「ESPNを日本で見る方法は?」
「ESPNの月額料金は?」
「ESPNを見る注意点は?」
ESPNについてこのようなお悩みはありませんか?
世界中で大人気のスポーツチャンネル「ESPN」は基本的に日本で見ることはできませんが、ある方法を使えば日本からも見ることができるのです!
最近、話題の大谷翔平選手のニュース番組としても有名ですよね。
本記事では、ESPNを日本で見る方法や料金、注意点などについて詳しく解説します!
ESPNを日本から見てスポーツを楽しみましょう!
ESPNとは?
ESPNについて
ESPN(Entertainment and Sports Programming Network)とは、アメリカのスポーツ専門チャンネルです。
世界中で人気の高いスポーツチャンネルとして知られており、190カ国に配信されています。
配信されるスポーツは、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、アイスホッケー、サッカー、テニス、ゴルフなどさまざまで、ドキュメンタリーや「30 for 30 」などのオリジナル番組も配信しているため、スポーツファンにとっては見ておきたいチャンネルと言えるでしょう!
項目 | 詳細 |
---|---|
設立 | 1979年 |
創設者 | ビル・ラスモーセン, スコット・ラスモーセン, エド・イーガン |
親会社 | ウォルト・ディズニー・カンパニー(80%)、ハースト・コミュニケーションズ(20%) |
本社 | アメリカ合衆国コネティカット州ブリストル |
業種 | メディア(スポーツ放送) |
主な放送内容 | スポーツイベントのライブ中継、スポーツニュース、ドキュメンタリー、解説番組 |
関連チャンネル・サービス | ESPN2, ESPN3, ESPN+, SEC Network, ACC Network, ESPN Deportesなど |
ウェブサイト | ESPN Official Website |
大谷翔平で話題のESPN
ESPNはスポーツに特化しているだけあって、動画以外にも上記画像のようにリアルタイムでの試合状況やMLBであれば、選手のスタッツを見ることが可能です!
大谷翔平特集をよくやってます!
誰がMVPになるかの議論は面白いですよね~
日本で見る大谷翔平関連のリソースはESPNであることが多いよ。
ESPNを日本で見る方法はある?
世界中で人気の高いESPNですが、実は日本向けのサービスは展開されていないため、基本的には日本から見ることはできません!
実際にESPNの公式ホームページにアクセスしようとすると、ジオブロック(地域制限)によってWebページが表示されないように設置されているため、そもそも公式ホームページにアクセスすることすらできないのです。
ジオブロックが設定されている主な原因としては、著作権によるもので、アメリカ国内のスポーツおよび関連コンテンツはアメリカ国内向けに配信されているからです。
このジオブロックはインターネットで配信されているコンテンツでは当たり前のように使用される方法となっており、たとえば日本のNetflixではジブリ作品を視聴することはできませんが、イギリスのNetflixではジブリ作品が視聴できるというように、同じサービスであっても地域によって配信されるコンテンツが異なっています。
国によって配信されているコンテンツが違うんだね!
また、日本にもスポーツ専用チャンネルは数多く存在しているため、ESPNで配信されているコンテンツの中でもNBAやMLBなどの試合を視聴することはできますが、アメリカから配信の権利を購入して配信する形式であるため、基本的に全試合を配信することはありません。
ESPNを日本で見る方法
日本から見れないのは残念・・・
実は、ある方法を使えば日本からも見れるので紹介します!
ESPNはアメリカでのみ配信されているサービスとなるため、日本から視聴することはできませんが、VPNを利用してアメリカのサーバーからESPNにアクセスすることで日本から見ることができます!
日本からESPN+を見るための具体的な方法・手順は以下の通りです!
STEP①:VPNを利用してアメリカのサーバーに接続
STEP②:ESPNにアクセスする
STEP③:ESPNに会員登録する
STEP④:視聴したいコンテンツを選択する
それぞれの手順について、以下で詳しく解説します!
STEP①:VPNを利用してアメリカのサーバーに接続する
まずはVPNを起動してアメリカのサーバーにアクセスします。
VPNを契約していない人の、筆者おすすめのコスパ最強VPNは「NordVPN」です!
VPNは公式HPより、簡単に契約できますよ。
有料VPNを複数試した中でもコスパがいいVPNです!
アメリカにはさまざまなVPNサーバーが設置されていますので、通信状況が良好なサーバーを選択することがおすすめです!
ESPNを視聴している最中にVPN接続が切れてしまうと、ESPN自体が利用できなくなってしまうため、接続が悪いサーバーの利用は避けるのが無難です。
STEP②:ESPNにアクセスする
VPNでアメリカサーバーを選択したら、VPNを起動したままESPNの公式ホームページにアクセスします。
トップページのヒト型マークをクリックすると「アカウント作成」と表示されるため、そこからメールアドレスを入力して、会員登録を行いましょう。
STEP③:ESPNに会員登録する
ESPNの会員登録の手順は以下の通りです。
- メールアドレスを入力する
- メールアドレスに届いた認証コードを入力する
- 名前とパスワードを入力する
- 支払い方法を設定する
上記の作業を済ませることで、会員登録を完了することができます!
登録は簡単にできますよ!
STEP④:視聴したいコンテンツを選択する
会員登録が完了したら、ESPNの好きなコンテンツを日本から見れるようになっていますので、視聴したいコンテンツを選択して視聴することができます!
野球からサッカーまで、色々な番組が視聴可能ですよ!
ESPN+を日本で見るときの料金
ESPNを日本で見るときの料金は以下の通りです。(2024年4月27日現在)
- 月額10.99ドル(App Storeでは1,500円)
- 年額109.9(App Storeでは15,000円)
これらのESPN+単体料金以外にも、運営元であるディズニーが提供する「Hulu」や「Disney+」とセットになったプランもありますが、これらは日本向けのサービスもあり、VPNを利用すれば、日本では配信されていない「Hulu」や「Disney+」の海外コンテンツを視聴することができるため、わざわざアメリカから会員登録する必要はないでしょう!
つまり、日本からESPNを見るためにかかる費用は月額1,500円(月額10.99ドル〜)となります!
日本からVPNを利用してESPN+を見るときの注意点
日本からVPNを利用してESPN+を見るときの注意点は以下の通りです。
- 無料VPNを利用しない
- ESPN BETは利用しないようにする
それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します!
無料VPNを利用しない
日本には「VPNネコ」といった無料で利用できるVPNが存在しますが、情報漏えいやウイルス感染のリスクが高いため、利用しないようにしましょう。
また、無料VPNでアメリカのサーバーにアクセスすると回線速度が遅すぎて映像を快適に視聴することができません。
NordVPNは月額600円台~使えますので、セキュリティ対策をしながら、海外でしかみれないコンテンツが視聴可能です!
ESPN BETは利用しないようにする
ESPNは「Penn Entertainment」と連携したことによってスポーツベッティングが行えるようになりましたが、日本においてスポーツベッティングは法的にかなりグレーゾーンであるため、利用しないようにしましょう。
ジャーナリストである山田順氏は、海外のブックメーカーについて以下のように見解を示しています。
”ブックメーカーは、日本で言えば「胴元」「ノミ屋」で民間業者だから、それを通して賭けることは違法となる。しかし、ブックメーカーは海外の業者なので、日本の法律は適用できない。結局、業者が処罰できないのに、その対向犯である賭けた人間を処罰するのはおかしいとなった。驚くべきことに、この問題は「グレーゾーン」のまま、現在まで放置されている。”(出典:大谷翔平スキャンダルで注目。スポーツベッティングはなぜ日本で解禁されないのか?)
スポーツベッドはやめましょう!
まとめ
本記事では、ESPN+を日本で見る方法や料金、注意点などについて詳しく解説しました!
日本からはジオブロックの影響で、ESPNを見ることができません。
しかし、VPNを利用することで、日本からESPNを見ることが可能です!
野球やバスケなどのアメリカでも大人気のスポーツはもちろん、ラリーガやブンデスリーガなどのサッカーなども楽しむことができますよ。
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「NordVPN」について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください!
ぜひ本記事を参考にして、ESPNを利用してみてくださいね。