できる
- 最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバック
ソニー銀行連携のメリットを活かそう。
即時入金サービスの入金手数料が無料
ソニー銀行は入金した金額がすぐに反映される、即時入金サービスの入金手数料が無料です。
即時入金サービスを利用した入金の場合、振込手数料はマネックス証券が負担します。
1日当たり1000万円まで入金可能です。
手数料を気にせず資金移動ができるわ。
ソニー銀行は24時間365日利用できる
ソニー銀行の営業時間は、原則365日24時間です。
マネックス証券の即時入金サービスを利用すれば、迅速な資金移動や取引ができます。
日中は仕事で忙しい方や、夜間や早朝にしか時間が取れない方でも安心です。
インターネット上で昼夜を問わず入金指示ができます。
最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバック
ソニー銀行を通じてマネックス証券の証券総合取引口座を開設すると、最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバックされます。
マネックス証券の証券総合取引口座の開設後、初回ログインを行い、お客さまの追加情報の入力を完了した方が対象です。
国内株式の現物取引を考えている方は、ソニー銀行の金融商品仲介から口座開設を検討しましょう。
マネックス証券では他にも、口座開設キャンペーンを実施しているから比較検討してね。
\dポイント最大30,000貰えるキャンペーン中/
クイズ正解+キャンペーンコード入力でdポイント最大2,000ptプレゼントの詳細を見る
対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
ソニー銀行とマネックス証券連携のデメリット
ソニー銀行とマネックス証券連携のデメリットは3つあります。
- ソニーカードでクレカ積立はできない
- ソニー銀行の優遇プログラムの条件が複雑
- 他の口座開設キャンペーンを利用できない
デメリットを理解した上でソニー銀行連携を考えましょう。
ソニーカードでクレカ積立はできない
2024年12月29日時点で、マネックス証券でソニーカードによるクレカ積立(クレジットカード決済)はできません。
マネックス証券のクレカ積立は、dカードとマネックスカードのみ対応しています。
ソニーカード クラシックやソニーカード ゴールドで、クレカ積立をしてポイントを貯められません。
クレカ積立(クレジットカード決済)でポイントを貯めたい方は、ポイント還元率の高いdカードがおすすめだよ。
ソニー銀行の優遇プログラムの条件が複雑
ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」は、4つのステージに応じて様々な特典が用意されていますが、その判定条件が複雑です。
ステージを上げるほど、より良い条件で各種サービスを利用できますが、それぞれのステージには達成すべき条件が設定されています。
たとえば最も優遇が受けられるプラチナステージは、外貨預金残高、投資信託残高、WealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額)など、多くの条件を満たさないと到達できません。
投資信託の買付以外にも、条件を満たさないといけないのね。
他の口座開設キャンペーンを利用できない
ソニー銀行を通じてマネックス証券の証券総合取引口座を開設する場合、他の口座開設キャンペーンを利用できません。
マネックス証券のキャンペーンやプログラムの注意事項に、対象外は「ソニー銀行仲介口座開設者限定プログラムの対象となるお客様」と明記されているからです。
ソニー銀行の金融商品仲介から口座開設するより、マネックス証券の公式サイトから口座開設する方がお得なケースがあります。
現在実施中のキャンペーンを確認した上で、口座開設してね。
マネックス証券のキャンペーンを利用するなら通常口座で開設する方がお得
マネックス証券のキャンペーンは、ソニー銀行の仲介口座で開設するより、通常口座で開設する方がお得です。
キャンペーン内容 | |
---|---|
ソニー銀行の仲介口座 | ・証券総合取引口座開設で200円 | ・最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバック
マネックス証券の通常口座 | ・証券総合取引口座開設完了&dアカウント連携で1,000ポイント ・NISA口座開設を完了で1,000ポイント |
さらにマネックス証券では、「dカード積立開始記念キャンペーン」を開催しています。
dカードによるクレカ積立(クレジットカード決済)の利用を考えている方は、ぜひキャンペーンを利用しましょう。
dカードによるクレカ積立では、dポイントが貯まります。
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対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
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口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
【NTTドコモ主催】dカード積立開始記念キャンペーン
NTTドコモがdカード積立開始を記念して、7月5日(金)から「dカード積立開始記念キャンペーン」を開催しました。
dカード GOLD積立とショッピング等で、dポイント最大15,000ptをプレゼントするキャンペーンです。
また2024年11月25日に開始した、dカード PLATINUM積立とショッピング等で、dポイント最大30,000ptがプレゼントされます。
本キャンペーンは、マネックス証券に口座を持っている方が対象よ。
キャンペーンの利用手順は>下記の記事をご覧ください。
マネックス証券の新規口座開設&NISAデビュープログラム
新規口座開設&NISAデビュープログラムは、もれなくdポイント2,000ptがプレゼントされます。
本プログラムは、マネックス証券の口座をお持ちでない方が対象です。
キャンペーン参加の流れを解説するね。
対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、 クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】です。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
クイズに正解すると表示されるキャンペーンコードは、全員【en】なので、クイズに正解していなくても入力すればOKだよ。
NISA口座の開設を考えている方は、証券総合取引口座を開設する際にNISA口座も併せて開設するのがおすすめよ。
口座開設申込日の翌月末日までに、証券総合取引口座の開設とdアカウント連携を完了する。
dアカウント連携には、マネックス証券で証券総合取引口座開設をしてから口座へのログインが必要です。
dアカウントはドコモの契約がない方でも無料で作れます。
連携は口座開設後に行ってね。
ステップ1と2の条件を達成した上で、口座開設申込日の翌々月末日までにマネックス証券でNISA口座開設を完了する。
証券総合取引口座を開設する際に、NISA口座も併せて開設していれば条件は達成できているわ。
ソニー銀行とマネックス証券連携がおすすめな人
ソニー銀行とマネックス証券連携がおすすめな人は下記のような人です。
ソニー銀行とマネックス証券連携はこんな人におすすめ!
- ①ソニー銀行を普段利用している人
- ②入金手数料が無料の即時入金サービスを利用したい人
- ③国内株式の現物取引を積極的にしたい人
ソニー銀行とマネックス証券の連携は、ソニー銀行を普段利用している人におすすめです。
即時入金サービスの入金手数料が無料なので、手数料を気にせず資金移動ができます。
またソニー銀行の金融商品仲介から口座開設すれば、最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバックされてお得です。
ソニー銀行は24時間365日利用できるのも安心だね。
クレカ積立でポイントを貯めたい人は、通常口座でdカード積立も検討してくださいね。
ソニー銀行とマネックス証券連携の手続き
ソニー銀行とマネックス証券連携の手続きを解説します。
不明な点や質問などは、ソニー銀行ではなくマネックス証券に問い合わせましょう。
証券口座(金融商品仲介口座)開設の流れ
ソニー銀行に円普通預金口座を持っていない場合は、まずソニー銀行の口座開設が必要です。
申し込み書や印鑑は不要で、約10分で申し込みができます。
ペーパーレス口座開設は、カード受け取り時に顔写真付き本人確認書類を提示する必要があるわ。
ログイン後、「商品一覧」→「株式・債券」を選択し、「マネックス証券 口座開設申込」を押します。
マネックス証券の証券総合取引口座開設画面へ遷移したら、画面に従って申し込みましょう。
マネックス証券のページに移動後、「オンライン口座開設」または「郵送による口座開設」のいずれか選択して申し込みます。
手順に沿って進めれば完了です。
「オンライン開設」の場合はメール、「郵送による開設」の場合は簡易書留郵便が送付されます。
ソニー銀行とマネックス証券連携のメリット・デメリットの理解度チェック
内容が理解できたら、下記をクリックしてね。
理解できないところは、記事を読み直してみて!
理解度チェック
- ソニー銀行とマネックス証券は提携を強化し金融商品仲介サービスを拡充
- 即時入金サービスの入金手数料が無料
- ソニー銀行は24時間365日利用できる
- 最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバック
- ソニーカードでクレカ積立はできない
- ソニー銀行の優遇プログラムの条件が複雑
- 他の口座開設キャンペーンを利用した方がお得
まとめ
マネックス証券でクレカ積立をするなら通常口座も検討しよう!本記事では、ソニー銀行で口座を持っている方が、マネックス証券を利用するメリット・デメリットや、ソニー銀行を通じて口座開設するべきかなどを解説しました。
最後に内容を整理します。
- ソニー銀行を介して証券口座を開設すれば、最大で約3ヶ月間、国内株式の現物取引買付手数料が全額キャッシュバックされるなど特典がある。
- 即時入金サービスの入金手数料が無料
- キャンペーンを利用するなら通常口座で開設する方がお得
2012年7月よりソニー銀行とマネックス証券は事業提携を強化し、金融商品仲介サービスを拡充しました。
ソニー銀行を普段利用している方は、即時入金サービスの入金手数料が無料なので手数料を気にせず入金できます。
ただしマネックス証券の口座開設キャンペーンを利用するなら、通常口座で口座開設する方が特典内容はお得なので比較検討するといいでしょう。
ソニー銀行を通じてマネックス証券の証券総合取引口座を開設するより、通常口座で開設する方がポイントをたくさんもらえるよ。
今ならNTTドコモとのキャンペーンも充実しています。
\dポイント最大30,000貰えるキャンペーン中/
クイズ正解+キャンペーンコード入力でdポイント最大2,000ptプレゼントの詳細を見る
対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
この記事が、ソニー銀行とマネックス証券の連携によるメリット・デメリットを理解する上で役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょくです