トップクラスのプロゲーマーと共同開発されたプロ仕様の「Arctis Prime ゲーミングヘッドセット」。
Arctis Primeヘッドセットはハイレゾ対応オーディオドライバーを特徴としていて、細かな音も再現します。
実際に使ってみましたが、FPSゲームで求められる「足音」や「音の位置」がとても聴きやすい!
3.5mmジャック接続なので難しい設定も無く、PC、PS、Xbox、Switch、スマホ、あらゆる機器で使う事ができます。
初心者のかたにもおすすめできるゲーミングヘッドセットです。
- FPSゲームで足音がよく聞こえる。
- 音の方向がわかりやすい。
- イヤーパッドが柔らかく、付け心地がいい。
- メガネをかけていても痛みや違和感はない。
- 側圧が若干高いので、長時間の連続使用はつらい。
- 側圧が若干高い分、イヤーパッドがフィットし、遮音性が高い。
- イヤーパッドが暑い。(合皮の宿命)
- 操作ボタンがシンプル。ゲーム中のボリューム調整が素早くできる。
Arctis Prime ヘッドセットはこんなかたにおすすめ
- PC、PS、Xbox、Switch、スマホでゲームをしているかた。
- FPSゲームで、足音がよく聞こえるヘッドセットを探しているかた。
- メガネをかけているかた。
- ヘッドセットを初めて購入されるかた。
- 難しい設定なく、ヘッドセットを使いたいかた。
Arctis Prime ヘッドセットをおすすめする3つの理由
FPSで有利な音質
中高音が強めに調整されていて、低音はおさえぎみ。
FPSゲームで求められる「足音」がよく聴こえます。
音の方向はハッキリしていて、相手の位置、距離がつかみやすい。
Arctis Prime ヘッドセットは「eスポーツ用に調整された音質」と言えます。
検証したゲーム
- CoD:BOCW(PC、PS5)
- ファイナルファンタジー7(PS5)
- ブレイブリーデフォルト2(Switch)
- Sniper Ghost Warrior Contracts 2(PC)
※Arctis PrimeがFPS以外に使えないという事はありません。
FPSゲームで使いやすい調整がされているヘッドセットとお考えください。
壁越しの足音や、後ろから走ってくる足音もよく聞こえる!音が聞こえるおかげで何度も救われました!
接続は3.5mmプラグで汎用性が高い
接続は3.5mmプラグ 。USB接続ではありません。
3.5mmプラグ接続なので、PC、PS、Xbox、Switch、スマホなどあらゆるデバイスで使う事ができます。
イヤーパッドの付け心地がいい
イヤーパッドは超低反発素材でできていてとても柔らかく、付け心地はとてもいいです。
Arctis Primeは側圧が少し高めで、耳の周りにしっかりフィットするので外部の音もしっかり遮断します。
私はメガネをかけていますが、違和感なく使えています。
頭の大きさによっては長時間使用は辛いかも。
店頭で試着をする事をおすすめします!
レザータイプのイヤーパッドはどうしても「暑い」という問題があります。
その場合はファブリックのイヤーパッドに交換するのもおすすめです。
画像はGEVOのイヤーパッド。全く問題なく使えています。
本体仕様
製品情報
製品情報 | 仕様 |
---|---|
付属品 | Arctis Primeヘッドセット、4極3.5mmアダプター、デュアル3.5mm延長ケーブル、マイクロフォンウィンドスクリーン、製品情報ガイド |
接続方式 | 4極3.5mmジャック |
製品重量 | 346g(ケーブル無し重量) |
価格 | 12,000円前後(税込み) |
スピーカー | 仕様 |
---|---|
スピーカードライバー | ネオディミウムドライバー40mm |
ヘッドフォン周波数特性 | 10~40,000Hz |
ヘッドフォン感度 | 92dB SPL |
ヘッドフォンのインピーダンス | 32Ω |
ヘッドフォンの全高調波歪み | < 1% |
イヤーパッド | 人口合皮 |
マイクロフォン | 仕様 |
---|---|
マイクロフォンのタイプ | 格納式ブーム |
マイクロフォンの極性パターン | 双方向性ノイズキャンセリング |
マイクロフォン周波数特性 | 100~10,000Hz |
マイクロフォン感度 | -38dBV/Pa |
マイクロフォンインピーダンス | 2200Ω |
Arctis Proと同じハイレゾ対応ドライバー搭載
Arctis Proと同じ最新の40mmの ネオディミウムドライバー が搭載されています。
「Arctis Pro」や「Arctis Prime」はヘッドフォン周波数特性が「10~40,000Hz」のハイレゾ対応できるように調整されています。
周波数特性が広くなる事によって、より広範囲で細かな音の表現が可能になります。
RGBライトはありません
RGBライトはありません。メーカーロゴも光りません。
イヤープレートは磁石でついています。
取り外して、ロゴなしのデザインに変える事ができます。
シンプルな操作ボタン
ボタン類は全て左側のイヤーカップにまとまっています。
左て親指で操作できる場所にボタン類が配置されています。
操作はプッシュ式のミュートボタンとボリューム調整ダイアルの2つ。
シンプルな操作ボタンなので、ゲーム中も素早く調整が可能です。
上から順に、
マイクミュートボタン。
ボリュームダイアル。
メインケーブル接続ジャック。(ここに付属のケーブルを接続します)
3.5mmケーブルジャック(シェアジャック)。
ボイスチャット
PSのオンラインフレンドにボイスチャット音声を聞いてもらいました。
音声は何も問題なく、クリアに聞こえているとの事。
相手の声も綺麗に聞こえているので、ボイスチャット品質は問題ありません。
付属品
付属品は本体とケーブル2本、ウィンドスクリーンと説明書。
4極3.5mmアダプター(メインケーブル、長さ1.25m)
ケーブルが切断してしまった時はケーブルの交換ができます。
>>Arctisシリーズ交換用ケーブル
デュアル3.5mm延長ケーブル(長さ1.5m)
マイクロフォンウィンドスクリーン(マイクに付ける防風キャップ)
まとめ
- FPSで足音がよく聞こえて有利に戦える。
- 中高音がよく聞こえるので、小さな足音も聞き逃しません。
- イヤーパッドの付け心地がとてもいい。
- イヤーパッドがフィットするので、遮音性が高い。
- メガネをかけていても違和感はない。
- ボリューム調整がすぐにできる。
- ヘッドバンドの調整幅が少ない。
人によってはヘッドセットが小さいと感じるかもしれません。 - 側圧が若干強め。
頭の大きなかたが長時間使用をすると痛みがでてくるかもしれません。 - ケーブルが滑りにくく、ちょっとしたところに引っかかりやすい。
ケーブルの表面がゴム質で滑りが無いので、ちょっとしたところに引っかかりやすいです。
キーボードの端、机の角、机の上に置いてある物(スマホ、コントローラー、その他) - 4極プラグの接続ケーブルが1.25mなので、環境によっては短いと感じる。
例:机の下に置いたPCにケーブル接続する場合。
この場合、4極の延長ケーブルを使うか、2股にわかれた延長ケーブル(1.5m)で接続しましょう。
>>4極延長ケーブル - イヤーパッドが暑い。
レザータイプではどうしても起こる問題。 代替品に交換できます。
↓実際購入して使える事を確認しました。
>>交換用イヤーパッド GEVOイヤーパッド
- FPSでライバルの足音がとてもよく聞こえます。
- SteerSeries Arctis Prime ヘッドセットは付け心地よく、メガネをかけたままでも痛みは感じません。
- 側圧が若干強いので、長時間使用をすると痛みがでてくるかもしれません。
- 遮音性が高いので、ゲームの音に集中できる。
- 3.5mmプラグ接続で、PC、PS、Xbox、Switch、スマホなどあらゆるデバイスで使う事が可能。
- 難しい設定も必要が無く、初心者にも使いやすいヘッドセット。
音質も本体もクオリティが高いヘッドセットです!
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