PS4やPS5で使うためのゲーミングヘッドセットをお探しの方へ。
ゲーミングヘッドセットはたくさんの種類があり、どれを選べばいいか迷っていませんか?
ゲーミングヘッドセットにはPCで使わないと能力が発揮できない物があるので注意が必要です。
PS4やPS5でしっかり能力が発揮できるヘッドセットを選ばないと、後悔してしまうことも。
この記事では将来性も考えた、PS4やPS5で選ぶべきゲーミングヘッドセットを紹介します。
- PSで選ぶべきゲーミングヘッドセットがわかります。
- PSで使うゲーミングヘッドセットに有線接続をおすすめする理由がわかります。
- PSで選ばないゲーミングヘッドセットがわかります。(参考用)
- ゲーミングヘッドセットのサラウンドについて知る事ができます。
- 有線接続の拡張性を知る事ができます。
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最初に読んでください!
少し長いですが重要なことを書いていますので、読んでください。
内容ご存じの方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。
お店やゲーミングヘッドセットの紹介記事で「7.1サラウンド!」「5.1chサラウンド!」のようにサラウンド対応してます!のような表示を見かけることはありませんか?
先に申しますと、一部の機種を除きPS4やPS5で「7.1ch!」「5.1chサラウンド!」と書かれたゲーミングヘッドセットを使ってもサラウンドにはなりません。
本当のこと言うと、一部の機種を除いてゲーミングヘッドセットは「2chステレオ」です。基本的にゲーミングヘッドセットのドライバー(スピーカー)は左右に1つずつしかなく、サラウンドではありません。
リアルに5.1chや7.1chのドライバーを搭載したゲーミングヘッドセットもありますが、種類は多くありません。
参考リンク①:5.1chサラウンドゲーミングヘッドセット(BSHSUH05BK)
参考リンク②:7.1chサラウンドゲーミングヘッドセット(RAZER TIAMAT 7.1 V2)
※TIAMATはなぜかアダルトコンテンツ扱いです・・・
ゲーミングデバイスメーカーのLogicoolやRazer、Steelseriesが出しているゲーミングヘッドセットは2chステレオが主流です。
なぜ「サラウンド対応」と言えるか
サラウンド対応と言っているほとんどのヘッドセットは、PC専用ソフトや専用コントローラーで5.1chや7.1chで再生したかのような加工を加え、ステレオ2chのヘッドセットでもサラウンドサウンドのような音が聞こえるようにしています。
この機能をバーチャルサラウンドと言います。
バーチャルサラウンドに対応しているヘッドセットを「サラウンド対応!」と言っています。
ここで気を付けなければいけないのは、多くのゲーミングヘッドセットのバーチャルサラウンドはPS4やPS5に対応していないと言うことです。※PSで使える物もあります。
何度も書きますが、バーチャルサラウンドで音を聞くにはPC専用ソフトや専用コントローラーが必要になりますので、注意してください。
一例として、ロジクール G933Sワイヤレス7.1サラウンドLIGHTSYNCゲーミング ヘッドセットを見ると、公式サイトにも以下の説明があり、PS4やPS5ではDTS HEADPHONE:X 2.0が使えない事がわかります。
※DTS HEADPHONE:X 2.0はバーチャルサラウンドのことをです。
ゲーミングヘッドセットでバーチャルサラウンドを再生するには
多くのゲーミングヘッドセットは、PC専用ソフトを使ってバーチャルサラウンドを実現すると説明しました。
しかし、ゲーミングヘッドセット付属の専用ソフトはPCでしか使えません。
PS4やPS5でバーチャルサラウンドを聞くには外付けゲーミングアンプを使うか、専用コントローラーが付属しているヘッドセットを選ぶ必要があります。
■PS4やPS5で再生できないサラウンド
- DTS HEADPHONE:X 2.0(Logicool PC専用ソフト)
- THX SPATIAL AUDIO(Razer PC専用ソフト)
- Dolby Atmos(PC専用ソフト)
■PS4やPS5で再生できるサラウンド
- Dolby Audio サラウンドサウンド(MixAmp、外付けゲーミングアンプ)
- DTS HEADPHONE:X 2.0(GameDAC、外付けゲーミングアンプ)
- BlasterX Acoustic Engine(Sound Blaster、外付けゲーミングアンプ)
- Tempest 3Dオーディオ(PS5のみ)
ヘッドセットの機能に記載されている「5.1ch サラウンド」や「7.1ch サラウンド」は、基本的にPC専用機能です。一部の機種を覗いてPS4/PS5では一切再生することができないので注意してください。
PS4/PS5でもバーチャルサウンドが再生できるヘッドセットもあります
PS5やPS4で選ぶべきゲーミングヘッドセット
PSで使うための音質、機能性、拡張性を考慮したゲーミングヘッドセットを紹介します。
ここで紹介するゲーミングヘッドセットは、それぞれ特徴があるので参考にしてください。
- 4極3.5mmステレオミニプラグで接続ができること。
- ヘッドセット単体で音質が良い物。
- PSでもつかえる付属のUSBサウンドカードがあるもの。
ヘッドセット | おすすめ度 | 音質 | 装着感 | 重さ | Amazon参考価格(税込) | 記事内リンク |
PRO X | 価格とパフォーマンスのバランスが最高。一押しのヘッドセット。 低音から高音までバランスが良く、定位も問題ない。 | 側圧強めだが、イヤーパッドのクッション性が良く圧迫感は少なない。付け心地がとても良い。 | 320g | 10,364円 | 詳細に移動 | |
H6Pro Close | 低音もしっかりききたいならこれ! 低音が広めで、高音おさえめ。聞きやすい音質。 | 側圧強めだが、イヤーパッドが柔らかく、ホールド感がある。ヘッドバンドが薄く、脳天が痛くなる可能性がある。 | 330g | 19,991円 | 詳細に移動 | |
ATH-GDL3 | 軽さと装着感で選ぶならNo1。 開放型にしては低音から高音までバランス良く音が出る。音質が良い。 | とにかく軽い。側圧も緩めで付け心地は最高と言って良い。ヘッドセットの側圧や重さが苦手ならこれ一択と言える。 | 220g | 14,960円 | 詳細に移動 | |
H6ProOpen | 開放型でフラットな音質。低音と高音がバランスよくおさえられているため、聞き疲れしにくい。 | 側圧が少し強めでイヤーパッドが硬い。布のような素材で蒸れは少ないが、長時間の使用は辛くなる。 | 309g | 19,200円 | 詳細に移動 | |
Steelseries Prime | 中高音より。銃声や高音の足音が良く聞こえ、定位が良い。 | 側圧はそれほど強くない。イヤーカップの長さ調整ができないのは致命的。頭が大きい人には合わない。 | 346g | 11,509円 | 詳細に移動 | |
GSP600 | 中高音より。音の解像度が高く、細かい音の再現が優秀。定位が良い。 | 重たい!側圧が強めで重さもあるので疲れる。長時間の使用には向いていない。 | 395g | 19,200円 | 詳細に移動 |
Logicool G PRO Xゲーミングヘッドセット
ロジクール G PRO Xゲーミングヘッドセットには、USBサウンドカードが付属します。
PRO XのUSBサウンドカードは、PC専用ソフト(Logicool G HUB)で調整したイコライザー設定を、1つ保存して持ち運ぶ事ができます。
PSとの接続にUSBサウンドカードを使うと、PCで調整したイコライザー設定が使えます。
イコライザー不要な人は、4極3.5mmステレオミニプラグでも接続ができるので、PSのコントローラーにヘッドセットを接続して使う事ができます。
PSでもPCでもイコライザー設定が使え、機能が充実しているわりに価格はお手頃。
イヤーパッドはとてもやさしい付け心地で疲れない。
ヘッドバンドは少し左右に分かれたところが頭に当たるので、脳天に圧力が無く痛みを感じません。
全体的にクオリティが高いゲーミングヘッドセットです。
参考リンク:ロジクール G PRO Xのレビュー記事
EPOS H6Pro Closed ゲーミングヘッドセット
EPOS H6Pro Closedに付いている機能はマイクとボリューム調整とシンプルです。
マイクを跳ね上げればミュートになるので、とてもかんたん。
ボリューム調整ダイヤルも操作しやすい大きさなので、急なボリューム調整にも対応できます。
低音が広めに出ていて中高音は抑えめ。銃声や爆発音など、耳に刺さるような音もほどよく聞こえます。側圧が強すぎず弱すぎないほど良い強さで、メガネをかけていても痛みを感じません。音質、付け心地ともに、長時間使っても疲れないヘッドセットです。
価格が2万円を超えているので「高い」という印象。
価格が2万円を切ってきました。
全体的にクオリティが高くH6Proを持ってれば他のヘッドセットは不要です。
低音が良く出ているので、ゲームや映画に最適なゲーミングヘッドセットです。
参考リンク:EPOS H6Pro Closed のレビュー記事
オーディオテクニカ ATH-GDL3 ゲーミングヘッドセット
オーディオテクニカのATH-GDL3は開放型のゲーミングヘッドセットです。
開放型なので低音が抑え気味ですが、中高音がハッキリ聞こえてきます。
全体的にスッキリした音質でとても聴きやすい。
定位が良く、FPSゲームでも実力発揮できます。
音抜けがよく音質がとても良い。
とにかく軽く(約220g)肩や首への負担が少ない。長時間の使用でも疲れにくいヘッドセットです。
ノイズ対策としてヘッドセット側の接続に4.4mm5極ジャックを採用するなど、オーディオテクニカの音へのこだわりが見られます。
開放型のため、周囲に人がいる場所や周囲がうるさい場所での使用はできないと考えましょう。
静かな部屋でゲームや映画、音楽を長時間聴くのにおすすめできるヘッドセットです。
参考リンク:ATH-GDL3 レビュー記事
EPOS H6Pro Open ゲーミングヘッドセット
EPOS H6Pro OpenはEPOS H6Pro Closedの姉妹機です。
マイクの形状やデザインはEPOS H6Pro Closedと似ています。
開放型ヘッドセットにしては若干重たく感じるところが少し気になります。
開放型のゲーミングヘッドセットで、重低音が抑えられたフラットな音質。
高音も耳に刺さるような音ではないため、聞き疲れすることはありません。
イヤーパッドの素材と硬さで、耳の蒸れが少ない装着感です。
ゲームだけでなく、音楽鑑賞にも向いているゲーミングヘッドセットです。
参考リンク:EPOS H6Pro Openのレビュー記事
SteelSeries Prime ゲーミングヘッドセット
Steelseries Arctis Prime ゲーミングヘッドセットは、4極3.5mmステレオミニプラグ接続がメインです。
USBサウンドカードは付属していません。
100人以上のeスポーツプレイヤーが開発に関わり、Arctis Prime本体だけでeスポーツでも勝負ができるようにチューニングされたゲーミングヘッドセットです。
周波数特性が10~40,000Hzのハイレゾ対応しています。
現状ハイレゾ音源のゲームがあまり無いので効果を発揮する機会は少ないですが、ハイレゾ音楽を聴く時は限りなく音源に近い音で再生が可能。
イコライザー調整が無くても力が発揮できるゲーミングヘッドセットです。
参考リンク:Steelseries Arctis Prime レビュー記事
EPOS GSP600 (旧:ゼンハイザー)
EPOS GSP600 はマイク性能の評価が非常に高く、eスポーツ大会でも使われるゲーミングヘッドセットです。
音質は低音よりですが、どの音も聞き取りやすく全体的にフラットに聞こえます。
GSP600は4極3.5mmステレオミニプラグ接続なので、PSのコントローラーに接続できます。
USBサウンドカードは付属しておらず、イコライザー調整が無くても高品質な音が聞けるゲーミングヘッドセットです。ただし、2万円以上するためコスパが悪いです。※2022年3月現在、19,000円前後になっています。
価格改定されているところを見ると、H6Proを推していきたいのではないかと考えられます。
実際はGSP600とH6Proは全く別物と考えた方がいいですが。
一時期、13,000円~15,000円になっていることがありました。この値段ならGSP600を検討していいです。
参考リンク:EPOS GSP600のレビュー記事
ヘッドセット | おすすめ度 | 音質 | 装着感 | 重さ | Amazon参考価格(税込) | 記事内リンク |
PRO X | 価格とパフォーマンスのバランスが最高。一押しのヘッドセット。 低音から高音までバランスが良く、定位も問題ない。 | 側圧強めだが、イヤーパッドのクッション性が良く圧迫感は少なない。付け心地がとても良い。 | 320g | 10,364円 | 詳細に移動 | |
H6Pro Close | 低音もしっかりききたいならこれ! 低音が広めで、高音おさえめ。聞きやすい音質。 | 側圧強めだが、イヤーパッドが柔らかく、ホールド感がある。ヘッドバンドが薄く、脳天が痛くなる可能性がある。 | 330g | 19,991円 | 詳細に移動 | |
ATH-GDL3 | 軽さと装着感で選ぶならNo1。 開放型にしては低音から高音までバランス良く音が出る。音質が良い。 | とにかく軽い。側圧も緩めで付け心地は最高と言って良い。ヘッドセットの側圧や重さが苦手ならこれ一択と言える。 | 220g | 14,960円 | 詳細に移動 | |
H6ProOpen | 開放型でフラットな音質。低音と高音がバランスよくおさえられているため、聞き疲れしにくい。 | 側圧が少し強めでイヤーパッドが硬い。布のような素材で蒸れは少ないが、長時間の使用は辛くなる。 | 309g | 19,200円 | 詳細に移動 | |
Steelseries Prime | 中高音より。銃声や高音の足音が良く聞こえ、定位が良い。 | 側圧はそれほど強くない。イヤーカップの長さ調整ができないのは致命的。頭が大きい人には合わない。 | 346g | 11,509円 | 詳細に移動 | |
GSP600 | 中高音より。音の解像度が高く、細かい音の再現が優秀。定位が良い。 | 重たい!側圧が強めで重さもあるので疲れる。長時間の使用には向いていない。 | 395g | 19,200円 | 詳細に移動 |
PS4/PS5には有線のゲーミングヘッドセットを選ぶ
ほとんどの無線接続のゲーミングヘッドセットはPC専用ソフトがあり、イコライザー調整などをする事ではじめて能力が発揮できます。
しかし、PS4/PS5ではPC専用ソフトを使う事ができないため、無線接続のゲーミングヘッドセットは能力が出し切れません。
また、一部の無線接続ゲーミングヘッドセットを覗いて、外付けゲーミングアンプを使う事が出来ないため、イコライザー調整やバーチャルサラウンドを使う事ができません。
有線接続であれば外付けゲーミングアンプを使う事ができ、イコライザー調整やバーチャルサラウンドを使う事が可能になります。
- 無線接続は専用PCソフトを使う事で実力発揮する物が多い。
- 無線接続は外付けゲーミングアンプが使えない。
- 有線接続であれば、PS4/PS5でもPCでもゲーミングアンプの使用が可能。
これらの理由から、音質や拡張性を考えて有線接続を選ぶことをおすすめします。
有線と無線のメリットとデメリット
無線接続のメリットとデメリット
- ケーブルが机に引っかかる事もなく、邪魔にならない。
- ケーブルのタッチノイズが無い。←重要
- 席を離れる時、ヘッドセットを着けたままでも移動できる。
- 価格が高め。
- バッテリー切れの心配がある。
- バッテリーの分、重たくなる傾向がある。
参考:PRO X 320g、PRO Xワイヤレス370g - 通信環境が悪いと、音が途切れる事がある。
- 受信側に、USB端子やBluetooth受信できる環境が必要。
- ヘッドセットの選択肢が少なくなる。
- こもった音になる傾向がある。
- PC専用ソフトを使う事で、はじめて実力発揮できるヘッドセットが多い。
- MixAmpやGameDACなど、外付けゲーミングアンプが使えない。
※ASTRO A50に限り、MixAmpの機能を持っています。
有線のメリットとデメリット
- バッテリー切れの心配がない。
- ワイヤレスヘッドセットに比べ軽い。
- 通信環境の影響がなく、遅延や音切れの心配がない。
- MixAmpやGameDACなど、外付けゲーミングアンプで機能拡張できる。
- ケーブルが引っかかったり、邪魔になる。
- ケーブルによってはタッチノイズが気になる。
- ケーブルが断線する可能性がある。
- 席を離れる時、ヘッドセットを外す必要がある。
【参考】PS4/PS5では選ばないゲーミングヘッドセット
Razer BlackShark V2
Razer BlackShark V2はPC専用ソフト「Synapse 3」使うことで本領発揮します。
BlackShark V2は若干解像度が低くフラットな音質の為、イコライザー調整をして使う事をおすすめします。イコライザーやTHX SPATIAL AUDIOを使うための「Synapse 3」はPS4やPS5で使う事ができません。
Razer BlackShark V2はPCで能力を発揮するゲーミングヘッドセットです。
参考リンク:Razer BlackShark V2のレビュー記事
Logicool G433
ロジクール G433は音質が独特です。中域の音が高く、低音を出す事が苦手です。
USBサウンドカードが付属しておりPCで専用ソフトのG HUBが使えます。G433はイコライザーやサラウンドを使って音質調整する事をおすすめします。
ゲーミングヘッドセットの中ではコストパフォーマンスが高く初心者の方でも購入しやすいですが、PSで使うなら選ばない方がいいです。
参考リンク:ロジクール G433のレビュー記事
ASTRO A40 TR
ASTRO A40 TR は単体でも使いやすい部類のゲーミングヘッドセットです。
尖った音が出る事もなく、音質はフラットでイコライザーを使った調整がしやすいです。
逆に言うと、イコライザー調整必須のゲーミングヘッドセットです。
音の調整がしやすい事から同社が出しているMixAmpと組み合わせて使うことが前提と考えられ、単体での使用はおすすめしません。
ヘッドセット単体で15,000円前後と比較的高額ですが、MixAmpとセットで購入する事でセット価格(25,000円)で購入できます。
MixAmpとセットであれば、PCでもPSでも能力を発揮できるのでおすすめできます。
参考リンク:ASTRO A40 TRのレビュー記事
有線接続の拡張性
この記事では、PSで使うゲーミングヘッドセットは有線接続を選ぶべきと説明しました。
有線接続を選ぶ理由は、外付けゲーミングアンプが使えるからです。
ゲーミングアンプを使う事により、イコライザー調整やバーチャルサラウンドを使う事ができます。
有線接続のヘッドセットの方が拡張性が高く、遅延や充電の煩わしさが無いメリットがあります。
\PS4やPCで使えるおすすめアンプ/
PSで使うゲーミングヘッドセットのまとめ
- PSで使うゲーミングヘッドセットは、有線接続がおすすめ。
- 無線接続ゲーミングヘッドセットはPSで能力が発揮できません。(ASTRO A50を除く)
- ゲーミングヘッドセットのサラウンドは、基本「バーチャルサラウンド」。
- ゲーミングヘッドセットに5.1chサラウンド、7.1chサラウンドと書かれていてもPC専用機能。
※PS5のTempest 3Dオーディオは使う事ができます。 - PSでイコライザー機能が使いたい場合、外付けゲーミングアンプを使う。
PSで使うゲーミングヘッドセットを探す場合、本体その物の音質が良いか、PSで使えるUSBサウンドカードが付属する物を選んでください。
もし、イコライザー調整をしたい場合、有線なら外付けサウンドカード。無線ならASTRO A50になります。
この記事で紹介しているゲーミングヘッドセットは、音質が良く、拡張性に優れている物ばかりです。
PS4/PS5で使うゲーミングヘッドセット選びの参考になれば幸いです。
ヘッドセット | おすすめ度 | 音質 | 装着感 | 重さ | Amazon参考価格(税込) | 記事内リンク |
PRO X | 価格とパフォーマンスのバランスが最高。一押しのヘッドセット。 低音から高音までバランスが良く、定位も問題ない。 | 側圧強めだが、イヤーパッドのクッション性が良く圧迫感は少なない。付け心地がとても良い。 | 320g | 10,364円 | 詳細に移動 | |
H6Pro Close | 低音もしっかりききたいならこれ! 低音が広めで、高音おさえめ。聞きやすい音質。 | 側圧強めだが、イヤーパッドが柔らかく、ホールド感がある。ヘッドバンドが薄く、脳天が痛くなる可能性がある。 | 330g | 19,991円 | 詳細に移動 | |
ATH-GDL3 | 軽さと装着感で選ぶならNo1。 開放型にしては低音から高音までバランス良く音が出る。音質が良い。 | とにかく軽い。側圧も緩めで付け心地は最高と言って良い。ヘッドセットの側圧や重さが苦手ならこれ一択と言える。 | 220g | 14,960円 | 詳細に移動 | |
H6ProOpen | 開放型でフラットな音質。低音と高音がバランスよくおさえられているため、聞き疲れしにくい。 | 側圧が少し強めでイヤーパッドが硬い。布のような素材で蒸れは少ないが、長時間の使用は辛くなる。 | 309g | 19,200円 | 詳細に移動 | |
Steelseries Prime | 中高音より。銃声や高音の足音が良く聞こえ、定位が良い。 | 側圧はそれほど強くない。イヤーカップの長さ調整ができないのは致命的。頭が大きい人には合わない。 | 346g | 11,509円 | 詳細に移動 | |
GSP600 | 中高音より。音の解像度が高く、細かい音の再現が優秀。定位が良い。 | 重たい!側圧が強めで重さもあるので疲れる。長時間の使用には向いていない。 | 395g | 19,200円 | 詳細に移動 |
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