- RTX 4060はゴミなの?
- RTX 4060の性能が知りたい。
- RTX 3060 Tiより性能は高い?
こんな疑問にお答えするため、RTX 4060搭載のPalit GeForce RTX 4060 Dualを購入しました。
RTX 4060が生かせる環境やゲーム別ベンチマーク、RTX 3060TiやRTX 4060Tiとどれぐらい違いがあるかもわかります。
YouTube動画でもRTX4060の性能を紹介しているので、参考にしてください。
グラフィックボードやゲーミングPCの購入を検討されている方が、どちらを選べばよいかわかりやすくまとめていますので、参考にしてください。
RTX 4060はゴミなのか?
結論:ゴミとまでいかないが、RTX 4060を購入するメリットは少ない。
このあと、性能やベンチマークを紹介します。
先に書いておくと、価格は上がりますがRTX 4060 Tiの方が絶対に幸せです。
この時点でRTX 4060 Tiが気になる方は、こちらの記事にジャンプしてください。
RTX 4060の仕様と性能の考察
まずはRTX 4060の仕様と性能の考察からはじめます。
RTX 4060の仕様
RTX 4060の仕様です。参考にRTX 4060 Ti、RTX 3060 Ti、RTX 3060を並べています。
RTX 4060 Ti | RTX 4060 | RTX 3060 Ti | RTX 3060 | |
---|---|---|---|---|
CUDAコア数 | 4352 | 3072 | 4864 | 3584 |
ブーストクロック | 2540 MHz | 2460 MHz | 1670 MHz | 1780 MHz |
ベースクロック | 2310 MHz | 1830 MHz | 1410 MHz | 1320 MHz |
メモリタイプ | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR6X | 12GB GDDR6 |
メモリスピード | 18Gbps | 17Gbps | 14 Gbps | 15 Gbps |
メモリバス幅 | 128-bit | 128-bit | 256-bit | 192-bit |
レイトレーシングコア | 第3世代 | 第3世代 | 第2世代 | 第2世代 |
Tensorコア | 第4世代 | 第4世代 | 第3世代 | 第3世代 |
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace | Ampere | Ampere |
メモリ帯域幅 | 288 GB/s | 272 GB/s | 448 GB/s | 360 GB/s |
インターフェース | PCI-E 4.0 X8 接続スロット: PCI Express x16 | PCI-E 4.0 X8 接続スロット: PCI Express x16 | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 |
DLSS | DLSS 3 | DLSS 3 | DLSS 2 | DLSS 2 |
ポート | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 |
HDCP | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 2.3 |
最大消費電力 | 160W | 115W | 200W | 170W |
システム電源容量 | 550W | 550W | 600W | 550W |
補助電源コネクタ | 12VHPWR PCIe x1変換コネクタ または PCIe x1 | 12VHPWR PCIe x1変換コネクタ または PCIe x1 | PCIe x 1 | PCIe x 1 |
発売日 | 2023年5月24日 | 2023年6月29日 | 2020年12月2日 | 2021年2月26日 |
価格 | 5.5万円前後 | 4.5万円前後 | 6万円前後 | 4万円前後 |
Amazon | RTX4060Ti | RTX4060 | RTX3060Ti | RTX3060 |
性能の考察
次に、性能の考察をしていきます。
RTX 4060がどのようなGPUなのか、どのような特徴があるのかまとめました。
- フルHDがメインターゲット。
- 画質を調整すれば、ある程度ゲームが快適に遊べる。
- RTX 3060 Tiより性能は下回る。
- メモリ帯域幅が狭いため、WQHD以上は弱い。
- DLSS 3に対応しているが、GPUが弱く万能ではない。
- 消費電力が115Wと大幅な省電力を実現。
RTX 3060 Tiに比べCUDAコア数が約1000少ないです。逆にベースクロック、ブーストクロック、メモリスピードが速くなっていることで処理性能を高めています。
ただし、メモリバス幅が128-bitでメモリ帯域幅も狭いため、画面解像度がWQHD以上は速度(fps)が出しにくくなることが予想されます。
RTX 4060はフルHDをターゲットにしたGPUと考えてよいでしょう。
注目すべきは消費電力の低さ。
- RTX 3060:170W
- RTX 3060 Ti:200W
- RTX 4060:115W
RTX3000シリーズより大幅に省電力化されています。
DLSS 3が使えるので、対応したゲームで高いfpsを出すことが可能になりました。しかし、GPU性能が弱く、高解像度でDLSSを使ってもゲーム自体の重さは残ります。
DLSS 3だからと言って万能ではないということは覚えておきましょう。
RTX 4060のゲーム別ベンチマーク
計測には、MSI AFTERBURNERというfps(フレームレート)やCPU温度を記録するソフトを使いました。
パーツ構成やゲームのアップデート、プレイスタイルによってfpsやベンチ結果は変動します。ここでの結果は参考としてご覧ください。
Apex Legends
Apexは専用ベンチマークソフトが無いので、実際にゲームをプレイしてfps計測をしています。
Apexは処理の軽いゲームで、グラフィック設定を低くすれば多少古いグラフィックボードでも快適に遊べます。
fps計測では、ゲーム内のグラフィック設定を一番軽くした低設定と、全ての処理を高くした高設定で計測しました。
なお、マップや状況によってfpsは上下するので、参考値としてご覧ください。
Apexのfps平均値 | RTX4060 | RTX3060Ti |
---|---|---|
フルHD(低) | 260 | 268 |
フルHD(高) | 155 | 165 |
WQHD(低) | 198 | 205 |
WQHD(高) | 124 | 131 |
4K(低) | 110 | 116 |
4K(高) | 68 | 83 |
フルHD(低)ではRTX3060 Tiに近い性能がでていましたが、解像度が高くなるとRTX 3060 Tiの方が良い結果を出しています。
RTX 4060を使ってApexをプレイするなら、以下を基準に考えてください。
- フルHD(低)で200fps以上。
- WQHD(低)までなら遊べる。
※テルミットなど投げられると100fps以下に落ちる。 - 4Kモニターは非推奨。
Apex自体が軽めのFPSゲームなので、4K高設定にしない限り快適にプレイできます。
Apexの設定内容やNVIDIAコントールパネルのグラフィック設定など、くわしい内容はこちらの記事でも紹介していますので参考にしてください。
Call of Duty MW2
Cod MW2は処理が重たく、フルHDでもRTX 3060Ti以上が理想のFPSゲームです。
RTX 3060 Tiと比べてみると、フルHD~4Kまでとても近いフレームレート(fps)となりました。
Cod MW2のfps計測は、実際にドミネーションをプレイして計測しています。マップやプレイスタイルによってfpsは上下するので、参考値としてご覧ください。
全体的に見てRTX 4060の方が低いfpsですが、それほど極端な差はありません。性能的にはRTX 3060Ti同等と言えます。
CodMW2 fps結果 | RTX4060 | RTX3060Ti |
---|---|---|
フルHD(最低) | 165 | 169 |
フルHD(極限) | 115 | 113 |
WQHD(最低) | 136 | 148 |
WQHD(極限) | 89 | 93 |
4K(最低) | 62 | 67 |
4K(極限) | 40 | 42 |
Cod MW2はDLSSが使えるので、WQHDの最低設定でどこまでfpsが上がるかテストしてみました。
RTX4060 | DLSS オフ | DLSS オン |
---|---|---|
WQHD(最低) | 136 fps | 172 fps |
WQHD(極限) | 89 fps | 118 fps |
WQHD(最低)で、リスポーンのときは135fps前後まで落ち込みますが、それ以外は144fps以上を維持していました。
- フルHD:最低設定で144fps以上。
- WQHD:100fps以上出せるが、可能な限りDLSSをオン。
- 4K:4Kでのプレイは非推奨。
RTX 4060で144Hzモニターを活かすならフルHDの最低設定がよいでしょう。もしグラフィック設定やモニター解像度を上げるならDLSSをオンにすることも視野に入れる必要があります。
>>ゲーミングPCとグラボを探す
Cod MW2のくわしい内容はこちらの記事で紹介しています。
ファイナルファンタジー14
MMO RPGのFF14。画面上にたくさんのキャラやエフェクトが描画されますが、動作は軽いゲームです。
FF14専用ベンチマークソフトで計測をしています。
RTX4060は、RTX3060Tiよりも低いベンチマーク結果となりました。
スコア15000以上で「非常に快適」判定
FF14でRTX 4060を使うなら、4K標準画質まで快適にプレイ可能です。
ファイナルファンタジー15
FF15専用ベンチマークソフトで計測しています。
FF15は発売当時からグラフィックが重たいゲームと言われてきました。最近はグラフィックボードの性能が高くなってきたので、フルHDで遊ぶなら快適に遊べます。
スコアが12000以上で非常に快適の判定
フルHD標準設定なら12000「非常に快適」になります。
全体的にRTX 3060 Tiよりもスコアは低いですが、フルHDなら快適にプレイできることがわかります。
FF15をプレイするならフルHDがターゲットと考える方がよさそうです。
CyberPunk 2077
CyberPunk 2077はPCゲームの中では最強クラスの重さを持っています。CyberPunk 2077に付いているベンチマークで計測をしています。
全体的にRTX 3060 Tiより低いfpsとなりましたが、CybePunk 2077は60fpsあればストレスなく遊べるゲームなので、無理に100fps以上を狙う必要はありません。
- フルHD:レイトレ低設定まで快適。
- WQHD:高設定まで快適。
- 4K:中設定が限界。
RTX4060はWQHDのグラフィック高設定まで快適にプレイでき、それ以上を狙うならグラフィックボードのグレードを上げる検討が必要になってきます。
RTX 4060のゲーム別ベンチマーク結果まとめ
RTX 4060はフルHDで、ある程度高いスコアが出せています。
WQHD以上になるとスコアの伸びはストップ。RTX 3060 Ti以下に落ち着いてくるのは、メモリ帯域幅の影響が出ていると言えるでしょう。
ベンチマークの結果から、RTX 4060はフルHDがメインターゲット。ゲームによってはWQHDでも快適に遊べますが、設定調整は必須です。
CyberPunk 2077でDLSSを試す
Cyberpunk 2077はDLSS3に対応しており、RTX4000シリーズであればDLSSとフレームジェネレーション(以降FG)が使えるので、テストをしてみました。
グラフィック設定を「レイトレーシング・ウルトラ」でも、DLSSとFGを使うと以下のように大幅にfpsを上げることができます。
レイトレーシング・ウルトラ+DLSS | ||||
---|---|---|---|---|
FG OFF | RTX4060RTX4060 FG ON | |||
フルHD | 59fps | 98fps | ||
WQHD | 46fps | 71fps | ||
4K | 29fps | 40fps |
レイトレーシングの設定を高くしたり高解像度にすると、ゲーム動作自体が重たくなります。
コントローラーやマウス操作に対してゲーム側のたつきが出てくるので、プレイしにくい状況が発生します。
ゲーム側の設定が高負荷な状態でDLSSを使っても完全に処理負荷の解消になりません。
fpsを上げたいときはレイトレーシングを低めにするか、オフにすることをおすすめします。
3DMarkでベンチマーク
3DMarkでRTX4060の性能比較をします。
ベンチマークの結果をそれぞれ表にまとめているので、参考にしてください。
Speed Way
DirectX 12 Ultimateの性能をテストするベンチマーク。
RTX 3060 Tiより低い値でした。
Port Royal
リアルタイムレイトレーシングのパフォーマンステスト。こちらもRTX 3060Tiより低い値でした。
Time Spy
DirectX 12ベンチマークテストです。
Time SpyはRTX 3060 Tiより少し高くなりましたが、Time Spy Extremeでは低めの結果。
解像度が高くなると性能が出しにくくなることがわかります。
Fire Strike
Fire Strikeは高性能ゲーミングPCや、オーバークロックしたシステム用のDirectX 11ベンチマークです。
Fire StrikeではRTX 3070を超える結果となりました。ExtremeやUltraになるとRTX 3060 Tiに負けます。やはりメモリ帯域幅の影響が出ていると考えられます。
DirectX Raytracing feature test
処理負荷の高いレイトレーシングのテスト。fps(フレームレート)で計測します。
レイトレーシング性能はRTX 3060 Ti同等と言ってよいでしょう。
NVIDIA DLSS feature test
NVIDIA DLSSは画質調整とAIでfpsを向上させる技術です。今後DLSSに対応するゲームが増えてくるため、注目されています。
DLSS2のテストはRTX 3060 Tiと同等の結果でした。
DLSS 3のテスト
4000番台からDLSS 3に対応。3DMarkのDLSS 3は4K解像度でテストを行います。
以下はDLSS 3のテスト結果。RTX 4060は順当に低い結果となっています。
3DMarkの結果まとめ
- RTX 4060はRTX 3060 Tiより10%ほど性能が低い結果。
- WQHD以上になると完全にRTX 3060 Tiを下回る。
- 基本的にフルHDが一番性能を活かせるGPU。
解像度が高くなればなるほどベンチマークの結果が下がっていくことから、RTX4060はフルHDがメインターゲットとなることは間違いありません。
特に4K解像度ではRTX 3060Tiより結果が低くなり、性能が発揮できるのはフルHDに限定される感じがあります。
Palit GeForce RTX 4060 Dualの紹介
今回レビューで使用したグラボは、ドスパラで購入したPalit GeForce RTX 4060 Dualです。
オーバークロックではないモデルで、2つの大型ファンが付いています。
製品名 | Palit GeForce RTX 4060 Dual |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
CUDAコア | 3072ユニット |
メモリ | 8GB GDDR6 |
メモリインターフェース | 128-bit |
ブーストクロック | 2460MHz |
メモリクロック | 17Gbps |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 x8 |
ディスプレイ出力端子 | DisplayPort 1.4a×3 HDMI 2.1a×1 |
補助電源 | 8ピン×1 |
消費電力 | 115W |
システム電源容量 | 600W |
外形寸法 | 約249.9×123.5×40.2mm |
重さ | 約546g |
Palit GeForce RTX 4060 Dualに付属品はありません。変換ケーブルや説明書もなく、本体のみ箱に入っています。
外観
Palit GeForce RTX 4060 Dualはオーソドックスな大きさなので、ミドルタワーなどの一般的なPCケースなら搭載することが可能です。
グラフィックボードの外装はプラスチック成型品。95mmのファンが2つ付いていて、冷却性能は高そうです。
裏面は黒いプラスチックのバックプレートが付いています。
PCIe 8ピン一本で電源供給できるので、電源ケーブルがかさばることがありません。
出力はDPが3つ、HDMIが1つ。計4台のモニターに出力可能です。
マザーボードとの接続はPCI Express 4.0 x8で端子の幅が短いです。
PCI Express 4.0 x16とx8は互換性があるので、端子が短くても気にせず差し込みます。
PCI Express 4.0 x16差込口の右端についているロックはかからないので、グラボを取り外すときは、そのまま引き抜きましょう。
PALITロゴの下にあるラインは光ります。専用ソフトを使えばいろんな色で光らせることができるので、自分好みのライティングにカスタマイズ可能です。
PalitのRTX4000シリーズにある一部のモデルは、3Dプリンターを使ってオリジナルのカバーを作ることができます。正直、難易度は高いと思いますが興味がある方はPalitのMAKERを覗いてみてください。
RTX 4060のメリット・デメリット
- フルHDでゲームをするなら快適にプレイができる。
- RTX 3060より性能は高い。
- DLSS3対応で、今後出てくるゲームが快適にプレイできる環境になる。
- グラボ本体が小さく、ほとんどのPCケースに入る。
- 電源ケーブルが8ピン1本で済むので、配線がスッキリする。
- 省電力設計で、大きなPC電源が不要。
- 価格の割に飛びぬけた性能がない。
- メモリの搭載量が少ないため、クリエイティブ作業で使いにくい。
- 解像度が高くなると、フレームレートが出せなくなる。
- RTX2000シリーズ以降を使っている人が乗り換えるメリットが少ない。
- RTX4060よりRTX4060Tiの方が将来的に幸せ
フルHDのゲームをメインとしたグラボと考えれば、性能的には十分と言えます。
価格が問題で。この性能で5万円を超えるなら「高い」という印象。
4万円以内まで値下がりすればコストバランスが良いと感じます。もう少し安くなってほしいですね。
RTX 4060搭載のゲーミングPCとグラボ検索
メーカー 商品名 | 仕様 | 備考 |
---|---|---|
高コスパ! NEXTGEAR JG-A7G60 参考価格: 164,800円 | CPU:AMD Ryzen 7 5700X CPUクーラー:空冷 グラボ:RTX4060(8GB) チップセット:B550 SSD:NVMe 1TB メモリ:DDR4 16GB 電源:750W 80PLUS BRONZE 送料:無料 公式サイトを見る | 送料無料。 |
配線が見えないPC! STORM LB-57X46 参考価格: 169,800円 | CPU:AMD Ryzen 7 5700X CPUクーラー: MSI 画像表示機能付き水冷280mm グラボ:RTX4060 チップセット:B550 SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR4 32GB 電源:850W 80PLUS GOLD 送料:2,200円 公式サイトを見る | 別途送料2,200円。 |
ドスパラ人気 NO2! GALLERIA RM5C-R46 参考価格: 153,980円 | CPU:Core i5-14400F CPUクーラー:空冷 グラボ:RTX4060(8GB) チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 500GB メモリ:DDR4 16GB 電源:650W 80PLUS BRONZE その他:マイクラ付き 送料:3,300円 公式サイトを見る | 送料3,300円。 沖縄・離島は 送料6,600円。 |
高静音性! G-GEAR Aim 参考価格: 176,800円 | CPU:Core i5-14400F CPUクーラー:空冷 グラボ:RTX4060(8GB) チップセット:B760 SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR4 16GB 電源:750W 80PLUS GOLD 送料:2,200円 公式サイトを見る >>レビュー記事はこちら | 別途送料2,200円。 |
NEXTGEAR JG-A7G60
参考価格:164,800円(税込み、送料無料)
AMD Ryzen7 5700XとRTX4060の組み合わせ。
フルHD専用機でコスパ重視。
modなどは入れない、画質も高くしないなら、ハイコストパフォーマンスのPCです!
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートが付いているので、初心者の方でも安心です。
\送料無料!/
NEXTGEARはEC限定販売です
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート付き!
STORM LB-57X46
参考価格:169,800円
AMD Ryzen 7 5700XとMSI 画像表示機能付き水冷280mmCPUクーラーが採用されています。
チップセットにB550、DDR4 32GB、SSD 1TB NVMe Gen4など、快適なゲーム環境が作れます。
270°ガラスパネルPCは、インテリアとして見て楽しめます。
GALLERIA RM5C-R46
参考価格:153,980円
メモリを32GBにすると169,880円。
Core i5搭載モデル。B760、DDR4メモリー、SSD 500GB NVMe Gen3など、ゲームが快適に動作するために必要なパーツグレードが搭載されています。ゲームメインのPCがほしいならCore i5搭載のゲーミングPCで満足できます。
SSD容量が少な目なので、1TBにアップグレードしておくとよいでしょう。
実店舗もあるので、お店に行ける方はPCを触ってみると雰囲気がつかめていいですよ。納期が早いので、少しでも早くゲーミングPCがほしい方におすすめです。
G-GEAR Aim GB5J-C241/B
参考価格:176,800円
Intel Core i5-14400FとRTX4060の組み合わせ。
マザーボードにASUS TUF GAMINGを採用するなど、パーツのグレードが高いのが特徴。
正面のヘアラインがカッコ良く、お部屋に置いてもスタイリッシュです。
TSUKUMOは実店舗もあるので、トラブルがあっても店員さんに相談できるのが利点です!
RTX4060グラボ検索
RTX 4060レビューのまとめ
- フルHDがメインターゲット。
- 画質を調整すれば、ある程度ゲームが快適に遊べる。
- RTX 3060 Tiより性能は下回る。
- メモリ帯域幅が狭いため、WQHD以上は弱い。
- DLSS 3に対応しているが、GPUが弱く万能ではない。
- 消費電力が115Wと大幅な省電力を実現。
基本性能はRTX3060Tiより少し落ちますが、フルHDならほとんどのゲームが快適にプレイできます。
消費電力が115Wと低く、電気代にも優しい設計は良い点です。
DLSS 3に対応しているので、対応しているゲームならWQHD(低設定)ぐらいまで快適に遊べます。
メモリ帯域幅の影響で、4Kなどに解像度が上がると性能がだせません。
フルHDがメインターゲットと考えた方が良いです。
価格や性能を見る限り、RTX 4060 Tiを検討した方が幸せです。こちらの記事でくわしく解説していますので参考にしてください。
>>RTX 4000シリーズの比較はこちらの記事で紹介しています。
コメント