STORMの黒くて美しいPC「幻界LB」を紹介します。(LB:Limited Black)
黒いパーツで統一されたPCの美しさははもちろん、STORMが作るゲーミングPCのこだわりやクオリティの高さを画像付きで解説しているので、ぜひご覧ください。
STORMのPCはクオリティが高い!使われるパーツも手抜きがありません!
この記事でレビューする幻界LBはこれ!
STORM LB-78X3D47TiS
参考価格:338,000円
- AMD Ryzen 7 7800X3D
- MSI IPS液晶付き水冷 280㎜
- RTX 4070 Ti SUPER搭載
- DDR5 32GB(16Gx2)
- SSD 1TB
AMD Ryzen 7 7800X3Dを搭載。ゲーミング性能が非常に高く、重たいゲームも快適にプレイできます。
ゲームはもちろん、クリエイティブ作業も楽々こなせる高性能ゲーミングPC!
性能と見た目にこだわりたい人に最適です!
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STORM 幻界と幻界LBの違い
STORMには「幻界」と「幻界LB」2種類のモデルがあります。
先発の「幻界」は、白いパーツで構成された、裏配線モデルです。
マザーボードに接続する24ピンケーブルも、裏配線になっています。
「幻界LB」は、PCで一般的な表配線です。
24ピンケーブルも表側に接続されています。
幻界LBは、幻界よりも価格が抑えられているのも特徴です。
幻界LBは、裏配線ではないので注意してください。
MSIとのパートナーシップにより、幻界と幻界LBは POWERED BY MSI ESSENTIALの認定を受けています。
STORM 幻界LBの特徴と魅力
PCケースとマザーボード、CPUクーラーをMSI製パーツで構成し、見た目も性能も、高品質なゲーミングPCに仕上げられています。
そんなSTORM 幻界LBの特徴や魅力をくわしく紹介します。
270°強化ガラスのピラーレスケース
STORM 幻界LBは、左側面から正面の270°強化ガラスピラーレスです。
透明度が非常に高い強化ガラスでPC内部が綺麗に見え、液晶CPUクーラーや光るケースファンが、黒いPC内部を鮮やかに彩ります。
部屋を暗くして、いつもと違う雰囲気でPCを眺めるのも楽しいですよ!
メカメカしさがカッコいい!黒で統一されたパーツ
PCケースはもちろん、マザーボードやCPUクーラー、グラボなど黒いパーツで統一されています。
黒で統一されていると、マザーボードに接続されたケーブルすら武骨でカッコ良く見えてしまうのが不思議です。
マザーボードのコンデンサーやハンダ付けがメカメカしく、カッコ良く見える!
綺麗に光るファン
ケースファンは合計4つ。全てRGBで光ります。
色や光るパターンは本体に付いているLEDボタンで切り替え可能。
LEDボタンの長押しで、ライティングをオフにすることもできます。
個人的にはレインボーが綺麗だと感じました。
幻界LBのエアフロー
幻界LBは前から空気を取り込んで、後ろと天井側に空気が流れるエアフローで、内部に熱を溜めません。
前3つは吸気ファンで、大量の空気を吸い込みます。ティッシュを近づけるとしっかり吸着していますね。
MSIのIPS液晶付き水冷CPUクーラー
幻界LBはMSIのIPS液晶付き水冷CPUクーラーMEG CORELIQUID S280を採用。
ラジエーターは280㎜で、140㎜×2のファンも黒。液晶の表示を邪魔をしないように、ファンのRGBライティングはありません。
MEG CORELIQUID S280は、ウォーターブロックに60mmファンを内蔵。CPU、メモリ、SSDなど、周辺の冷却を助けます。
水冷CPUクーラーのウォーターブロック部分は2.4インチのIPS液晶で、専用ソフトのMSI Centerを使ってテーマを変更可能。
プリセットには時計や温度表示、日付表示などが入っています。PCを机に置けばゲーム中でも時間の確認などは簡単にできますね。
動画ファイル(mp4)も再生できるので、お気に入りの映像を流し続けることも可能です。
IPS液晶はとても綺麗!好きな画像や動画でカスタマイズの自由度が高い!
Intel CPUモデルにはメモリカバーが付く
Intel CPUモデルには、メモリカバーが付属します。黒いカバーでスッキリ魅せ、スタイリッシュなデザインにまとめられます。
メモリカバーは、IntelのCPUモデルのみ取り付けられています。AMDモデルには付属しないので注意してください。
STORM 幻界LBは机の上に置くPC
STORM 幻界LBは机の上に置いて、見るのも楽しむインテリア性の高いゲーミングPCです。
- 270°ガラスパネルで、ゲーミングPCの中も見ていたくなる。
- ファンのRGBが美しく、見える場所に置きたい。
- IPS液晶付き水冷CPUクーラーの画像やアニメを見たい。
- 机の上で操作しやすいように、インターフェイスが本体下部にある。
- 美しいゲーミングPCが近くにあると、高い満足感が得られる。
- ゲーミング部屋を作るインテリアとしても最適。
机の上で操作しやすいように、インターフェイスが本体下部に設置されています。
幻界LBを机に置いたイメージ。
PC内部をよく見えるようにするために、幻界LBを横向きに置くのもおすすめです。
幻界LBを机の上に置いて、いつもPCを見ながらゲームを楽しんでほしいです。
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STORM 幻界LBの外観
幻界LBの正面は強化ガラス。奥にある背面ファンまで見通せます。
左側から見たところ。透明度の高いガラスパネルで中が良く見えます。
右側面は3つのフロントファンの吸気口があります。
背面はUSBやディスプレイとの接続端子が集まっています。
裏側の上部にある、MSI MAGシリーズのメタルプレートがさりげなくカッコ良い。
上面はスリット状に穴が開いていて、CPUクーラーのエアフローに使われます。取り外しはネジを外して手前にスライドするだけ。簡単です。
上面の裏側は細かいメッシュが貼られていて、ホコリをしっかりキャッチ。
底面にも磁石で簡単に取り外せるフィルターが付いているので、ホコリの侵入を許しません。
右側面のパネルを外すと裏配線が現れます。STORMのゲーミングPCはとにかく配線が綺麗です。
配線はガッチリ固定されていて、指で動かしても全くズレません。これなら配送時の外れなども心配ありません。
ケーブルが動かせない中、SSDやHDDを取り付けるプレートはちゃんと取り外しができます。ここに2.5インチSSDの増設が可能です。
長さが余ったケーブルは結束バンドでしっかりとまとめられており、内部が整然としています。
徹底した細部へのこだわりが、STORMの高品質なPCを作りだしていることがわかりますね。
STORMのPCを手にしたら、一度はパネルを外してみてほしい。職人技が見れます!
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STORM 幻界LBのパーツに手抜き無し!
ここでは、STORM 幻界LBに使われる主要パーツを紹介します。
幻界LB パーツメーカー | |
---|---|
PCケース、MB、CPUクーラー | MSI |
SSD、メモリ | Crucial |
グラフィックボード | INNO 3D |
電源 | CWT |
STORMのPCにパーツは全て有名メーカーで、品質が高いことがわかりますね。
PCケースはMSI
幻界LBのPCケースはMSIの「MAG PANO M100R PZ」。
透明度が非常に高い270°強化ガラスパネルで、PC内部をとても綺麗に魅せてくれます。
マザーボードもMSI
MSIのマザーボードが採用される理由の一つとして、品質レベルが高いこと。
品質管理が徹底され、高品質で安定していることから、STORMのPCに採用されているそうです。
担当者さん曰く、他社メーカーも検討したけど、MSIが一番良かったとのことでした。
SSDにCrucial
SSDにはメモリやストレージの大手メーカー、マイクロンのCrucial(クルシャール)が採用されています。
無名メーカーのSSDなどを使ってコストダウンをするようなことはしていません。
Crucialの製品も信頼性が高く、筆者も使用しています。今まで故障や不具合は起きたことがありません。
ちなみに、幻界LBにはNVMe SSDが2つ搭載可能です。
SSDが2つ付けられるので、将来的な増設も安心です。
メモリもCrucial
メモリにもCrucialの製品が使われています。
今回お借りした幻界LBはDDR5-5600 16GB×2枚搭載。(※レビュー機は5200で駆動します))
標準で32GB搭載されているので、十分な容量を持っていますね。
正規代理店だからこそ、Crucialの製品を潤沢に使えるんですね!
グラボはINNO 3D
INNO 3Dはグラボ大手のELSAと技術提携をしており、製造を一手に引き受けています。
INNO 3Dのグラボは国内の店舗販売であまり見かけませんが、品質の高さは間違いありません。
今でもELSAのグラボは信頼性が高い。特に研究開発分野から高い信頼を得ているね!
電源はCWT
Channel Well Technology(CWT)というメーカーの電源が使われています。
日本はあまり知られていないかもしれませんが、台湾にある電源ユニットの大手企業です。
ThermaltakeやCorsairの電源もCWT製だったりします。
STORMのゲーミングPCは基本的に850W(80PLUS GOLD)以上の電源が搭載されているとのこと。(STORM様確認済み)
どのPCもシステム消費電力に十分対応できる容量が設定されているので、公式サイトのカスタマイズ画面では電源が選べなくなっています。
電源容量に悩む必要がないように設定されているので初心者でも安心です。
STORMが高品質パーツを選ぶ理由
高品質とインテリア性が高いPCは高い満足感が得られる。
そんなPCを作るために、STORMは見た目の良さと高品質なパーツを厳選しています。
STORMを運営している株式会社アイティシーは、一流PCパーツメーカーのCrucial(クルーシャル)やINNO 3Dの国内正規代理店です。
STORMのPCは、無名メーカーのPCパーツでコストダウンをするような手抜きは一切ありません。
STORMのPCに使われるパーツは、すべて厳選されたメーカーの物ばかり。
とにかく安い、見た目だけカッコ良い、STORMはそんなPCを作りません。
性能はもちろん、パーツの信頼性や安定感にプラスして、見た目の可愛さ・カッコよさを追求しています。
STORMはパーツ選定に一切の妥協を許さないBTOメーカーです。
STORMのPCは、どのパーツを見ても手抜きが一切なく高品質ですよ。
STORM 幻界LB レビュー機の仕様
今回、STORM様からお借りした幻界LB「LB-78X3D47TiS」の仕様について紹介します。
項目 | 仕様 |
---|---|
商品コード | LB-78X3D47TiS |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D 8コア/16スレッド 4.2GHz |
CPUクーラー | MSI MEG CORELIQUID S280 IPS液晶付き簡易水冷280mm |
CPUグリス | ナノダイアモンドグリス ※無償アップグレード中 |
マザーボード | MSI PRO B650M-P |
メモリ | Crucial DDR5-5600 32GB(16GBx2) ※DDR5-5200駆動 空きスロット 2 |
グラボ | INNO3D GeForce RTX 4070 Ti SUPER TWIN X2 |
SSD | Crucial NVMe SSD 1TB Gen4 Read:最大5,000MB/s Write:最大3,600MB/s |
入出力ポート | ■側面下 POWER S.W x 1 USB 3.2 Gen 2×2 Type-C x 1 USB 3.2 Gen 1 x 1 マイク・ヘッドホン端子 x 1 LEDコントロール x 1 ■背面 USB 2.0 x 4 USB 3.2 Gen 1 x 2 USB 3.2 Gen 2 x 2 2.5G LAN x 1 Audio Connectors DisplayPort 1.4 HDMI 2.1 Flash BIOSボタン |
電源 | CWT 850W 80PLUS GOLD |
ケース | MAG PANO M100R PZ / WHITE 高さ405 x 幅235 x 奥行440 mm 前面RGBファン(吸気):3個 背面RGBファン(排気):1個 2.5インチSSDベイ 2基搭載可能 |
CPUにはAMD Ryzen 7 7800X3Dが搭載されています。ゲーミング性能が非常に高いCPUで、ゲームがサクサクプレイできます。
また、メモリにはCrucialのDDR5 32GBが搭載されており、複数のアプリを同時に使っても快適な操作が可能。
グラフィックボードはRTX 4070 Ti SUPERで、フルHD~WQHDに最適。ゲームの設定を調整すれば、4Kゲームも快適にプレイできます。
付属品
付属品はシンプルです。
- 電源コード
- ネジ類
小さな水平器も付いていました。PCやグラボの角度チェックなんかもできますね。
STORM 幻界LB LB-78X3D47TiSのゲーミング性能
ベンチマーク専用ソフトで計測、もしくは実際にゲームプレイをしてfps(フレームレート)を計測しました。
Apex Legends
公平なベンチマークを取るために、訓練場で約3分間、走る・撃つ・ウルト使用などで計測しました。
Apex | 低 | 高 |
---|---|---|
FHD(1920 x 1080) | 298fps (241) | 285fps (171) |
WQHD(2560 x 1440) | 298fps (143) | 267fps (116) |
4K(3840 x 2160) | 243fps (71) | 171fps (67) |
テルミットやウルトを使うと一時的にfpsが下がりますが、画面がカクつくほどではありません。
高設定にしてもカクツキなど感じることなく、快適にプレイできました。
Apexは4Kでも快適にプレイできました。少しでも高いフレームレートを維持したいなら、WQHDまででプレイすることをおすすめします。
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FF14 黄金のレガシー
FF14 黄金のレガシーの専用ベンチマークテストで計測しました。
15000以上で「非常に快適」
FF14 | 標準品質 | 最高品質 |
---|---|---|
FHD | 40507 (282fps) | 非常に快適32362 (227fps) | 非常に快適
WQHD | 34188 (233fps) | 非常に快適23520 (165fps) | 非常に快適
4K | 18193 (125fps) | 非常に快適とても快適 12090 (86fps) |
全ての設定で快適に遊べる判定でした。4Kでも快適に遊べるスペックです。
全体的にスコアが高いので、自由に画質調整してプレイできますね。
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サイバーパンク2077
PCゲームの中では最重量級のサイバーパンク2077(Ver2.13)。
fps計測はゲームに実装されているベンチマークで計測しました。
CyberPunk 2077 | 高 | レイトレ ウルトラ |
---|---|---|
FHD(1920 x 1080) | 217fps | 131fps |
WQHD(2560 x 1440) | 180fps | 107fps |
4K(3840 x 2160) | 94fps | 70fps |
サイバーパンク2077は、WQHDまでならサクサクプレイができます。
さすがにレイトレは処理が重たいのでフレームレートが落ちますが、プレイ自体は十分可能です。
個人的にはレイトレ ウルトラは画面がギラギラして目が疲れるので、高設定でプレイすることをおすすめします。
フレームジェネレーションでfpsを上げる!
サイバーパンクはDLSS 3とフレームジェネレーション(FG)に対応しています。
FGをオンにした結果はこちら。
もともと、4Kのレイトレウルトラで平均60fpsは出ますが、よりスムーズにプレイするためにも、フレームジェネレーションをオンにすると良いでしょう。
FGオンにするとフレームレートがさらに上がります。限界までフレームレートを出したいときに使ってみましょう!
DLSSの説明は、ここをクリック
DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAが開発したAIベースのレンダリング技術です。この技術は、低解像度の画像をAIを使って高解像度に変換し、ゲームのフレームレートを向上させることができます。
DLSSのメリット
- 高解像度の映像を実現:低解像度でレンダリングした映像をAIが補完し、高解像度の映像を実現します。これにより、より美しいグラフィックを楽しむことができます。
- フレームレートの向上:低解像度でレンダリングするため、GPUへの負荷が軽減され、フレームレートが向上します。これにより、よりスムーズなゲームプレイが可能です。
- パフォーマンスの最適化:AIがリアルタイムで映像を補完するため、常に最適なパフォーマンスが発揮されます。
DLSSは、特に高解像度でのゲームプレイやリアルタイムレイトレーシングを行う際に効果を発揮し、より高品質な映像と快適なゲーム体験を提供します。
FGの説明は、ここをクリック
フレームジェネレーション(FG)は、NVIDIAのRTX 4000シリーズに搭載されている新しい技術です。AIを活用して、実際にレンダリングされるフレームの間に新しいフレームを生成することで、フレームレートを向上させます。
FGのメリット
- フレームレートの大幅な向上:実際にレンダリングするフレームの数を増やすことなく、AIが中間フレームを生成することで、フレームレートを劇的に向上させます。これにより、より滑らかなゲームプレイが実現します。
- 遅延の低減:フレームジェネレーションは、低遅延でフレームを生成するため、リアルタイム性が重要なゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。
- ゲーム体験の向上:フレームジェネレーションを活用することで、視覚的な体験が向上し、特に動きの速いシーンやアクションが多いゲームで効果が顕著です。
フレームジェネレーションは、特に高フレームレートが求められるeスポーツタイトルや、動きの激しいゲームで有用です。この技術を活用することで、より快適で没入感のあるゲーム体験が提供されます。
これらの技術を活用することで、最新のゲームでも高品質な映像と滑らかなフレームレートでプレイすることができ、ゲーミング体験がさらに向上します。
FORTNITE
フォートナイトの計測はDirectX12で計測しました。計測には、リプレイ機能を利用しています。
FORTNITE | 低設定 | 最高設定 |
---|---|---|
FHD(1920 x 1080) | 422fps | 114fps |
WQHD(2560 x 1440) | 419fps | 72fps |
4K(3840 x 2160) | 326fps | 44fps |
DX12の「最高設定」は激重で、高いfpsを出すことができません。
DX12の場合、低設定のプレイが良いですね。
低設定で400fpsを超えるって、すご過ぎません?マップやバトルの状況は様々ですが、ここまで出るのは初めてです。
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FORTNITEは敵が見やすい低設定がおすすめです
FORTNITEはグラフィック設定を低くすることで、草木の表示が減り、敵が見やすくなります。
Starfield
Starfieldは処理が重ためのオープンワールドゲームです。
特に処理が重たい、「ニュー・アトランティス」の「MAST地区」で計測しました。
Starfieldは、DLSSをオン、FGはオフにして計測しています。
Starfield | 高 | ウルトラ |
---|---|---|
フルHD(1920 x 1080) | 134fps | 131fps |
WQHD(2560 x 1440) | 124fps | 116fps |
4K(3840 x 2160) | 93fps | 88fps |
WQHD以下なら高設定で平均110fps以上出せます。
4Kでも60fps以上で快適にプレイが可能です。
ニュー・アトランティス(街)以外の場所では、もっと高いfpsが出ます。街だけ異様に重たいんですよね・・・
ストリートファイター6
ストリートファイター6は、ゲーム自体が軽いので4K HIGHESTのみ計測しています。
ベンチマークの結果では、試合中もほぼ60fpsに張り付きました。
オンラインのランクマッチ中も、勝利演出などの操作不可タイミング以外、ほぼ60fpsに張り付いています。
4K HIGHESTでもこの結果。オンラインマッチもサクサクです。
YouTubeライブ配信も余裕でできる
STORM 幻界LB LB-78X3D47TiSのみで、OBSを使ってApexの配信テストをしてみました。
10:39からウルトも使っているので、確認してみてください。
- 配信ソフト:OBS
- 画面解像度:WQHD
- 配信解像度:WQHD
- グラフィック設定:低
- エンコーダ:NVIDIA NVENC AV1
- ビットレート:10,000kbps
RTX 4070 Ti SUPERはAV1に対応しているので、エンコーダはNVIDIA NVENC AV1を指定しました。
常に230fps以上出ていて、バトル中にカクツキや引っかかりを感じることは全くありません。
ウルトを使っても高いフレームレートが維持できていたので、非常に快適にプレイできました。
ゲーム中、不具合を感じることなく快適に配信できました!
Stable DiffusionのAI画像生成速度
GPU処理速度に大きく依存するAI画像生成のStable Diffusionで、生成にかかる時間を計測しています。
画像生成時間の結果は以下のようになりました。(バーが短いほど速い)
Stable Diffusionは、RTX 4070以上から画像生成時間が大幅に短縮されます。
今回のレビュー機「STORM 幻界LB LB-78X3D47TiS」はRTX 4070 Ti SUPERが搭載されているため、RTX 4060 TiやRTX 4070 SUPERよりも大幅に速く画像生成できました。
RTX 4070 Ti SUPERは、ゲームだけでなくAI画像生成でも高いパフォーマンスが発揮できます。
これからは、画像や動画でAIが活用されます。快適な環境を準備するには最適のPCですね。
CINEBENCHでCPU性能を計測
Cinebench R23のマルチスレッド、シングルスレッドを10分間のテストで計測。
Ryzen 7 7800X3DはL3キャッシュが96MB搭載されていることにより、ゲームにおけるパフォーマンスが非常に高くなるCPUです。
Cinebenchの結果で13世代のi7-13700に劣りますが、ゲームのベンチマークに置いては全てを超える性能を持っています。
- マルチコア性能:動画制作、3DCGなど、クリエイティブ作業への影響が大きい。
- シングルコア性能:ゲームの快適さへの影響が大きい。
STORM 幻界LBの静音性
スマホを幻界LBの上に置いて、ファンの音をアプリで計測します。
結果はこちら。PCケースファン4つとCPUファン2つが付いているので、音は少し大きめですね。
アイドル | 38dB~43dB ファンの音が少し聞こえるが、それほど気にならない。 |
FF14ベンチ CPU使用率:中 | 41dB~46dB バトル演出など、一部音が大きくなる。 少し気になる音量。 |
Cinebench CPU使用率:大 | 52dB~58dB 音が大きくなる。 気になる音量。 |
ファンの音は、ヘッドホンやイヤホンを使っていると全く気になりませんが、スピーカーを使うときは、ファンの音が気になるかもしれません。
CinebenchなどのCPUを使う作業のときは、CPUクーラーのファンがフル回転するため、どうしても音が大きくなります。
排熱のためにファンが多いPCなので、どうしても音は聞こえてきますね。
STORM 幻界のメリット・デメリット
- 見た目が美しく、持っている満足度がとても高い
- ゲーミング性能が非常に高く、ゲームがサクサク動く
- 画像表示ができるCPUクーラーで、自分好みのPCにできる
- SSDが標準で1TB搭載。複数のゲームをイントール可能
- メモリが標準で32GB。余裕があり、増設の必要が無い
- 容量の大きな電源で、アップグレードや増設にもしっかり対応
- 机に置かないと、電源やイヤホンが使いにくい
- ファンの音が大きめ
- 他メーカーと比べると、価格が少し高い
STORM 幻界LBは、持っているだけで満足度がとても高いPCです。
もちろん、PC性能も高く、ゲームやクリエイティブ作業にもしっかり使えるスペック。
ファンの音は少し気になるところですが、排熱処理がしっかりしているので、音の大きさは仕様として考えましょう。
STORM 幻界は、性能の高さとデザインの満足感が手に入るPCです。
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幻界LBは持っているだけで満足度が高いゲーミングPC
STORM 幻界LBは、ただ性能が高いだけのゲーミングPCではありません。
性能はもちろんインテリア性の高さもあり、持っていることの満足度が高いゲーミングPCです。
STORM 幻界LBは、黒くてカッコいいデザインと高いパフォーマンスを兼ねそろえた、ゲーミングPC市場で一歩先を行く存在です。
STORMの幻界LBの高性能と、ハイクオリティでオシャレなPC環境を手に入れてください。
幻界LBがあれば、オシャレでカッコいいゲーミング環境が作れます!
STORM LB-78X3D47TiS
参考価格:338,000円
- AMD Ryzen 7 7800X3D
- MSI IPS液晶付き水冷 280㎜
- RTX 4070 Ti SUPER搭載
- DDR5 32GB(16Gx2)
- SSD 1TB
AMD Ryzen 7 7800X3Dを搭載。ゲーミング性能が非常に高く、重たいゲームも快適にプレイできます。
ゲームはもちろん、クリエイティブ作業も楽々こなせる高性能ゲーミングPC!
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大人の雰囲気のゲーミングPC「影界」もリリース!
STORMから2024年の新CPUが搭載された影界がリリースされました。
シンプルな形状のPCケースですが、ラインRGBや光るファンでPCを彩ります。
黒いパーツで統一され、オシャレな見た目からは大人の雰囲気を感じられるPCです。
Intel Core Ultra 7 265K搭載の影界をレビューしたので、ぜひご覧ください。
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