投資歴18年でFP2級のちょくです。
僕は悩んだ結果、銀行より手数料の安い証券会社で新積立NISAをしています。
新積立NISAを始めるなら、どの銀行がおすすめでデメリットはあるか不安になりますよね。
僕もどの金融機関にするかよく調べた上で、NISA口座を開設したので気持ちが分かります。
この記事では新積立NISAにおすすめ銀行ランキングや、銀行で新積立NISAをするデメリット、銀行と証券会社どっちがあなたに合うかなどを解説しました。
この記事を読めば、あなたに合った新積立NISAにベストな金融機関が分かり、失敗せずにNISA口座を開設して投資が始められますよ。
今すぐ新NISA口座を開設したい方は「新NISAの正しい始め方(SBI証券)・(楽天証券)・(マネックス証券)」も参考にしてくださいね。
著者の利用している三井住友カードとOlive
三井住友カードは10年以上前からずっと利用しています。
Oliveは2023年から利用を始めました。
著者が口座開設している証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三証券
著者の投資先と投資資産の状況
筆者は新NISAと通常口座のどちらもSBI証券をメイン利用しています。
2023年までは投資信託+成長株に投資していましたが売却して、2024年から投資信託+高配当株銘柄への分散投資に切り替えました。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
新積立NISAにおすすめ銀行ランキング5選
【12月最新】新積立NISAにおすすめ銀行ランキング5選
順位 | 銀行名 | つみたて投資枠商品数 | 最低積立金額 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
1位 | 三菱UFJ銀行 | 24本 | 1,000円~ | 公式サイト |
2位 | ゆうちょ銀行 | 15本 | 1,000円~ | 公式サイト |
3位 | みずほ銀行 | 10本 | 1,000円~ | 公式サイト |
4位 | 三井住友銀行 | 4本 | 10,000円~ | 公式サイト |
5位 | りそな銀行 | 8本 | 店頭 10,000円~ | マイゲート(ネット)1,000円~公式サイト |
つみたて投資枠商品数が多く、手数料の安いeMAXIS Slimを取り扱っている三菱UFJ銀行が1位です。
三菱UFJ銀行は唯一、eMAXIS Slimを取り扱っているわ。
eMAXIS Slimは手数料(信託報酬)が安いので、投資初心者におすすめです。
新積立NISAにおすすめ銀行ランキングのトップ3を詳しく解説します。
おすすめ1位「三菱UFJ銀行」
三菱UFJ銀行では2023年12月より、eMAXIS Slimの取り扱いが開始しました。
eMAXIS Slimは手数料(信託報酬)が最安水準の商品で、投資家に人気No.1のオルカンもあるのが魅力的です。
また三菱UFJ銀行は、銀行業で総資産ランキング1位の三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下なので安心して投資できます。
日本の銀行の最高位だよ。
おすすめ2位「ゆうちょ銀行」
ゆうちょ銀行はeMAXIS Slimを取り扱っていませんが、手数料(信託報酬)の安い商品があります。
「つみたて全世界株式」と「つみたて日本株式(TOPIX)」は、信託報酬が0.198%と低くおすすめです。
またゆうちょ銀行は全国的に店舗があるので、安心して利用できます。
困ったことがあればいつでも直接相談できるわ。
おすすめ3位「みずほ銀行」
みずほ銀行は取り扱い商品が少ないものの、ゆうちょ銀行より手数料(信託報酬)の安い商品があります。
「たまらノーロード S&P500」は信託報酬が0.09372%、「たまらノーロード 先進国株式」は信託報酬が0.09889%と低くおすすめです。
みずほ銀行の口座を持っている人は、手続きが楽に進められます。
対面のサポートが受けられるので安心です。
銀行で新積立NISAをするメリット
銀行で新積立NISAをするメリットは3つです。
- 窓口で相談しながら始められる
- 口座管理が楽になる
- 投資信託が少なくて迷わない
銀行ならではのメリットがあります。
窓口で相談しながら始められる
銀行は窓口で相談しながら、NISA口座の開設や手続きができます。
手続きなどで困ったときは、直接教えてもらえるので安心です。
電話やメールでなく、常に対面でサポートを受けたい人は銀行をおすすめします。
担当者のアドバイスを受けられるのはうれしいね。
直接窓口まで足を運んで、待ち時間もある点は注意が必要よ。
口座管理が楽になる
自分が普段利用している銀行でNISA口座を開設すれば、口座管理が楽になります。
証券会社で口座開設すると、銀行とは別の口座が増えて口座管理の手間がかかるからです。
銀行口座とNISA口座を1社で取りまとめたい場合は、銀行がいいでしょう。
いつも利用している銀行で管理すると、入出金も楽ですね。
投資信託が少なくて迷わない
銀行は投資信託が4本~24本と少ないので、迷わなくて済みます。
銀行が厳選した投資信託のみを取り扱っているからです。
数多くの投資信託の中から選ぶ必要がなく、迷わずに始められます。
投資したい商品を見つけやすいね。
銀行で新積立NISAをするデメリット
銀行で新積立NISAをするデメリットは5つです。
- 取扱商品数が少ない
- 最低積立額が高い
- ポイントが貯まりにくい
- 日本投資者保護基金の補償がない
- 都合のいい商品を勧められる可能性がある
銀行にはデメリットもあるわ。
取扱商品数が少ない
銀行は証券会社と比較して、取扱商品数が少ないです。
大手ネット証券 | つみたて投資枠 対象商品 |
250本 | |
241本 | |
238本 | |
244本 | |
234本 | |
店舗型総合証券 | つみたて投資枠 対象商品 |
150本 | |
31本 | |
19本 | |
ネット銀行 | つみたて投資枠 対象商品 |
99本 | |
マネックス証券と同じ(2024年1月4日より申込開始) | イオン銀行の投資信託はマネックス証券へ移管|
銀行 | つみたて投資枠 対象商品 |
15本 | |
24本 | |
10本 | |
4本 | |
8本 |
2024年12月1日の調査時点
証券会社は銀行の10倍以上も取扱商品数があります。
ネット証券は取扱商品数がさらに増え続けているわ。
ネット証券の方が自分に合った商品が見つかりやすいです。
最低積立額が高い
銀行は証券会社と比較して、最低積立額が高いです。
2024年12月4日の調査時点
ネット証券は100円から積立できるので、投資初心者は気軽に始められます。
ネット証券の方が、生活状況に合わせて積立金額の変更がしやすいね。
投資が不安な人は、まずは100円から積立を始めるのもおすすめです。
ポイントが貯まりにくい
銀行は証券会社と比較して、ポイントが貯まりにくいです。
※記載のスペック情報は2024年12月4日時点の情報です。
大手ネット証券は、クレジットカード決済(クレカ積立)で積立金額に応じてポイントを貯められます。
クレジットカードの種類にもよりますが、年間数千~数万円相当のポイントが貯まるので大きな差です。
三菱UFJ銀行は唯一Pontaポイントが貯まるけど、付与率は0.3%だから1万円ごとに30Pontaポイントしか貯まらないわ。
僕はポイント付与率5.0%の三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立しています。 ※
※ポイント付与率5.0%は2024年9月10日(火)積立設定締切分まで
2024年10月10日(木)積立設定締切分以降のクレカ積立ポイント付与率は最大3.0%
日本投資者保護基金の補償がない
銀行で新積立NISAをする場合、日本投資者保護基金の補償はありません。
国内の証券会社の場合は、破綻時に1人あたり1,000万円まで補償があります。
万が一何らかの事情で破綻した時は、証券会社の方が安全です。
(参照|日本投資者保護基金のQ&Aより)
日本投資者保護基金は、証券会社の破綻時に投資者の資産を保護するための制度だよ。
都合のいい商品を勧められる可能性がある
銀行の窓口に行くと、都合のいい商品を勧められる可能性があります。
あなたに手数料の高い商品を買ってもらった方が儲かるからです。
銀行の窓口で勧められた商品は、あなたにとって本当に必要な商品なのか確かめましょう。
新積立NISA以外の別の商品を勧められる可能性もあるわ。
対面で相手に勧められた商品を、自分で調べもせずに投資するのは非常に危険です。
銀行で新積立NISAの評判や口コミ
銀行で新積立NISAの評判や口コミを調べました。
Xのポストから紹介するわ。
銀行の良い評判や口コミ
三菱UFJ銀行は、ジュニアNISAでは以前からeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を購入することができました。
新NISAでeMAXIS Slimシリーズの投資信託だけ購入するなら、三菱UFJダイレクト(インターネットバンク)が使えれば、ネット証券でなくても十分かも🙂
引用|ネコポス@インデックス・高配当株投資家💵×医薬品💊午前9:00 · 2023年12月21日
eMAXIS Slimシリーズの投資信託に投資するだけなら、三菱UFJ銀行はいいですね。
NISA覚え書き
みずほ銀行のNISA専用ダイヤルに電話して聞きました。色々教えてもらってけど、一番良かったのは…w
NISAって一生涯で1金融機関じゃ無いって事でした。一度に開設できるのが1金融機関。みずほ銀行でNISAの口座を作って辞めるとする。その後沖縄に移住したら別の金融機関で開設できる
引用|無茶しない猫(@ekizotiku)午前11:00 · 2023年12月11日
分からないことがあれば、窓口でも電話でも詳しく教えてもらえるわ。
私のように「自分で調べてネットでやるのめんどくさい」「めんどうだから放置できる投資したい」って人にゆうちょ銀行のつみたてNISAぴったりだと思う。
書類とか言われた通り書いていくだけで手続き終わって楽だった。
しかも3ヶ月に1回郵送で投資状況お知らせしてくれるって。
いたせりつくせり☆
引用|ききた/元webライター現派遣社員(@ESIOUoNfkjebfXa)午後2:21 · 2023年9月20日
自分で何も考えずにお任せしたい人は銀行がおすすめだよ。
銀行の悪い評判や口コミ
三菱UFJ銀行で積立NISAの解約しようと来店したら、今は予約制なんですね
予約しようと思ったら向こう1週間まで予約不可やん
資産運用の相談であれば、いつでも予約可能なのにぃーー笑
楽天やSBI証券へ移行する解約者が多いんでしょうね
引用|“寝不足な猫”【目標】35歳までに税理士資格合格‼︎30代で資産1億‼︎(@nekonebusoku)午後0:11 · 2023年5月30日
相談したいときに、すぐ対応してもらえない可能性があります。
みずほ銀行、積立NISAの営業がしつこかった…
引用|名無しさん(@makki_invest)午後4:07 · 2021年12月23日
投資なら既にしてるし、そこに回す分のJPYは今ないからやらないよって言ってるのになんも聞いてないし。
窓口や電話の営業はしつこく感じるかもしれないわ。
ゆうちょ銀行の積立NISAは買うな
妻はゆうちょ銀行しかないのでそこの積立NISA見てみたら
引用|ばやし🐼|アマゾンでOEM製品の自社ブランド販売(@muraba1)午後7:14 · 2020年8月3日
☑純資産
☑信託報酬
☑実質コスト
全てネット証券よりも大きく見劣りする数字だった
ネット証券は人件費がかからない分、手数料は安くなるからね。
どちらか迷う評判や口コミ
みずほ銀行でNISA口座つくちゃって、1年もたってないんだけど・・・
引用|もふもふ@難治性鬱(@mori_kororon212)午後3:56 · 2023年12月16日
SBI証券に変えますって言いづらいなあ・・・
でも、みずほじゃ変えない投資信託もあるし、ゆくゆくは変えたい。
ひとまず、SBIにも口座を作っておいて、少額の取引で練習して、操作画面に慣れてきたら、みずほからSBIに変えるかな~
ネット証券で証券口座を開設して、操作に慣れておくのはいいかもしれません。
三菱ufj銀行で積立NISAをやっていることから、毎月Pontaポイントを155Pくれるんだが、新NISAも同銀行にするか悩む。銀行は株買えないのよね。
引用|Hiroshi4(@Oh_V)午後6:56 · 2023年6月22日
銀行で新NISAを始めると、個別株への投資ができないわ。
新積立NISAをはじめるなら銀行と証券会社どっちがおすすめ?
新積立NISAをはじめるなら、銀行と証券会社どっちがおすすめかは人によって変わります。
銀行と証券会社それぞれ、おすすめなのはどんな人か解説するね。
銀行で新積立NISAがおすすめの人
銀行で新積立NISAがおすすめの人は、下記のような人です。
銀行はこんな人におすすめ!
- ①銀行口座に十分な資産がある人
- ②ネット環境が整っていない人
- ③運用を全て丸投げしたい人
- ④窓口での対面サポートが欲しい人
- ⑤1つの銀行で一元管理したい人
銀行口座に老後の資産が十分ある人は、手数料が高くても対面でサポートのある銀行をおすすめします。
1つの銀行で貯金やNISAの資産運用などまとめて管理し、運用をほぼ全てお任せできるのも楽です。
パソコンやスマホなどの操作に自信がない人も、実店舗のある銀行の方が合うでしょう。
手数料やポイントなどで数十万円程度の差が出ても、あまり気にならない人は銀行が手厚くおすすめです。
自分で判断する必要が少なくて精神的にも楽ね。
証券会社で新積立NISAがおすすめの人
証券会社で新積立NISAがおすすめの人は、下記のような人です。
証券会社はこんな人におすすめ!
- ①手数料を最小限に抑えたい人
- ②豊富な投資信託から自分に合った商品を見つけたい人
- ③最低金額100円という少額から積立投資を始めたい人
- ④ポイントを効率的に貯めたい人
- ⑤パソコンやスマホで手軽に積立設定したい人
証券会社は手数料の安い商品が多く、豊富な投資信託から自分に合う商品を見つけられます。
ネット証券はクレジットカード決済(クレカ積立)や、投資信託の保有でポイントが貯まる所もあるのが魅力的です。
貯まったポイントを使って、投資信託へ再投資できるネット証券もあります。
パソコンやスマホがあれば、好きな時に好きな場所で利用できるよ。
ネット証券はインターネットを通じて、画面の操作・設定方法、トラブル等のお問い合わせサポートもあるから安心よ。
僕はSBI証券で、複数の投資信託を下記のように組み合わせて運用していました。
ちょくの投資成績(2024年2月22日時点)
約7割は証券会社で新積立NISAを始めている
新積立NISAを始めた人の約7割は証券会社でNISA口座を開設しています。
(参照|金融庁:利用状況調査、日本証券業協会:NISA及びジュニアNISA口座開設・利用状況調査結果について)
NISA口座の成長投資枠で株式に投資する人も多いからです。
引用|日本証券業協会|NISA口座の開設・利用状況(証券会社10社・2024年2月末時点)
銀行では成長投資枠で株式に投資ができません。
ネット証券は成長投資枠で株式に投資ができるわ。
僕は下画像のように、ポイントが毎月つくのがうれしいです。
【比較】銀行と証券会社の新積立NISA
証券会社 | ||||||||||
分類 | ネット証券 | ネット証券 | ネット証券 | ネット証券 | ネット証券 | 銀行 | 銀行 | 銀行 | 銀行 | 銀行 |
つみたて投資枠の対象商品 | 230本 | 223本 | 230本 | 230本 | 219本 | 15本 | 24本 | 10本 | 4本 | 8本 |
積立金額 | 最低100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 10,000円 | 店頭 10,000円 | マイゲート1,000円
クレカ 積立 | 三井住友 カード | 楽天 カード | マネックス カード | なし | au PAYカード | なし | なし | なし | なし | なし |
種類 | ポイントのポイント | Vポイント | 楽天ポイント | マネックスポイント | 松井証券ポイント | Pontaなし | ポイント | Pontaなし | なし | なし |
ポイント 付与率 | 0.5~5.0% ※2024年9月10日(火)積立設定締切分まで 2024年10月10日(木)積立設定締切分以降 0%~3.0 % | 0.5~1.0% | 1.1% | なし | 1.0% | なし | 0.03% | なし | なし | なし |
積立頻度 | 毎月/毎週/毎日 | 毎日 | 毎月/毎日 | 毎月/毎月/毎週/毎日 | 毎月 | 毎月 | 毎月 | 毎月 | 毎月 | 毎月 |
公式HP | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
2024年8月17日の調査時点
国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券や、NISA口座開設数が過去5年累計でNo.1 ※の楽天証券は特に人気です。
※口座数上位5社(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(かな順))で2018年から2022年の5年間で開設された新規口座の合計数で比較。2023年3月30日現在、楽天証券調べ
基本ポイント還元率が最高レベルの1.1%のマネックス証券は、クレカ積立でポイントを貯めたい人におすすめよ。
自分の目的に合った金融機関を利用してね。
新積立NISAにおすすめ証券会社3選
2024年1月に始まった新NISAの口座開設が加速しています。
金融庁は2024年9月17日に、2024年6月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の口座数は、3月末時点から4.5%増え合計で約2427万口座を突破したと発表しました。
新NISAは開始後の1カ月間で4%増えており、開設ペースは直近3カ月間の平均の2倍に達し、増加分の9割をネット証券が占めています。
(参照|日本経済新聞:新NISA口座、開設ペース2倍に 9割超がネット証券で)
下画像を見ると、2024年1~7月の口座開設数や買付額は2023年1~7月の2倍以上だね。
引用|日本証券業協会|「NISA 口座の開設・利用状況調査結果(証券会社 10 社・2024 年7月末時点)
ネット証券は口座開設や維持費は無料なので安心してね。
選んだネット証券は、一生付き合うパートナーになるかもしれません。
自分に合った証券会社かどうか考えて決めましょう。
僕は下記の3社とも開設して利用しています。
3社の特徴や良さをそれぞれ紹介するので、参考にしてください。
SBI証券|経験0の初心者も安心!つみたて投資枠の商品数No.1
つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | ポイント |
250本 | 三井住友カード Oliveなど | Vポイント dポイント PayPayポイント Pontaポイント JALのマイル |
ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
0%~最大3.0 % ※年間利用金額に応じて、ポイント付与率が変動する | iD加盟店やVisaのタッチ決済 ANAマイル Vポイント、dポイント等 |
SBI証券はこんな人におすすめ!
- ①Vポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、JALのマイルのどれかを貯めている人
- ②三井住友カードやOliveを持っている人(クレカ積立でVポイントが貯まる)
- ③手数料を最小限に抑えて投資したい人
- ④最低金額100円という少額から積立投資を始めたい人
- ⑤業績が右肩上がりの安定した企業で投資したい人
キャンペーン情報
SBI証券ではキャンペーンを実施中です。
SBI証券の「景品総額 1 億円!? SBI 証券 NISA 応援キャンペーン」は、条件達成をされた方全員にもれなく 2,000 円、抽選で1,000 名様に 500 円相当のデジタルギフト、抽選で現金最大10万円をゲットできます。
他のみんなよりもお得な特典をゲットして、新NISAを始めたい方はキャンペーンを利用しましょう。
詳しくはSBI証券キャンペーンの記事をご覧ください。
SBI証券は、つみたて投資枠の商品数がネット証券No.1です。
2023年9月30日(土)から国内株式売買手数料がゼロになり、新NISAでは米国株式&海外ETFの売買手数料もゼロになりました。
新NISA関連の動画セミナーやシミュレーション機能もあり、投資初心者に手厚く安心して利用できます。
SBI証券を利用した人の声
※僕の元同僚や知人に、直接話を聞かせてもらいました。
マネックス証券|ポイント還元率No.1!米国株や中国株の銘柄数が充実
つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | ポイント |
234本 | マネックスカード dカード | マネックスポイント dポイント |
ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
0.2%~最大3.1% ※dカードは積立金額でポイント還元率が変動する 5万円以下:1.1% 5万円超過~7万円以下:0.6% 7万円超過~10万円以下:0.2% | Amazonギフトカード Pontaポイント WAONポイント Tポイント、dポイント等 |
マネックス証券はこんな人におすすめ!
キャンペーン情報
マネックス証券ではdカード積立開始を記念して、NTTドコモとの「dカード積立開始記念キャンペーン」を実施中です。
dカード積立とショッピング等で、dカード積立の積立額の最大10.0%をdポイントで還元するキャンペーンです。
クレカ積立でポイントを効率よく貯めたい方や、米国株投資に興味がある方は、マネックス証券の口座開設を検討してみてくださいね。
マネックス証券は、米国株の銘柄数が5,000超と多いので米国株投資をしたい人は、マネックス証券ははずせません。
マネックス証券の新NISA取引は売買手数料がすべて無料になったので、手数料を気にせず投資ができます。
クレカ積立の基本ポイント還元率がNo.1で、クレカ積立の上限が10万円になったので積立投資でポイントを効率よく稼ぎたい方には特におすすめです。
新NISAの銘柄を分析するなら、マネックス証券の銘柄スカウターが神ツールで使いやすいわ。
楽天証券|楽天ユーザーにお得!楽天ポイントがザクザク貯まる
つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | ポイント |
241本 | 楽天カード | 楽天ポイント |
ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
0.5%~2.0% ※カードのランクで変動 | 楽天経済圏での買い物 ポイント投資 |
楽天証券はこんな人におすすめ!
- ①楽天ポイントを貯めている人
- ②楽天カードを持っている人(クレカ積立で楽天ポイントが貯まる)
- ③手数料を最小限に抑えて投資したい人
- ④最低金額100円という少額から積立投資を始めたい人
- ⑤日本経済新聞社が提供する日経テレコン楽天証券版を無料で読みたい人
キャンペーン情報
楽天証券ではキャンペーンも実施中です。
新NISAをお得に始めたい方は、キャンペーンを利用しましょう。
詳しくは楽天証券キャンペーンの記事をご覧ください。
楽天証券は楽天カードクレジット決済と楽天キャッシュを利用することで、最大15万円までがポイントの還元対象です。
楽天証券ではクレカ積立などで貯まった楽天ポイントを、つみたて投資枠に再投資することもできます。
楽天カードや楽天銀行の口座があれば入金やポイント獲得もスムーズなので、楽天経済圏を利用している人には特におすすめです。
楽天証券を利用した人の声
※僕の知人に直接話を聞かせてもらいました。
【わずか5分】新積立NISAの始め方3ステップ
SBI証券で新NISAをスマホで始める手順を解説します。
パソコンで開設する場合は、下記の記事を見てね。
新NISAを始めるために、まずは証券口座を開設します。
スマホでSBI証券の公式サイトを開いて「口座開設にすすむ」をタップしましょう。
メールアドレスを入力して「次へ」をタップすると、メールが送られてきます。
メールに記載されている「認証コード」を入力して「次へ」をタップしましょう。
次に個人情報を入力していきます。
- 特定口座は、「開設する🔰( 源泉徴収あり。原則確定申告が不要)」を選ぶ
源泉徴収ありで開設すれば、確定申告をしなくて済みます。
源泉徴収ありにすると、証券会社があなたの代わりに税金を税務署に納めてくれるわ。
口座開設する際、NISAに申し込む(無料)を選びます。
※新NISAになり、『つみたてNISAを申し込む』がなくなりました。
新NISAのつみたて投資枠、成長投資枠の両方とも投資できるから安心してね。
SBI証券ポイントサービスは、口座開設時に申し込むといいでしょう。
書類を確認して✅を入れたら「同意する」をタップします。
「ネットで口座開設」か「郵送で口座開設」を選んで申し込みます。
本人確認書類を用意して、ネット上か郵送で手続きをします。
- 運転免許証
- マイナンバーカードか通知カード
NISA口座の開設申し込みが完了です。
この後、証券会社から税務署にNISA口座の重複がないか確認があり、審査が完了したらメールが送られてきます。
申込完了画面のユーザーネームとパスワードで、SBI証券にログインしてみましょう。
郵送の場合は書類が送られてくるので返送します。
税務署での確認作業は、1~2週間ほど時間がかかるわ。
新積立NISAを銀行や証券会社で始める際の注意点
新積立NISAを始める際の注意点は3つあります。
- 銀行と証券会社は併用できない
- NISA口座の金融機関変更は1年単位
- 投資の最終判断や責任は自分自身
新積立NISAを始める際に注意することを解説するね。
銀行と証券会社は併用できない
NISA口座は銀行と証券会社の両方で、併用して利用することはできません。
NISA口座は一人1口座だからです。
新積立NISAで投資をする金融機関は1社に決める必要があります。
銀行と証券会社でそれぞれNISA口座を開設できないわ。
NISA口座の金融機関変更は1年単位
NISA口座の金融機関は変更可能ですが、1年単位になります。
一度NISA口座を開設して取引を始めると、すぐに金融機関の変更はできません。
金融機関を変更するには、変更したい年の前年10月1日から当年9月末までに「廃止通知書」を提出し、手続きを完了する必要があります。
口座変更には1~2か月かかる場合があるので注意してください。
投資の最終判断や責任は自分自身
投資の最終判断や責任は、自分自身になります。
銀行の窓口で勧められた投資信託に投資して、損失を出した場合は自分の責任です。
クレームを入れたところで「すみません。」と言われるだけで、誰も責任は取ってくれません。
金融機関の話をそのまま真に受けず、自分で考えて投資してね。
新積立NISAは投資なので元本の保証はありません。
初心者は長期・分散・積立で損失を出しにくい投資をしてね。
新積立NISAにおすすめ銀行ランキングの理解度チェック
内容が理解できたら、下記をクリックしてね。
理解できないところは、記事を読み直してみて!
銀行の理解度チェック
- 銀行で新積立NISAをするなら三菱UFJ銀行がおすすめ
- 窓口で相談しながら始められる
- 口座管理が楽になる
- 投資信託が少なくて迷わない
- 取扱商品数が少ない
- 最低積立額が高い
- ポイントが貯まりにくい
- 日本投資者保護基金の補償がない
- 都合のいい商品を勧められる場合がある
- 約7割の人が証券会社で新積立NISAを始めている
まとめ
銀行と証券会社を比較して自分に合う方で新積立NISAを始めよう本記事では、新積立NISAにおすすめ銀行ランキングや、銀行で新積立NISAをするデメリット、銀行と証券会社どっちがあなたに合うかなどを解説しました。
最後に内容を整理します。
- 銀行で新積立NISAをするなら三菱UFJ銀行がおすすめ
- 銀行と証券会社どちらがおすすめかは人によって変わる
- 約7割の人が証券会社で新積立NISAを始めている
新積立NISAを始めるなら、どの金融機関で始めるか悩みますよね。
銀行と証券会社どちらがおすすめかは人によって変わりますが、手数料が安くポイントの貯まるネット証券がおすすめです。
手数料やポイントの差で、10年後に数十万円の差が生まれる場合もあるのでネット証券を検討してみてくださいね。
ネット証券は最低積立額が100円からだし、初心者におすすめだよ。
パソコンやスマホがあればNISA口座の申込は5分程度でできます。
この記事が、あなたが新積立NISAと銀行について理解する上で役に立っていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょくです