Steamの海外アカウントについてこのような悩みはありませんか?
「なぜSteamで”おま国”が多いの?」
「Steamで海外アカウントを作るのはBAN対象?」
「BANされないVPNは存在する?」
PCゲームをするときに欠かせないSteamですが、日本国内のSteamは海外に比べてゲームタイトルの配信が少ないと言われることもしばしばです。
そのため、日本のPCゲーマーはプレイしたいゲームがプレイできないという事態に陥っていることも多いのです。
本記事では、「Steamで”おま国”が多い理由やVPNでSteamの海外アカウントを作成して”おま国”を回避する方法など」について詳しく解説します。
おま国を回避して、Steamでゲームを楽しみたい人は記事を参考にして下さいね!
Steamでよく使われる”おま国”やその原因は?
Steamといえば、世界最大のPCゲームプラットフォームですが、「おま国」があることでも有名です。
「おま国」とは何か?「おま国」になる原因について紹介します!
- Steamでよく使われる”おま国”とは?
- Steamで”おま国”になる原因
Steamでよく使われる”おま国”とは?
Steamではよく”おま国”というネットスラングが使用されますが、これは「お前の国には売ってやんねーよ」という意味です。
「おま国」ひどい・・・
簡単にいうと、世界では人気タイトルのゲームや国内ゲーム会社が開発したゲームタイトルが日本語対応していなかったり、日本版のSteamで販売されていなかったりすることを指します。
つまり、楽しみにしていたゲームタイトルが”おま国”の場合、日本のアカウントだけで利用しているユーザーはそもそもゲームができない可能性もあるのです。
楽しみにしていたゲームが「おま国」だった場合は最悪ですよね…
Steamで”おま国”になる原因
「日本でもゲームは人気なのだからSteamでも販売すればいいのに」と思う方も多いと思いますが、”おま国”になる原因は日本のゲームユーザーの”ある特徴”にあります。
”ある特徴”とは、日本人はPCゲームの利用率よりも、PlayStationやNintendo SwitchといったCS機(コンシューマー機)を利用してゲームするプレイヤーが多いことです。
日本でPCゲーマーが少ない理由はいくつかありますが、大きな要因となっているのはe-sportsの発展がかなり遅かったことにあります。
日本国内では2000年ごろから「ストリートファイター」にてe-sportsという言葉が使われ始めましたが、一般的にe-sportsとして認知拡大には至らなかったため、e-sportsが認められ始めたのはここ数年のことです。
一方で、欧米を中心にe-sportsは職業として認められており、多くのユーザーを虜にしているため、自宅でゲームをプレイするときもプロゲーマー同様にPCゲームタイトルをプレイすることが多くなっています。
- ゲーム開発業者はわざわざ日本で売れにくいPCタイトルを販売するために日本語対応(ローカライズ)するコストを割きたくない
- 日本国内ではCSのゲームタイトルとして利益を確保したい
このような理由より、Steamでは”おま国”になることが多いのです。
ただの嫌がらせではなくて、明確なビジネスの意図が存在します!
今後Steamで”おま国”は減るのか?
日本でのe-sportsの発展により、今後Steamで”おま国”が減ることが予想できますが、海外ほど多くのゲームタイトルが日本国内向けに配信されることはかなり先の話になるでしょう。
そもそもe-sportsが認められ始めたきっかけになったのが、「荒野行動」や「Fortnite」、「apex」、「Valorant」などのFPS・TPSのゲームタイトルにて賞金付きの大会や給料を支払って選手を獲得してチームを作る流れが確立していたからです。
とはいえ、やはりe-sportsの歴史の長さから世界にはゲームの実力では敵わないと言われていた矢先に、日本国内でトップクラスの実力を持っていた「ZETA DIVISION」が2022年4月10日〜25日の期間で行われたValorantの世界大会「VCT 2022 Stage 1 Masters」にて世界3位という日本国内のe-sportsの歴史を大きく塗り替える功績をあげました!
ほかにも、数多くのゲームタイトルをプレイするストリーマーの存在や、若年層でもゲーミングPCを購入できるように条件付きで利子を極限まで無くした販売業者の影響もあり、徐々に日本国内でもPCでゲームタイトルをプレイする人口は増えています。
このように、日本国内においてもPCのゲームタイトルをプレイする人口は増加傾向にありますが、やはりPlayStationやNintendo Switch、スマホゲームのプレイ人口のほうが大幅に多いため、ゲーム販売に置いてSteamに力を入れるということにはならないことが予想されます。
Steamで海外アカウントを作成すると”おま国”を回避できる
結論から申し上げますと、Steamで海外アカウントを作成することで”おま国”を回避することは可能です!
Steamの海外アカウントを日本国内に居住しながら作成するためには、VPNの利用が必要となります。
VPNはさまざまな国と地域にサーバーを保有しているため、利用したいゲームタイトルが配信されている国の海外アカウントを作成することで、本来日本ではプレイできないゲームをプレイすることができるのです。
また、海外でのゲームの販売価格は日本よりも安い場合も多くなります。
国ごとの物価によって料金が設定されているケースが多いです!
例えば、YouTubeプレミアムなども日本ではなくVPNを利用して、他の国で契約する方が安いです!
SteamでVPNを使用した海外アカウント作成はBANの対象?
Steamの利用規則ではVPNの利用を直接禁止事項として挙げられていませんが、所在地を偽る行為(=VPNを利用して海外アカウントを作成する行為)は以下の通り利用規則にて禁止されてます。
海外アカウント利用規則
”ユーザーは、ユーザーの所在地を偽る目的で(ゲームコンテンツの地理的制限を回避するため、ユーザーの地域に適用されない価格設定で注文または購入するためなど、いかなる目的であるかを問いません)、IP プロキシまたはその他の方法を利用しないことに同意しているものとします。ユーザーがこのような行為を行ったときは、Valve はユーザーアカウントへのアクセスを無効化する場合があります。”(出典:Steam「Steam 利用規約」)
このように、VPNを用いた海外アカウント作成はSteamの規約違反となってしまうため、アカウント凍結やアカウントBANのリスクが0ではないということを理解しておくことは大切です。
規約違反のため筆者は推奨はしていません!自己責任の範囲でBANのリスクも考えておきましょう!
とはいえ、Steamが所在地を偽ったユーザーを発見するために使用されているのが、ドメインとIPアドレスが紐付けられている「DNS(Domain Name Systems)」となるため、「DNS漏洩」を完全に防いでいるVPNを使用することでSteamのBANの対象とならずに海外アカウントを作成することができます。
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料金 (1ヶ月) | 2110円〜 | 1580円 | 1889円 | 2308円〜 |
通信速度 | 速い | 普通 | 速い | 普通 |
サーバー 設置国数 | 111カ国 | 52カ国 | 105カ国 | 100カ国 以上 |
サーバー 台数 | 以上 | 6,000台1,300台 | 3,000台 | 3,200台 |
同時接続 台数 | 10台 | 10台 | 8台 | 無制限 |
広告 ブロック | ||||
マルウェア 対策 | ||||
ノーログ ポリシー | ||||
暗号化 方式 | AES-256 | AES-256 | AES-256 | AES-256 |
サポート | 年中無休 | 24時間18:00 平日10:00~ | 年中無休 | 24時間年中無休 | 24時間
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まとめ
本記事では、「Steamで”おま国”が多い理由やVPNでSteamの海外アカウントを作成して”おま国”を回避する方法などについて」詳しく解説しました!
日本国内ではPCでゲームをするプレイヤー人口は海外に比べると少ないですが、それでもゲーム好きな方はPCゲームに熱中しているケースが非常に多いです。
そのため、もしプレイしたいゲームタイトルが日本国内向けに配信されない場合は、VPNを利用してSteamの海外アカウントを作成してみることもおすすめです。
その際は料金が安いだけのVPNではなく、セキュリティ対策の万全なVPNを利用しましょう!
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「NordVPN」について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。