BTOはどこがいい?おすすめパソコン専門店を11社の紹介

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BTOメーカーを徹底比較
  • ゲーミングPCってどこで買えばいいの?
  • 自分に合ったメーカーが知りたい。
  • コスパのいいゲーミングパソコンがほしい!

ゲーミングPCは家電量販店やパソコンメーカー、BTOメーカーなどいろいろな場所で販売されています。

はじめてゲーミングPCを買いたい人は、どこで買うのが一番いいか悩みますよね。

高い買い物なので、ゲーミングPCを買った後に別のメーカーの方が良かったと思っても簡単に買い替えはできません。

結論から言うとゲーミングPCはBTOメーカーで買うのがおすすめ。その理由についても解説しますので、この記事を参考に自分に合ったメーカーを見つけてください。

すぐに自分に合ったBTOメーカーが見たい方はこちらからどうぞ

BTO:Build To Orderの略称。受注生産という意味です。注文を受けてから組み立てを行うため、納期が長くなることがありますが、細かなパーツの指定が可能。家電メーカーのパソコンより安く購入できることが大半です。

目次(見たいところからチェック!)

ゲーミングPCはBTOメーカーがおすすめな理由

ゲーミングPCはBTOメーカーでの購入がおすすめです。

ドスパラ大阪・なんば店の入り口
BTOメーカー ドスパラ

ゲーミングPCに特化したブランドを持つBTOメーカーが多く、専門的なスタッフさんもたくさんいます。価格とスペックのバランスを考えてもBTOメーカーでの購入がおすすめです。

パーツのカスタマイズやゲーム推奨スペックPCを扱っているBTOメーカーが多く、ゲーミングPCの情報も早く更新されます。

実店舗があるBTOメーカーもあり、店舗に行けば現物も見れますし、PCに詳しい店員さんに相談も可能。自分がほしいグレードのゲーミングPCが店舗にあれば、その場で持ち帰ることもできます。

BTOメーカーでは定期的にキャンペーンを行っているが多く、同じ価格でパーツがアップグレードされたり、普段より割引された価格でゲーミングPCを購入できることがあります。

BTOメーカー以外にもゲーミングPCが購入できる店舗やメーカーがあります。

  • 家電量販店
  • PCメーカー

それぞれの特徴についても説明します。

家電量販店の特徴

ビックカメラ画像

家電量販店でもゲーミングPCの購入は可能です。

家電量販店で販売されているPCは、富士通やNECなどメーカー製のものが大半。

BTOメーカーのゲーミングPCが販売されていることもありますが、パーツのカスタマイズができなかったり、価格が高めのものしか販売されていないことがほとんどです。

大手家電量販店で購入すると安心感は得られますが、価格やパーツ構成で総合的にBTOメーカーより見劣りします。

PCメーカーの特徴

DELLやLenovoなど、古くからゲーミングPCを扱うPCメーカーもあります。

メーカー独自のPCケースやPCパーツが使われていることがあり、カスタマイズの幅が少ないことが特徴の一つ。

これはメーカーによって検証されたPCパーツにより、動作保証がしっかりしているという理由があります。

BTOメーカーで購入したゲーミングPCのように後からパーツ交換する自由度は低く、パーツ交換しにくい、できないものもあるので注意が必要です。

ここで解説したように、ゲーミングPCの購入はBTOメーカーが一番おすすめです。

BTOメーカーもたくさんあるので、メーカー比較や特徴を詳しく解説していきます。

BTOメーカーの比較一覧

BTOメーカーの評価の一覧です。おすすめ度の高い順に並べています。

基本的にコスパ重視をしており、おすすめ度が低いからと言って粗悪なメーカーという意味ではありません。

各メーカー名を押すと紹介までジャンプします

スクロールできます
ショップ名おすすめ度知名度コスパセールの
コスパ
カスタ
マイズ
評価のポイント出荷目安パソコン送料の目安
(1台、税込み)
STORMカスタマイズは少ないが、カスタマイズ不要なレベルが基本構成になっている。
時期によって在庫切れが目立つ。
6~8日本土2,200円、沖縄・離島は別途確認
マウス
コンピューター
知名度は高い。
NEXTGEARはコスパも良い。
サポートはBTOショップNo1。
3~4日無料
ドスパラ独自のケースデザインが綺麗。
電源容量が小さい印象。
ショップの安定感は高い。
当日~翌日本土3,300円、沖縄・離島6,600円
FRONTIERセールのコスパ最強。
基本的にセール品から探す方がいい。
必ずチェックしておくべきショップ。
5~10日2,200円~4,400円
パソコン
工房
実店舗がある。
実際にパソコンを見ながら相談できる。
コスパは良い。
2~7日全国2,200円
TSUKUMO実店舗がある。
パソコン以外に、周辺機器も充実。
コスパは普通。
2~5日全国2,200円
SEVENカスタマイズ性は高い。
コスパは高め。
基本的にセールがねらい目。
最大5営業日10万円以上で全国送料無料
パソコン
ショップArk
カスタマイズ性は高いが、
コスパは良くない。
セール狙いのショップ。
7~10日本土2,200円、沖縄・離島4,500円
サイコムカスタマイズ性が高い。
独自の水冷システムを開発するなど、特徴がある。
サポートが充実している。
7~12日全国3,000円
PCワンズケーブルまでカスタマイズできる細かさに驚き。
コスパは高くないが、
こだわりのPCがほしい玄人向け。
5日前後、構成による。全国2,500円
VSPECカスタマイズは豊富だが、とにかく高い。
他のショップより数万円高い印象。
10日前後本土2,200円、北海道・九州2800円、沖縄・離島4,800円
各製品の比較

BTOメーカーの紹介

厳選したBTOメーカーを個別に紹介します。

メーカーの特徴や良いところ、気になる点も記載しています。

STORM

STORMのトップページ
出典:STORM
良いところ
気になるところ
  • デザインがカッコいい
  • 白いゲーミングPCに強い
  • 電源が850W GOLD以上
  • カスタマイズ性が低い
  • 納期が6日前後と長め
  • 知名度が低い
知名度(3.5)
コスパ(4.0)
カスタマイズ(3.5)
セール(2.5)
サポート(3.5)
おすすめ度(4.5)

BTOメーカーのSTORM。知名度がそれほど高くないですが、実は創業20年以上の老舗です。

以前はコスパ重視でしたが、最近は性能と見た目に力を入れてきました。

前より価格は高くなっていますが、白いゲーミングPCや配線が見えないPC(新界)など、インテリアとして見えるところに置きたくなる製品を開発しています。

他社との違いとして大きいところは、どのモデルにも電源850W(80PLUS GOLD)以上を採用していること。もしゲーミングパソコン購入後、PCパーツの増設やグラボのグレードアップをしても、電源容量が不安ということにはなりません。

CPUグリスが無料でナノダイヤモンドグリスにグレードアップされているところもポイントです。

パーツのカスタマイズはメモリ、SSDの容量など最低限。パーツのメーカー指定や細かい構成まで変更はできないので、玄人には物足りなく感じるかもしれません。

実際に搭載されているパーツはCrucialやMSI、INNO3Dと言ったトッププランドのパーツ。基本モデルでも十分なスペックがあり、ゲーミングパソコンのクオリティは安心できます。

初心者~中級者、そこまで細かくこだわる必要が無い方にとっては、逆に選択しやすい構成ですね。

STORMのことをもっと詳しく知りたい方は、STORM(ストーム)を実際に使ってみたのでレビューと評判も参考にしてください。

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STORMのゲーミングPCで、フォートナイトやApex、VAROLANTなどのfps計測やベンチマークを計測しました。どのぐらいのスペックが必要かわかりますので、参考にしてください。

マウスコンピューター

マウスコンピューターのトップページ
出典:マウスコンピューター
良いところ
気になるところ
  • 知名度が高い
  • プロゲーマーコラボが多い
  • 初心者にも安心サポート
  • カスタマイズ性が低い
  • 使われるパーツがわからない
  • 価格が少し高め
知名度 (5.0)
コスパ (4.0)
カスタマイズ (3.5)
セール (4.0)
サポート (4.5)
おすすめ度 (4.0)

ゲーミングパソコンのブランドG-tuneを展開するマウスコンピューター。

プロeスポーツチームDetonatioN Gamingや倉持由香さんが筆頭の女性プロeスポーツチームG-STAR GAMING、そのほか多くのチームのスポンサーを務めます。

2023年7月から、NEXTGEARというオンライン専用ブランドが発売開始されました。NEXTGEARは誰にでも手が届きやすいゲーミングPCをモットーに、価格と性能のバランスを重視したブランドです。

パーツ構成と価格のバランスは並と言ったところ。モデルによっては他のBTOメーカーに比べると割高に感じることも少なくありません。

多くのプロeスポーツチームや大会のスポンサーしている事から、ゲーミングパソコンの品質や安定性は信頼できるメーカーです。

3年間のセンドバック保障と24時間電話の問い合わせ対応が可能。夜間にトラブルが起きても安心ですね。サポートが充実しているので、ゲーミングパソコン初心者の方にもおすすめ。

定期的に行われるセールでは、コスパの高いゲーミングパソコンが販売されるので要チェックです。

NEXTGEARのゲーミングPCを、こちらの記事で紹介しています。参考にしてください。

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ドスパラ

ドスパラGALLERIAのサイト
出典:ドスパラ
良いところ
気になるところ
  • 知名度が高い
  • 店舗で相談できる
  • 最短当日発送
  • 電源容量に余裕が少ない
  • 新製品は価格が高い
  • パーツ更新が遅め
知名度 (5.0)
コスパ (4.0)
カスタマイズ (3.5)
セール (3.5)
サポート (3.5)
おすすめ度 (4.5)

ゲーミングパソコンのブランドGALLERIAを展開するBTOメーカー最大手。実店舗もかまえており、実物を見ながら相談することができます。

プロeスポーツチームDETONATORや釈迦さんとコラボモデルを発売。eスポーツ大会のスポンサーにも力を入れています。

最新のパーツ導入は若干遅め。新しいパーツが搭載されたゲーミングパソコンは価格が高めの印象で、新製品のコスパが良いとは言えません。

ただし、しばらく時間がたつと他社と同等かそれ以下の価格になることが多く、最終的にコスパが良くなります。

電源容量は推奨容量を満たしているものの、あまり余裕がありません。

将来的にPCパーツの増設やグラボのグレードアップを考えている人は要注意です。

ノートパソコンやビジネスパソコン、PCパーツも発売しており、Palitのグラフィックボードが安価で入手できるので、パーツ交換を考えている人にもおすすめ。

とにかく納期が早く、最短当日出荷。年末年始も出荷をしているので、早くゲーミングPCが欲しい人は助かります。BTOメーカーとしての信頼と実績、サポートの充実から、初心者の方におすすめのメーカーです。

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FRONTIER

FRONTIERのトップページ
出典:FRONTIER
良いところ
気になるところ
  • セールのコスパ最強
  • 新しいパーツが搭載されている
  • 初心者でも選びやすいモデル
  • カスタマイズ性が低い
  • 通常品の価格が高め
  • 納期が遅め
知名度(4.0)
コスパ(3.5)
カスタマイズ(3.5)
セール(5.0)
サポート(3.0)
おすすめ度(4.0)

ヤマダ電機グループに入ってから注目度が上がってきたBTOメーカー。秋葉原に実店舗もあります。

他のメーカーとの大きな違いは、セールやキャンペーンが超絶お得なところ。セール品だからと言って型落ちばかりでなく、新しいパーツが搭載されたゲーミングパソコンもラインナップされています。

常にセールを開催しており、価格もパーツ構成も大手メーカーと対等に戦えることは間違いありません。

通常製品も販売されているが、こちらは若干割高。通常品には新しいマザーボードやパーツが使われていることが多く、価格を引き上げている印象です。

カスタマイズ性は低いですが、セール品の構成を見るとカスタマイズする必要が無いと思えるほど充実しています。

FRONTIERはセールやキャンペーンを狙うことが一番おすすめ。

FRONTIERのATX電源は騒音が激しいという口コミが多いです。当たり外れがあるかもしれませんので、その点を理解したうえで利用しましょう。

本当にビックリするぐらい破格のゲーミングPCが販売されることがあるので、定期的にチェックをしておくべきBTOメーカーです。

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TSUKUMO

ツクモのG-GEAR
出典:TSUKUMO
良いところ
気になるところ
  • サポートの評判が良い
  • 老舗で安心感がある
  • PCパーツや周辺機器もお得に買える
  • 若干コスパが良くない
  • ケースデザインが良くない
  • セールでもあまり安くない
知名度(4.5)
コスパ(3.5)
カスタマイズ(4.0)
セール(3.5)
サポート(4.5)
おすすめ度(4.0)

PCパーツ・自作パソコンメーカーとして秋葉原を中心に展開。「G-GEAR」というブランドを展開し、実店舗もある有名なBTOメーカーです。

九十九電機株式会社から数えると60年、ツクモパソコンとしては30年以上の老舗です。

ゲーミングパソコンの価格は普通。実装されるPCパーツは大手パーツメーカーのもので、品質的に問題はないでしょう。

知識を持った店員さんが多くサポートの評判が良い。とても相談しやすいメーカーです。

ゲーミングパソコン以外にPCパーツや周辺機器の販売もされていて、他の店で品切れの物がTSUKUMOで買えた!と言うことはよくあります。

周辺機器の価格はAmazonと同等かそれより安い事が多く、納期もAM11:30までの注文で当日発送という驚異の速さ。

急ぎでパーツや周辺機器が欲しい方はTSUKUMOのサイトを見てみると良いでしょう。(パーツ購入に私も利用しています)

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パソコン工房

パソコン工房 LEVEL∞
出典:パソコン工房
良いところ
気になるところ
  • コラボモデルがとても多い
  • 実店舗で相談できる
  • サポートがとても丁寧
  • カスタマイズ性が低い
  • カスタマイズ価格が高め
  • 電源が基本BRONZE認証
知名度(4.5)
コスパ(4.0)
カスタマイズ(3.5)
セール(3.5)
サポート(4.0)
おすすめ度(3.5)

自作パソコンの老舗。実店舗もある有名なBTOメーカーです。

プロeスポーツチームのZETA DIVISIONや父の背中、ストリーマーの山吹りょうさんなど、非常に多くのコラボモデルを販売しています。

大手の中ではコスパが良い方だが、ミニタワーのメモリが全て2枚までと、仕様をしっかり確認する必要がある。送料は全国2,200円と安く抑えられている。

パーツのカスタマイズできる範囲は少なめで、メモリやSSD、電源容量の選択がメインになります。

実店舗があるので、直接店員さんに相談できるのは助かりますね。

iiyamaブランドとの合併で、モニターのセットが安い事があります。時々セールでお値打ち品が出ることがあるので、定期的にチェックをしておくと良いでしょう。

近くに店舗がある方は、そちらにも足を運んでみてください。店舗特有のセールをやっていることがあります。

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SEVEN

SEVENのトップページ
出典:SEVEN
良いところ
気になるところ
  • カスタマイズ性が高い
  • 頻繁にセールを開催している
  • パーツの無償アップグレードがお得
  • セール品以外高い
  • セール品も高め
  • 税抜き表示でがっかりする
知名度 (3.5)
コスパ (3.0)
カスタマイズ (4.5)
セール (3.0)
サポート
おすすめ度

カスタマイズ性が高いBTOメーカー。

ケースやマザーボード、電源やCPUクーラーなど、PCパーツを細かく指定することができます。

カスタマイズ性は高いですが、価格も高い。

ここまでカスタマイズできると言うことは受注してから組み立てていると考えられ、作業費用が高くなると思われます。

基本的に常にセールが行われており、可能な限りセール品から選択してカスタマイズがおすすめ。

コスパよりも好みに合ったパソコンを組むタイプのBTOメーカーです。

税抜きの価格表示が強調されており、税込みになるとさらに数万円高くなるので注意してください。

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パソコンショップArk

秋葉原アーク(Ark)
出典:パソコンショップArk
良いところ
気になるところ
  • カスタマイズ性が高い
  • ウィークリーセールを実施
  • 24時間サポート
  • 価格が高い
  • 電源がギリギリのモデルがある
  • 初期不良の保証期間が短い
知名度 (3.0)
コスパ (2.5)
カスタマイズ (4.0)
セール (3.0)
サポート (3.0)
おすすめ度 (3.0)

ゲーミングパソコン以外にPCパーツやゲーミングデバイスなど、パソコンに関する幅広い商品をそろえています。秋葉原に店舗もあります。

arkhive(アークハイブ)というゲーミングパソコンのブランドを立ち上げました。

価格は他のBTOメーカーより高め。セール品もパーツ構成から安いと言えない物があります。

カスタマイズできる場所は多いですがパーツの数が限られていることがあり、自由に見えて自由でないことがあります。価格の割に電源容量が小さいモデルがあり、購入の際は注意が必要。

24時間365日サポート体制は嬉しいですね。

週末ウィークリーセールがありますので、気になる方はチェックしておきましょう。

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サイコム(@Sycom)

Sycomのトップページ
出典:Sycom
良いところ
気になるところ
  • サポートの評判が良い
  • GPUの水冷クーラーがある
  • カスタマイズ性が高い
  • 価格が高い
  • 知名度が低い
  • 初心者は手を出しにくい
知名度 (2.5)
コスパ (2.5)
カスタマイズ (4.5)
セール (3.0)
サポート (4.0)
おすすめ度 (3.0)

カスタマイズ性の高いBTOメーカー。PCケースやパーツを細かく指定できます。

カスタマイズ画面に商品説明が表示されているので、いちいち調べる必要が無い。

サポート体制がしっかりしていて、購入後のサポートも受けられるた。

特徴としてGPUの水冷クーラーがあること。CPUの水冷クーラーは一般化してきましたが、GPUの水冷は非常に珍しいですね。オリジナルの水冷クーラーを開発するなど、水冷システムを導入したい人は一度覗いてみると良いでしょう。

水冷を含めマニアックなものまで幅広く取り扱っていて中~上級者向け。

ゲーミングパソコンの価格は高めで初心者は手がだしにくい印象があります。

サポートの充実や水冷システムなど、価格が上がる要素が多いのでその点は理解ができる。

サポートと品質重視向けのBTOメーカーです。

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PCワンズ

PCワンズのトップページ
出典:PCワンズ
良いところ
気になるところ
  • フルカスタマイズ可能
  • 専門的サポートが非常に良い
  • 高いPCを組む場合、割安
  • 価格が高い
  • PCの知識が無いと難しい
  • 安いPCを組む場合、割高
知名度 (2.5)
コスパ (2.5)
カスタマイズ (5.0)
セール (2.5)
サポート (5.0)
おすすめ度

フルカスタマイズができる珍しいメーカーです。

基本モデルで販売されているパソコンは増設のみ対応で、付け替えなどのカスタマイズは不可能。フルカスタマイズしたい場合、画面右上かバナー画像にある「フルカスタマイズ」を選択しよう。

フルカスタマイズはPCワンズで販売されているPCパーツを組み立て代行してもらう方式で、OSのインストール有無も指定可能。ケースやファン、SSDはもちろん、SATAケーブルまで選択できる細かさに驚きます。

フルカスタマイズで「部品代+組み立て1.2万円」程度の作業費なので、自作が不安な方はプロにお任せするとよいでしょう。

フルカスタマイズをしているメーカーなので、パーツの組み合わせや相性について相談ができ、プロのアドバイスが受けられるのでワンランク上を目指したい方も安心です。

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VSPEC

VSPECのホームページ
出典:VSPEC
良いところ
気になるところ
  • カスタマイズ性が高い
  • 上級者に好まれる
  • 無音のベースモデルがある
  • 価格が高い
  • カスタマイズ前提
  • 初心者向けではない
知名度 (2.0)
コスパ [review_stars2.5/5](2.5)
カスタマイズ (4.0)
セール (2.0)
サポート (3.0)
おすすめ度 (2.5)

フルカスタマイズBTOメーカーです。

カスタマイズの選択時、シンプルコースとフルカスタムコースの選択ができる。

シンプルコースでは相性が良いパーツのみ表示されるので選択肢は少なくなるが、パーツにあまり詳しくなくても安心。フルカスタムコースでは非常に幅広いパーツが表示されるが、パーツの知識が必要な上級者向けになっている。

音が気になる方は、静音・無音のベースモデルからカスタマイズするのが楽しそう。

OS無し、Core i7 12700KとRTX3060の組み合わせで29万円のモデルなど、その価格で買う人はいるのか?と思えるほど高いパソコンがある。

価格は高いがパーツの数は非常に多く、こだわりのパソコンを組みたい人はチェックしておくと良いでしょう。

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タイプ別おすすめBTOメーカー

結局どこのBTOメーカーがいいの?

そんな疑問にお答えするため、3つのグループにおすすめメーカーを分けました。

この記事で紹介されているメーカー全てが入っているわけではなく、筆者の独断でメーカーを絞りました。

コスパ重視

コスパ重視の方は、ここで紹介するメーカーを覗いてみてください。

他社で同じクラスのパソコンを購入するより、5000円~10000円安く購入できます。

セールに強いメーカーもあり、驚くほど安く買えることも少なくありません。

常にチェックしておきたいメーカーですね。

  1. FRONTIER
  2. ドスパラ
  3. マウスコンピューター

初心者も安心

初心者の方は、大手BTOメーカーが安心です。

ここで紹介するメーカーは実店舗もあるので、実際にパソコンを見て触ることが可能。

直接店員さんにお話を聞くことができるので、納得いくお買い物ができますね。

年中無休でサポートをしており、休日でも問い合わせ対応してくれるので助かります。

  1. マウスコンピューター
  2. ドスパラ
  3. STORM

こだわり派

自分だけのこだわりパソコンがほしい!そんな方はこちらのメーカー。

パーツを細かく指定できたり、ケースやケーブルからフルカスタマイズできるメーカーです。

価格は高くなりがちですが、自分だけのオリジナルパソコンが作れる魅力があるメーカーです。

  1. PCワンズ
  2. サイコム(@Sycom)
  3. VSPEC

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BTOパソコン・パソコン関連商品がお買い得!パソコン工房のセール

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