グラフィックボード(略して「グラボ」)を選ぶとき、「自分に合うのはどっちかな?」、「グレードの高いパーツはどれぐらい優れているのかな?」といったことを考えるのではないでしょうか。
使う環境に合ったグラボを選べば、ゲームがストレスなくサクサク遊べます。
例えばApexやCodなどのFPSシューター系のゲームでは、高いフレームレートを出せると勝率も上げられます。
RPGやシミュレーションなら、リアルなグラフィックで没入感が増すでしょう。
今回、NVIDIAのミドルクラスGPU、RTX 4060Ti(メモリ8G版)とRTX 4070に焦点を当てて、それぞれの特性や性能を比較していきます。
この記事の具体的なデータを見ることで、どちらのモデルを選ぶべきか判断できるようになります。
この記事を通して、RTX 4060 TiとRTX 4070の違いを理解し、ゲームがストレスなく楽しめる環境作りの手助けができれば幸いです。
フルHDで快適プレイ!
WQHDで快適に遊べる!
RTX 4060 TiとRTX 4070はどっちがゲーム性能が優れている?
RTX 4060 TiよりRTX 4070の方が25%~30%高いゲーム性能を持っています。
ゲームによってバラつきはありますが、フルHD~WQHD解像度でRTX 4070の方が10fps~20fpsほど早くなりました。
CUDAコア数、ベースクロック、メモリスピードなど、RTX 4070の方が基本性能が高く、処理速度が全体的に早いと言えます。
RTX 4060 Ti | RTX 4070 | |
---|---|---|
CUDAコア数 | 4352 | 5888 |
ブーストクロック | 2540 MHz | 2480 MHz |
ベースクロック | 2310 MHz | 1920 MHz |
VRAM | 8GB GDDR6X | 12GB GDDR6X |
メモリバス幅 | 128-bit | 192-bit |
DLSS | DLSS 3 | DLSS 3 |
最大消費電力 | 160W | 200W |
システム電源容量 | 550W | 650W |
参考価格 | 6万円前後 | 9万円前後 |
WQHD解像度でFPSシューター系をプレイする人や高リフレッシュレートのモニターを使うなら、高いフレームレートを出せるRTX 4070を選択することでサクサクプレイが可能です。ただし、フルHDモニターを使うならRTX4060Tiで十分な性能が出せ、コスパが高くなります。
主なモニター解像度の種類はここをクリック
- フルHD:1920×1080
- WQHD:2560×1440
- 4K:3840×2160
他にもWUXGA(1920×1200)のような、少し正方形に近いモニターもあります。
RTX 4060 TiとRTX 4070はどっちを選べばいい?
- RTX 4060 Ti:フルHDで高いフレームレートが出せ、快適に遊べます。
- RTX 4070:WQHDモニターを使うならこちら。
フルHDメインで高いfpsを出したいならRTX 4060 Ti
Youtube動画でも、わかりやすく紹介しています。
RTX 4060 TiのメインターゲットはフルHD。RTX 3070に近い性能を持っています。
フルHDならほとんどのゲームが快適にプレイ可能。多少処理が重たいゲームでも設定次第で165fps以上が狙えます。
WQHDでもグラフィック設定を調整すれば、100fps以上出すことができるほど性能が高いです。
フルHDモニターを使うなら、消費電力が低いRTX 4060 Tiでコスパの高い環境が整います。
WQHDで遊びたいならRTX 4070
RTX 4070のメインターゲットはWQHD。RTX 3080に近い性能を持っています。
ApexやFF14など、グラフィック処理の軽いゲームならWQHDで144fps以上余裕で出すことが可能です。
4Kでもグラフィック設定を調整すれば、快適にプレイできます。
WQHDで144fps以上出して楽しむならRTX 4070がおすすめです。
RTX 4060 TiとRTX 4070の仕様比較
クロック数はRTX 4070よりRTX 4060 Tiの方が高いですが、RTX 4070の方がCUDAコア数が約1500多くなっています。このため、全体の処理速度はRTX4070の方が速くなります。
またVRAMやメモリ帯域幅の差が大きく、RTX 4070の方が高解像度に強いことがわかります。
RTX 4060 Ti | RTX 4070 | RTX 3060 Ti | RTX 3070 | |
---|---|---|---|---|
CUDAコア数 | 4352 | 5888 | 4864 | 5888 |
ブーストクロック | 2540 MHz | 2480 MHz | 1670 MHz | 1730 MHz |
ベースクロック | 2310 MHz | 1920 MHz | 1410 MHz | 1500 MHz |
VRAM | 8GB GDDR6X | 12GB GDDR6X | 8GB GDDR6X | 8GB GDDR6 |
メモリスピード | 18Gbps | 21Gbps | 14 Gbps | 14 Gbps |
メモリバス幅 | 128-bit | 192-bit | 256-bit | 256-bit |
メモリ帯域幅 | 288 GB/s | 504 GB/s | 448 GB/s | 448 GB/s |
レイトレーシングコア | 第3世代 | 第3世代 | 第2世代 | 第2世代 |
Tensorコア | 第4世代 | 第4世代 | 第3世代 | 第3世代 |
アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ada Lovelace | Ampere | Ampere |
インターフェース | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 |
DLSS | DLSS 3 | DLSS 3 | DLSS 2 | DLSS 2 |
ポート | HDMI 2.1a x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1a x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 |
HDCP | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 2.3 |
最大消費電力 | 160W | 200W | 200W | 220W |
システム電源容量 | 550W | 650W | 600W | 650W |
補助電源コネクタ | 12VHPWR PCIe x1変換コネクタ または PCIe x1 | 12VHPWR PCIe x1変換コネクタ または PCIe x1 | PCIe x 1 | PCIe x 2 |
発売日 | 2023年5月24日 | 2023年6月29日 | 2020年12月2日 | 2020年10月29日 |
ツクモ | RTX4060Ti | RTX4070 | RTX3060Ti | 販売終了 |
Amazon | RTX4060Ti | RTX4070 | RTX3060Ti | RTX3070 |
RTX 4060 Tiはクロック数が増加しましたが、メモリバス幅が128-bitに縮小されフルHDに特化された印象です。
RTX 4070はメモリ容量の増加とクロック数の大幅アップによる処理速度の高速化を実現しています。
RTX 4000シリーズ全般に言えますが、メモリバス幅が狭くなっていることで、ターゲットのモニター解像度が明確になりました。そのため、ターゲット以上の高解像度ではフレームレートが出しにくくなる傾向が強くなります。
その代わり消費電力が抑えらえているため、モニター環境に合わせたグラボを選ぶことで、電気代の節約につなげられます。
RTX 4060 TiとRTX 4070の電源要件と物理的なサイズ
この記事で紹介したRTX 4060 TiとRTX 4070は以下の2機種。それぞれの電源の要件と本体サイズをまとめました。
製品 | 消費電力 | システム電源容量 | 本体サイズ |
---|---|---|---|
MSI GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X 8G OC | 160W | 550W | 約199×120×42mm |
MSI GeForce RTX 4070 VENTUS 2X 8G OC | 200W | 650W | 約242×125×43mm |
どちらもサイズ的に一般のPCケースなら入ります。スリムケースには入らないので注意してください。
RTX 4060 TiとRTX 4070の発売日と平均価格
RTX 4070が12万円前後と飛びぬけた価格です。そのぶん性能的は高く、WQHD解像度で快適に動作します。
フルHDならRTX 4060 Tiで十分なフレームレートが出せます。WQHDをメインで使うならRTX 4070と考えましょう。
RTX 4060 Ti | RTX 4070 | RTX 3060 Ti | RTX 3070 | |
---|---|---|---|---|
発売日 | 2023年5月24日 | 2023年6月29日 | 2021年6月10日 | 2020年10月29日 |
価格 ※2023年8月時点 | 6万円前後 | 9万円前後 | 5万円前後 | 6.5万円前後 |
ツクモ | RTX4060Ti | RTX4070 | RTX3060Ti | 販売終了 |
Amazon | RTX4060Ti | RTX4070 | RTX3060Ti | RTX3070 |
RTX 4000シリーズはDLSS3と消費電力の少なさがポイントです。新規でグラボやゲーミングPCを購入するなら、将来性のあるRTX 4000シリーズを検討するとよいでしょう。
RTX 4060 TiとRTX 4070のゲーム別ベンチマーク
fps計測をしたPC環境はこちら。
CPU | Core i7-13700F |
メモリ | DDR5 32GB(16GB x2) |
チップセット | Z690 |
電源 | 1000W |
計測には、MSI AFTERBURNERというfps(フレームレート)やCPU温度を記録するソフトを使いました。
パーツ構成やゲームのアップデート、プレイスタイルによってfpsやベンチ結果は変動します。ここでの結果は参考としてご覧ください。
Apex Legends
Apexは専用ベンチマークソフトが無いので、実際にゲームをプレイしてfps計測しました。
Apexは処理の軽いゲームで、グラフィック設定を低くすれば多少古いグラフィックボードでも快適に遊べます。
Apexのfps平均値 | RTX4060Ti | RTX4070 |
---|---|---|
フルHD(低) | 288 | 298 |
フルHD(高) | 218 | 256 |
WQHD(低) | 270 | 279 |
WQHD(高) | 162 | 217 |
4K(低) | 143 | 178 |
4K(高) | 96 | 128 |
WQHDまでならRTX 4060 Tiで高いfpsが出ています。
WQHDでより高いfpsや4Kでプレイするなら、RTX 4070の方が有利になりました。
Apexの設定内容やNVIDIAコントールパネルのグラフィック設定など、くわしい内容はこちらの記事でも紹介していますので参考にしてください。
Call of Duty MW2
Cod MW2のfps計測は、実際にドミネーションをプレイして計測しています。マップやプレイスタイルによってfpsは上下するので、参考値としてご覧ください。
Cod MW2は処理が重たく、フルHDでもRTX 3060Ti以上が理想のFPSゲームです。
フルHDでRTX 4060 Tiを使っても、グラフィック設定を高くすると120fps程度まで落ち込むため、処理が重たいFPSであることがわかります。
CodMW2 平均fps結果 | RTX4060Ti | RTX4070 |
---|---|---|
フルHD(最低) | 198 | 208 |
フルHD(極限) | 128 | 174 |
WQHD(最低) | 147 | 188 |
WQHD(極限) | 94 | 128 |
4K(最低) | 64 | 114 |
4K(極限) | 45 | 79 |
フルHD(最低)ではどちらも平均144fps以上出ていました。
WQHDでプレイする場合、最低設定にして少しでも高いfpsが出せるようにしましょう。
DLSSのテスト
Cod MW2はNVIDIA DLSSが使えるので、RTX4070のWQHD最低設定でどこまでfpsが上がるかテストしてみました。
RTX4070 | DLSS オフ | DLSS オン |
---|---|---|
WQHD(最低) | 188 fps | 213 fps |
WQHD(極限) | 128 fps | 168 fps |
WQHD(最低)で、リスポーンのときは190fps前後まで落ち込みますが、それ以外は200fps以上を維持していました。
DLSSはフレームレートが上がりますが、画面全体が少しボヤっとした印象になります。画像にシャープさが無くなり、シーンによっては相手が見えづらくなるので注意してください。
- フルHDでプレイするなら、RTX 4060 TiでOK。
- WQHDでプレイするなら、RTX 4070推奨。
- fpsを優先するならシャープネスが弱くなりますが、DLSSオンも視野に入れる。
Cod MW2の内容はこちらの記事でくわしく紹介しています。
ファイナルファンタジー14
MMO RPGのFF14。画面上にたくさんのキャラやエフェクトが描画されますが、動作は軽いゲームです。
FF14専用ベンチマークソフトで計測をしています。
スコア15000以上で「非常に快適」判定
RTX 4060 TiとRTX 4070はどちらもWQHDまで非常に快適判定になります。4Kでも画質調整をすれば、快適にプレイが可能です。
ファイナルファンタジー15
FF15専用ベンチマークソフトで計測しています。
FF15は発売当時からグラフィックが重たいゲームと言われてきました。最近はグラフィックボードの性能が高くなってきたので、フルHDなら非常に快適の判定が出やすくなりました。
スコアが12000以上で非常に快適の判定
フルHDならどちらも非常に快適判定。WQHD以上はRTX 4070が推奨です。
CyberPunk 2077
CyberPunk 2077はPCゲームの中では最強クラスの重さを持っています。CyberPunk 2077に付いているベンチマークで計測をしました。
Cyberpunk 2077でグラフィック設定を高くしたい場合、以下を基準に検討するとよいでしょう。
- フルHD:RTX 4060 TiでOK。
- WQHD:RTX 4070推奨。
- 4K:どちらのグラボも中設定まで。
Cyberpunk 2077はDLSS3に対応しています。RTX4000シリーズであればDLSS フレームジェネレーションが使えるので、fpsをさらに上げることが可能です。
DLSS フレームジェネレーションの結果はここをクリック
RTX 4070でグラフィック設定を「レイトレーシング・ウルトラ」、DLSS フレームジェネレーションを使うと以下のようにフレームレートが上がります。
レイトレーシング・ウルトラ+DLSS | ||||
---|---|---|---|---|
OFF | RTX4070RTX4070 ON | |||
フルHD | 98fps | 150fps | ||
WQHD | 79fps | 116fps | ||
4K | 52fps | 71fps |
ただし、4Kなど解像度が高いときはゲーム中の操作にモタツキが出たり、メニュー画面が重たかったりします。画面解像度が高いときにDLSSを使っても完全に処理負荷の解消にならないことがあるので注意が必要です。
高解像度でfpsを上げたいときはレイトレーシングを低めの設定にするか、オフにすることをおすすめします。
ゲーム別ベンチマーク結果まとめ
ゲームによってバラつきはあるものの、基本的には以下を基準に考えれば快適な環境が作れるでしょう。
- フルHD:RTX 4060 Ti
- WQHD:RTX 4070
- 4K:RTX 4070(グラフィック調整あり)
ベンチマークの結果から、RTX 4060 TiはフルHDで高い性能を発揮。WQHDでもそこそこ遊べる。
RTX 4070なら、さらに高いフレームレートが出せ、より快適に遊べることがわかります。
FPSシューター系のゲームのように一瞬で勝負が決まるゲームは勝率が上がります。また、RPG・シミュレーションなど、世界観が大切なゲームはサクサクプレイで没入感が高まるので、解像度に合ったグラボを選びましょう。
その他のRTX4000シリーズをこちらの記事でまとめています。こちらも参考にしてください。
3DMark:RTX4060Ti 対 RTX4070
3DMarkのベンチマークを紹介します。
ベンチマーク結果を見るとRTX 4070の性能が一番高いことがわかります。
ベンチマーク | RTX 4060 Ti | RTX 4070 |
---|---|---|
Speed Way | 3076 | 4397 |
Port Royal | 7819 | 10945 |
Time Spy | 13441 | 17515 |
Fire Strike | 31256 | 39722 |
3DMarkの詳しい結果はここをクリック
Speed Way
Speed WayはDirectX 12 Ultimateの性能をテストするベンチマークです。
RTX 4060 TiはRTX 3060 Tiよりスコアが高い結果。
RTX 4070が一番性能が高い結果となりました。
Port Royal
Port Royalはリアルタイムレイトレーシングのパフォーマンステストです。
Speed Wayと同じく、RTX 4070が一番性能が高い結果でした。
全体的にRTX4000シリーズのスコアが高いことから、レイトレーシングコアの進化が見られます。
Time Spy
Time SpyはDirectX 12ベンチマークテストです。
Time Spy Extremeはレンダリング解像度が4K(3840×2160)です。
Time Spyも同じくRTX 4070が一番性能が高くなります。
Time SpyではRTX 4060 TiがRTX 3070に近い性能であることがわかります。
Fire Strike
Fire StrikeはDirectX 11ベンチマークです。
Fire Strikeでは、より分かりやすく差が付きました。
やはりメモリバス幅の影響か、解像度が高くなるとRTX 4060 Tiのスコアは伸びなくなります。メインターゲットがFULLHDであることよくがわかる結果ですね。
RTX 4070の性能は高く、どの解像度でも一番高い結果でした。
NVIDIA DLSS feature test
NVIDIA DLSS2のテストです。
面解像度をフルHDに設定して計測をしています。
RTX 4000シリーズで使えるDLSS3のテスト結果はこちら。DLSS3は4K解像度でテストをします。
どちらもAIによるフレーム生成で、フレームレートが飛躍的に伸びます。今後、対応したゲームも増えてくるので、効果は期待できますね。
3DMarkの結果からわかること
3DMarkの結果から、グラフィック性能はRTX 4060 TiよりRTX 4070の方が25%~30%高いことがわかりました。
GPUの性能が高い順に並べると以下のようになります。
- RTX 4070
- RTX 4060 Ti
- RTX 3070
- RTX 3060 Ti
RTX 4060 TiとRTX 4070搭載のゲーミングPCとグラボ検索
RTX 4060 TiとRTX 4070搭載のゲーミングPCを紹介します。
グラボをお探しの方は、ゲーミングPCリストの下にある検索用リンクをご利用ください。
RTX 4060 Ti 搭載ゲーミングPC
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---|---|---|---|---|---|---|
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という方は、RTX4070SUPERが合うかもしれません。
RTX 4070とRTX 4070 Tiのちょうど中間の性能になっています。
RTX 4070 SUPERの性能をレビューしているので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
まとめ:RTX4060TiとRTX4070はどっちを選ぶ?
RTX 4060 TiよりRTX 4070の方が25%~30%高いグラフィック性能を持っています。
- フルHDならRTX 4060 Tiがおすすめ。高いフレームレートで快適に遊べます。
- WQHDならRTX 4070。WQHDモニターの性能を引き出せます。
RTX 4060 TiはフルHDがメインターゲットです。フルHDでゲームプレイをするなら、消費電力や価格を考えてRTX 4060 Tiがおすすめ。重たいゲームも快適にプレイが可能です。
RTX 4070はWQHDまでなら、ほとんどのゲームが快適にプレイできます。ただし、処理の重いゲームはグラフィックの設定を下げないと高いfpsが出せないことがあります。
これからDLSS3に対応したゲームが増え、消費電力が低いRTX 4000シリーズの性能が発揮できるシーンが多くなります。楽しいゲームライフを送ってください。
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