【将来性の塊】時価総額2位のイーサリアムとは？ETHの買い方も解説！

2024年9月15日

【PR】本記事はプロモーションを含みます

「イーサリアムとETHって違うの？」

「イーサリアムの仕組みを知りたい」

「将来性があるなら投資してみたい」

これらの疑問を解決する記事を用意しました。

イーサリアムは時価総額2位を誇り、多くの人に注目されていて将来性があります。

イーサリアムは2013年にヴィタリック・ブテリン氏により考案され、2015年7月に実装されました。

イーサリアムはすべての暗号資産取引所で扱われているメジャーな暗号資産なんですよ。

ちくそん

実際に私もETHを購入してNFTを買ったり、他の暗号資産と交換したりしています。

この記事を読んでイーサリアムの仕組みを理解し、本当に信頼に値する暗号資産なのか？判断材料にしてくださいね。

また、実際にイーサリアムを購入する手順について画像を用いて説明していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

イーサリアムとETHの違い
イーサリアムとは？
スマートコントラクトとは？
イーサリアムとビットコインの違い
イーサリアムの将来性
イーサリアムの買い方

イーサリアムの買い方を見る

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

【大前提】イーサリアムとETHは別物

イーサリアムとETHは混同されていますが、2つは別の意味を持ちます。

イーサリアムとはイーサリアムネットワークまたはイーサリアムブロックチェーンをいい、ETHはイーサリアムの独自暗号資産です。

ポイント

イーサリアム＝ネットワークまたはブロックチェーン
ETH＝イーサリアムの独自暗号資産

スクロールできます

ブロックチェーン	イーサリアム（Ethereum）
通貨名	ETH
時価総額	¥32,495,130,555,186
時価総額ランキング	2位
公式サイト	イーサリアム公式サイト

次にイーサリアムとETHについて1つずつ解説していきます。

イーサリアムとは？

イーサリアムとは、イーサリアムネットワークまたはイーサリアムブロックチェーンを指します。

イーサリアムは分散型アプリケーションを動かすための仕組みです。

分散型アプリケーションとは、インターネット上で誰でも作成・利用できるアプリケーションのことです。

分散型アプリケーション（DApps）とは

DAppsとはDecentralized Applicationの略で、日本語では分散型アプリケーションと呼ばれます。

イーサリアムネットワークを含む、ブロックチェーン上で稼働するアプリケーションをDAppsといいます。

分散型アプリケーションにはNFTやDeFiなどがあります。

たとえば「イーサリアムがゲーム機」で「分散型アプリケーションがゲームソフト」だとイメージするとわかりやすいです。

また、イーサリアムは「スマートコントラクト」が初めて実装されたブロックチェーンでもあります。

スマートコントラクトは革新的な技術で注目を集める要因になりました。

スマートコントラクトについて説明していきますね。

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スマートコントラクトとは【革新的技術】

スマートコントラクトとは契約が自動的に実行される技術です。

スマートコントラクトは契約が自動的に実行されるため、第三者の介入なしに個人同士で安全な取引ができます。

普通の商品取引や金融取引は不正取引を防ぐため、第三者が介入して平等な取引が成立しています。

ところがスマートコントラクトのおかげで、不正を防いだ二者取引が可能になりました。

身近にあるスマートコントラクトに似た例として挙げられるのが、自販機です。

たとえば、リンゴジュースが1つ120円で販売されている自販機の場合、120円を入れると自動で契約が成立しジュースを受け取れます。

上記と同様に、スマートコントラクトもあらかじめ決められた条件を満たすと契約が自動で実行される仕組みです。

次にスマートコントラクトを使ったイーサリアムで利用可能なサービスを紹介します。

スマートコントラクトを使ったサービス

スマートコントラクトの仕組みを利用したサービスの一例を紹介します。

下記がスマートコントラクトが使われているイーサリアムで利用可能なサービスです。

・DeFi（分散型金融）
・NFT（ノンファンジブルトークン）
・GameFi（ゲームファイ）

上記のサービスを簡単に説明していきますね。

DeFi（分散型金融）

DeFiとはブロックチェーン技術を活用した暗号資産の金融サービスです。

DeFiは「Decentralized Finance」の略で日本語では分散型金融といいます。

DeFiでは暗号資産を使って下記ができます。

DeFiでできること

交換
貸し借り
為替取引
生命保険
暗号資産ファンド

たとえば暗号資産同士を交換したり、暗号資産を貸し出して利息を受け取れます。

有名なDeFi交換サービスにはUniswapやSushiSwapなどがあります。

NFT（ノンファンジブルトークン）

NFTとはNon-Fungible-Tokenの各頭文字を取った略語で、日本語では「非代替性トークン」といいます。

NFTは特定性と希少性が付与されたインターネット上のデジタルデータです。

たとえばイラストやアート作品などのデジタルデータをNFT化すると、唯一無二の作品であると証明できるようになります。

有名なNFT専門販売サイトにはOpenSeaやBlurがあります。

投稿が見つかりません。

GameFi（ゲームファイ）

GameFiとはGameとDeFiの要素を組み合わせたサービスでゲームファイと呼びます。

GameFiはゲーム内のアイテムをNFTにして売買でき、またゲーム内の独自通貨を集めて他の暗号資産と交換できます。

つまり、GameFiはゲームをプレイして稼げるサービスです。

有名なGameFiにはSTEPNやThe Sandboxがあります。

ETHとは？

ETHとはイーサリアムブロックチェーンの独自通貨です。

ETHは主に下記の場合に使います。

・他の暗号資産との交換ができる
・NFTとETHの交換ができる
・トランザクション手数料に使う

上記3つを詳しく説明しますね。

他の暗号資産と交換ができる

ETHはイーサリアム上で構築された通貨であれば、どの通貨とも交換できます。

イーサリアム上にはおよそ15,000〜20,000種類の暗号資産が存在していて、ETHはそのすべてと交換ができます。

たとえば、イーサリアムをUSDTに交換したい場合、DeFiを使ってイーサリアムをUSDTに交換できます。

交換するシチュエーションは、今後値上がりしそうな暗号資産とETHを交換したり、GameFiの暗号資産とETHを交換したりなどが該当します。

※USDTは暗号資産の銘柄です。

NFTと交換ができる

NFTはETHを使って購入できます。

なぜなら、NFTは分散型アプリケーションの一つだからです。

NFTのほとんどはETHを使った売買取引が可能です。

例えば、OpenSeaでは画像のようにETHでの販売価格が表示されています。

トランザクション手数料に使う

ETHはトランザクション手数料に使います。

トランザクション手数料とは、暗号資産の取引や送金を行う際に、ネットワークに支払う手数料です。

トランザクション手数料がかかるケースは以下の時です。

・暗号資産同士の交換時
・暗号資産とNFTの交換時
・暗号資産の送金時

トランザクション手数料はETHで支払うので、ETH以外の暗号資産の交換時もETHが必要です。

たとえば、USDTとWLDを交換する時にトランザクション手数料としてETHがかかります。

そのため、ETHは取引を行う際に必ず使います。

※USDT、WLDは暗号資産の銘柄です。

イーサリアムとビットコインの違い

イーサリアムとビットコインは、担っている役割が大きく違います。

なぜなら、開発された目的が違うからです。

イーサリアムはスマートコントラクトを活用した分散型アプリケーションを構築するために開発されました。

一方、ビットコインは円滑な個人同士の送金が目的で開発されました。

下記がイーサリアムとビットコインの詳細です。

スクロールできます

	イーサリアム	ビットコイン
発表年	2015年	2008年
通貨名称	ETH	BTC
目的	分散型アプリケーション開発プラットフォーム	送金目的のデジタル通貨
時価総額ランキング（2023.8月）	2位	1位
時価総額（2023.8月）	約32兆円	約85兆円
考案者	ヴィタリック・ブテリン	サトシ・ナカモト
発行上限数	無制限	2100万枚
コンセンサスアルゴリズム	Proof of Stake	Proof of Work

下記が機能の比較です。

スクロールできます

	イーサリアム	ビットコイン
通貨の送金	できる	できる
DAppsの構築	できる	できない
NFTの発行	できる	できる

イーサリアムは基盤、ビットコインは通貨と覚えておきましょう。

イーサリアムの将来性

イーサリアムの将来性は明るいと予想します。

一般社団法人日本暗号資産取引業協会によれば、全体口座数のうち稼働口座数が増加した調査結果があります。

2022年6月は3,585,508件でしたが、１年後の2023年6月には4,404,825件で22.81%増え、ユーザー数が増加しました。

その他に将来性がある理由を3つ挙げました。

将来性がある理由

アップデートが定期的に繰り返されているから
DeFiとスマートコントラクトの普及が進んでいるから
有望なプロジェクトやサービスがあるから

次で詳しく解説していきます。

イーサリアムはアップデートされる

イーサリアムは定期的にアップデートを繰り返しています。

理由はユーザーの利便性を高めるためです。

たとえば有名なアップデートは、2022年の9月15日に実装されたThe Mergeです。

The Mergeは5段階ある大型アップデートの最初の1つで、今後控える4つすべてのアップデートが実装されると、送金速度が早くなったり送金手数料が安くなったり、利便性が上昇します。

今後、イーサリアムはユーザーにとって使いやすくなると期待されています。

DeFiの普及が進んでいるから

DeFiの普及はイーサリアムの将来性に影響を与える要因の1つです。

理由はDeFi市場の急拡大です。

DeFiの市場規模は2021年のデータによると、約1000億ドルです。

また、次々と新たなDeFiプロジェクトが登場し、世界中のユーザーが通貨の交換や貸出をするためにDeFiに資金を投じています。

このように、DeFiの普及によってイーサリアムの将来性が期待されています。

有望なプロジェクトやサービスがあるから

イーサリアムの将来性が明るい理由の1つに、有望なプロジェクトやサービスの影響があります。

先ほど説明したDAppsであるDeFi、NFT、GameFiなどの大きな分野の中にさまざまなサービスがあります。

下記がサービスの一例です。

・DeFi分野＝UniswapやCompound
・NFT分野＝OpenSeaやBlur
・GameFi分野＝The SandboxやSTEPN

上記はサービスの一例で多くのプロジェクトが展開していて、膨大な資金がイーサリアムに流通しています。

このように多くの有望なプロジェクトやサービスが関わっているのが、イーサリアムの将来性がある理由の1つです。

こんな方にイーサリアムはオススメ

イーサリアムはこんな方にオススメです。

おススメの方

DeFiをやってみたい方
NFTを購入してみたい方
GameFiをやってみたい方

イーサリアムは暗号資産を使ったサービスの入門には欠かせない、基本的な通貨と言っても過言ではないです。

まずはイーサリアムで暗号資産に触れてみてはいかがでしょうか？

イーサリアム購入にオススメの取引所

イーサリアムは用途によって取引所を選ぶといいですよ。

コインチェックは、ETHを積立投資したい方にオススメの取引所です。

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