現在のFX会社20社のスプレッド比較は次の通りです!
FX会社 | ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | |
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銭※3 | 銭※4 | 銭※3 | 銭※4 | 詳細 | |
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情報取得日:2024年3月26日
※1 GMOクリック証券のスプレッドは原則固定
※2 SBI FXトレードのスプレッドは、1~1,000,000通貨の取引をした場合の基準値
※3 外為どっとコムのスプレッドは原則固定(例外あり)
※4 外為どっとコムのキャンペーンスプレッド。詳細は公式HPをご確認ください。
「国内FX各社のスプレッドを比較したい」
「スプレッドの狭さだけで会社を選んで大丈夫?」
この記事では上記のような疑問を解消してまいります。
スプレッドはFXの実質的な手数料です。
そのため、デイトレーダーは少しでもスプレッドが狭いFX会社を選びましょう。記事中盤で理由や具体的なコスト試算をしているので参考にしてみてください!
また、スプレッドでFX会社を選ぶときには「狭さ」以外のポイントにも注意しなければなりません。
- FX会社20社のスプレッド比較
- デイトレーダーにとってスプレッドが重要な理由
- 初心者がスプレッド比較するときの注意ポイント
記事中盤へスクロールします
スプレッドとは
スプレッドとは買値と売値の「差額」です。
例えば、ドル円の買値が109円85.1銭、売値が109円84.9銭だとしたら、差額の「0.2銭」がスプレッドにあたります。
つまり、スプレッドは取引時に必ず発生するコストであり、実質の手数料なんです。
あれ?取引手数料無料ってこのFX会社には書いてるよ?
そう、「取引手数料」という名目のコストは無料だけど、実質の手数料の役目を担う「スプレッド」が発生するんだ。
スプレッドの仕組みについて詳しく知りたい方はこちら
通貨ペアによってスプレッドは異なる
スプレッドは取引する通貨の組み合わせによって異なります。
取引量の多いメジャーな通貨ペアほど売買がスムーズにできるので、スプレッドは狭い傾向にあるからです。
例えば、私たちになじみの深い「米ドル/円」は0.2銭とかなり狭いスプレッドで取引できます。
これは、米ドル/円が世界的に取引されており流通量が豊富だからです。
「トルコリラ/円」や「南アフリカランド/円」などのマイナー通貨ほどFX会社によってスプレッドに差があるので、取引する会社選びが重要です。
スプレッドが変動する要因と時間帯
スプレッドは日本の早朝の時間帯や経済指標の発表時に拡大しやすいです。
なぜなら、FXは相対取引のため、自分が売るときに誰かが買ってくれないと取引は成立しません。
そのため、取引が極端に集中したり、反対に取引量が少なくなると一時的にスプレッドを広げて取引を成立させ易くするからです。
重要な経済指数の発表時やテロや自然災害などの突発的な混乱時、大多数の国が取引していない日本時間早朝などはスプレッドが広がる傾向があります。
スプレッドの特性として覚えておこう!
デイトレーダーはスプレッドの重要度が高い!
短期投資で取引回数が多いデイトレードやスキャルピングにおいてスプレッドは重要になります。
なぜなら、スプレッドは取引回数と取引量に比例して増えるからです。
反対に、数日~数か月かける長期間のトレードであれば、スプレッドの影響は小さくなります。
1回あたりスプレッド0.2銭の1万通貨取引をした場合で、コストの違いを比較してみましょう!
1日の取引 | 1週間の取引 | 年間の取引 | 年間コスト | |
---|---|---|---|---|
スキャルピング | 20回 | 100回 | 5,200回 | 104,000円 |
デイトレード | 5回 | 20回 | 1,300回 | 26,000円 |
スイングトレード | 0回 | 1回 | 52回 | 1,040円 |
10,000通貨×0.2銭×5,200回=104,000円
ってことだね!
あなたがデイトレードを行うなら、FX会社はスプレッドを意識して選びましょう。
中長期のトレードを考えているなら、スプレッドはあまり気にしなくても大丈夫ですよ。
イント(金利差損益)など総合的なFX会社選びが求められます。
スプレッドが狭く初心者におすすめのFX会社3選
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月曜日8:00~金曜日17:00の無料サポート体制なので安心して取引を始められますよ!
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スプレッド (米ドル/円) | 通貨ペア数 | 取引通貨単位 |
銭 | 24ペア | 通貨 |
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ノックアウトオプションはオプション取引になるので、他のFX会社より少額で大きな取引が可能!
少ない資金でも大きな利益が狙えるうえに、注文時に最大損失額を決めるので損失は限定されます。
どんなに急落しても、オプション価格の損失だけですむので安心して取引ができます。
スプレッド重視でFX会社を選ぶ際の注意点
次に、スプレッドを重視してFX会社を選ぶ方へ向けて、スプレッドと合わせて注目すべきポイントは次の2つです。
- 原則固定制
- キャンペーンスプレッド
スプレッドの原則固定
コスト重視でFX会社を選ぶなら、スプレッドが『原則固定』かがポイントです。
原則固定であれば、平常はスプレッドが変動せずコスト管理が楽になるためです。
たとえば、海外のFX会社は変動制が多く、同じ値幅で取引してもスプレッドが変動してるため、毎回の利益に差がでます。
スプレッドは狭さに加えて原則固定であるかも確認しましょう。
キャンペーンスプレッド
スプレッドを比較する際は、キャンペーン情報もチェックしましょう。
FX会社によっては期間限定でスプレッド幅を縮小するキャンペーンを行っています。
期間や通貨ペアに合わせてFX会社を使い分ければさらにコスト削減でお得です。
人気のメジャー通貨ペアほどキャンペーン対象になりやすいので、定期的にFX会社のHPをチェックするのがおすすめですよ!
スプレッド比較まとめ
デイトレーダーはコストを減らすためにも、スプレッドの狭い口座選びが重要と理解いただけたのではないでしょうか。
最後にもう一度、スプレッド比較についておさらいしてみましょう。
・スプレッドは投資家が負担する実質的な取引手数料
・デイトレーダーはスプレッドを重視しよう
・スプレッドで口座を選ぶなら、「原則固定」「キャンペーンスプレッド」にも注目する
・スプレッド初心者におすすめのFX会社はGMOクリック証券、松井証券のFX、GMO外貨
スプレッドを比較したうえで、総合的にFX会社を選ぶのが、失敗しないFX会社探しの秘訣ですよ。
この記事が皆様の役に立っていれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
1番売れてる月間マネーザイが作った「FX」入門 改訂版
FX用語辞典
スプレッド 比較に関するよくあるQ&A
- スプレッドとは何ですか?
-
FX取引で投資家が負担する実質的な手数料です。スプレッドが狭いほど、投資家は得をします。
- スプレッドの影響が大きい取引スタイルはありますか?
-
短期投資になるほど、取引回数と取引量が増えるためスプレッドのコスト支払いは増えます。反対に長期投資で狙う値幅が大きくなると、スプレッドの影響は小さくなります。
- スプレッド以外に注目するポイントはありますか?
-
約定率、スワップポイント、最低取引単位を確認しましょう。