Tidalについてこのような悩みはありませんか?
「Tidalは日本でも使える?」
「Tidalのメリット・デメリットは?」
「Tidalを日本で利用する方法は?」
日本にはSpotifyやApple Musicなどの定額制(サブスクリプション)の音楽ストリーミングサービスが提供されていますが、実はそれぞれの音質はかなり異なります。
音楽アプリを利用する方の中には音質に重きを置いている方も多いですが、そんな方におすすめなのが「Tidal(タイダル)」という音楽アプリです!
本記事では、「Tidal(タイダル)を日本向けにサービスを提供していない理由や日本で使うメリット・デメリット、日本で使うための手順・方法など」について詳しく解説します。
Tidalの音質の良さには驚きますよ!
Tidal(タイダル)を日本で使うことはできる?
Tidalは残念ながら日本では使用することができません.。
ですが、VPNを使用することで日本からでも使えるようになります。
なぜTidalが日本でサービスを提供していないのかなども併せてご紹介します!
- VPNを使えば日本からTidalが使える
- Tidal(タイダル)が日本向けにサービス提供していない理由
- 日本の音楽アプリのシェア
VPNを使えば日本からTidalが使える
結論から伝えると、Tidalを日本で使うことは可能です!
とはいえ、2023年12月16日現在Tidalは日本向けにサービスが提供されていないため、日本国内のインターネット通信からはアプリをダウンロードすることができません。
そのため、日本国内で利用する場合はVPNを使用してTidalをダウンロードする必要があります。
後ほどVPNについてご紹介しますね!
日本の環境からTidalにアクセスしても下記のような画像がでてくるため契約できないのです・・・
Tidal(タイダル)が日本向けにサービス提供していない理由
Tidal(タイダル)が日本向けにサービス提供していない理由は明確にされていませんが、おそらくライセンスや権利の問題で日本でのサービス提供がされていないことが主な理由であると考えるのが妥当です。
Tidal(タイダル)は日本向けに配信される?
Tidalが日本で配信される可能性は十分にありますが、2023年の日本の音楽アプリの現状を考えると、今から日本進出するかどうかは雲行きが怪しいところです。
日本の音楽アプリのシェア
日本における音楽アプリのシェア状況は「Spotify」(66.7%)、「YouTube Music」(53.8%)、「LINE Music」は43.5%、「Apple Music」は34.1%、「Amazon Music」は23.6%という結果になっています。(参考:Marketing Research Camp)
もしTidalが日本向けにサービスを提供する場合、ほかの音楽アプリの利用者をどのようにしてTidalに乗り換えさせるかを考えなくてはいけません。
そのため、Tidalが日本で配信される可能性は高いとはいえないでしょう。
ただ、公式HPが日本語対応になったりしているので、可能性は0ではありませんよ!
Tidal(タイダル)を日本で使うメリット・デメリット
Tidal(タイダル)を日本で使うメリットは以下の通りです。
- 高音質で楽曲を楽しむことができる
- 日本の楽曲も配信されている
Tidal(タイダル)を日本で使うデメリットは以下の通りです。
- 日本では配信されていない
それぞれのメリット・デメリットについて、以下で詳しく解説します!
メリット①高音質で楽曲を楽しむことができる
日本でTidalを使う最大のメリットは、日本の音楽アプリに比べて圧倒的な高音質で楽曲を楽しめることです。
音質の比較する基準はいくつかありますが、その中でも「kbps」で比べてみるとTidalがどれだけ音質が良いのか分かります。
たとえば、Spotifyの最高音質は320kbpsですが、Tidalの通常プランは1,411kbps、Tidal HiFi Plusプランになると9,216kbpsという高音質で楽曲を楽しむことができるのです。
日本の主な音楽アプリとTidalの音質を比較してみました!
音楽アプリ | 最高音質 |
Tidal | 1,411kbps |
Tidal HiFi Plus | 9,216kbps |
Spotify | 320kbps |
Apple Music | 256kbps |
Amazon Music Unlimited | 3,730kbps |
LINE Music | 320kbps |
このように、日本の音楽アプリと比べると高音質で楽曲を楽しむことができるのです!
メリット②日本の楽曲も配信されている
海外のみで配信されている音楽アプリは日本の楽曲を配信していないことも多いですが、Tidalでは日本の楽曲も配信されています。
Tidalでは世界中の楽曲が8,000万曲以上、ミュージックビデオが35万本以上配信されているため、日本だけではなく世界中の楽曲を楽しむことができます。
多くの楽曲が配信されているんだね!
デメリット:日本では配信されていない
Tidalは音楽アプリとしてはデメリットはありませんが、日本では配信されていないということがデメリットとなります。
とはいえ、VPNを利用すれば日本でもTidalをダウンロードすることができるため、音楽好きの方は必見です。
VPNを使ってTidalを日本から使う方法を説明していくよ!
Tidal(タイダル)の日本で使うための手順・方法
VPNを使うことで、なぜ日本からは契約できないTidalを契約することができるのかを解説します。
また、TidalをVPNを使って利用している口コミや、おすすめのVPNを紹介します!
日本からでも契約できる方法を知って、最高な音楽アプリを手に入れてくださいね!
- 【VPN使用】Tidalを日本から使える理由とは?
- VPNでTidalを利用している人の口コミ
- Tidal利用に「おすすめのVPN」
- Tidalの契約方法
【VPN使用】Tidalを日本から使える理由とは?
VPNのイメージを簡単に表すと、上記の画像になります。
ネットの通信を第三者が見れないように、暗号化させセキュリティを高めます。
また、VPNに接続することよって、接続したサーバーの「IPアドレス」に変更することが可能です!
【IPアドレス】
端末の「住所」のようなもの。利用者がどの国から接続しているか識別することが可能。
例えばTidalの使えるアメリカのVPNサーバーに接続しIPアドレスを変更すると、日本にいながらアメリカから接続しているかのようにインターネットを使用することができます!
この仕組みを利用し、海外のサーバーからTidalにアクセスすることで日本では契約できないTidalを契約して使えるというわけです!
VPNでTidalを利用している人の口コミ
Tidal利用に「おすすめのVPN」
10個以上の無料・有料VPNを試して比較してみた、私のおすすめのVPNは「MillenVPN」です。
国産VPNで、品質とコスパが抜群であり、様々なアワードも獲得している信頼できる国産VPNです!
サブスクプランの料金表は下記のとおりです。
月額396円~から利用できることが大きな魅力です!
缶ジュース2本分で、お得な使い方で生活が豊かになることは間違いありませんよ。
日本のサービスのため日本語対応で分かりやすいのが特徴!
「MillenVPN」では、下記のことが全てできるのがポイントです!
Tidal以外にも様々な動画配信サービスにも対応しています!
海外でしか見れない動画なども見ることができますよ。
興味を持った人は一度公式HPを確認することをおすすめします!
\ Tidalを使ってみたい人 /
Tidalの契約方法
いずれかのVPNを契約していただき、海外のサーバーにVPNで接続してから、Tidalにログインして契約を進めていきます!
Tidal公式HPはコチラ:TIDAL – High Fidelity Music Streaming
VPNは海外製が多く、日本語に対応していないケースがほとんどですが、「MillenVPN」は国産のため日本語対応で操作性が簡単なためおすすめです!
Tidal(タイダル)を安く使う方法
VPNを使えば、Tidalが契約できる様々な国へとサーバー接続が可能です!
できるだけ安く契約するために、Tidalのプランや各国のTidalの料金をまとめてみましたので紹介します!
- Tidalのプランについて
- Tidal(タイダル)の国別の料金
- Tidal契約の注意点
Tidalのプランについて
Tidalには、HiFiとHiFi Plusという2種類のプランがあります!
一番大きな違いは、音質にありHiFi Plusの音質はHiFiの4倍ほど高い計算になります。
Tidal(タイダル)の国別の料金
Tidal(タイダル)を利用できる主な国ごとの料金は以下の表の通りです。
国 | HiFi | HiFi Plus |
アメリカ | $9.99(¥1,435) | $19.99(¥2,873) |
カナダ | CA$9.99(¥1,075) | CA$19.99(¥2,152) |
イギリス | £9.99(¥1,825) | £19.99(¥3,652) |
オーストラリア | A$11.99(¥1,165) | A$23.99(¥2,332) |
オーストリア | € 9.99(¥1,573) | € 19.99(¥3,147) |
ブラジル | R$16.90(¥463) | R$33.80(¥927) |
ブルガリア | BGN 8.99(¥647) | BGN 17.99(¥1,295) |
デンマーク | DKK 99(¥1,877) | DKK 199(¥3,773) |
フランス | € 9.99(¥1,573) | € 19.99(¥3,147) |
ドイツ | € 9.99(¥1,573) | € 19.99(¥3,147) |
ギリシャ | € 6.99(¥1,100) | € 13.99(¥2,203) |
イタリア | € 9.99(¥1,573) | € 19.99(¥3,147) |
マレーシア | MYR 14.90(¥457) | MYR 29.80(¥914) |
メキシコ | MX$99(¥833) | MX$199(¥1,675) |
ノルウェー | NOK 99(¥1,383) | NOK 199(¥2,781) |
ペルー | PEN 18.90(¥728) | PEN 37.80(¥1,457) |
ポーランド | PLN 19.99(¥727) | PLN 39.99(¥1,455) |
ポルトガル | € 6.99(¥1,100) | € 13.99(¥2,203) |
シンガポール | SGD 9.90(¥1,070) | SGD 19.80(¥2,140) |
南アフリカ | ZAR 59.99(¥469) | ZAR 119.99(¥939) |
スペイン | € 9.99(¥1,573) | € 19.99(¥3,147) |
スイス | CHF 12.95(¥2,160) | CHF 25.90(¥4,320) |
利用する国によって月額料金が異なりますが、国と地域によって配信されている楽曲が若干異なりますので、聴きたい楽曲が明確な場合は登録する国をしっかりと選ぶようにしましょう。
2023年12月現在では、アルゼンチンとナイジェリアの通貨が現状大暴落しているようで、参考にならない料金となっているため、除外してご検討いただくようにお願いします。。
安く使いたい人は安い国で契約するとお得!
Tidal契約の注意点
国によってTIDALの登録時に郵便番号の登録が必要な場合があり、クレジットカードに登録している郵便番号と登録した郵便番号が一致しないと弾かれてしまいます。
その場合、支払い方法をPayPalにすれば登録できるケースがあるようです。
ただし、PayPal自体が選択できない国もあるようなので、注意が必要です!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
本記事では、Tidal(タイダル)を日本向けにサービスを提供していない理由や日本で使うメリット・デメリット、日本で使うための手順・方法などについて詳しく解説しました。
Tidalは音楽アプリとして高音質で楽曲数も多く非常に優秀ですが、残念ながら現在日本ではサービスが提供されていません。
とはいえ、VPNを利用することで日本にいてもTidalを利用できるため、高音質で音楽を楽しみたいという方はぜひ利用してみてください!
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