【クレカ不可】SBI証券のiDeCoは銀行選びが鍵!連携特典で金利100倍

【PR】本記事はプロモーションを含みます

「SBI証券のiDeCoはクレカ積立できる?」

「iDeCoやるならSBI証券がいいって本当?」

「iDeCoをお得に始めるにはどうしたらいいの?」

こんな悩みを解決する記事です。

結論からいうと、iDeCoの掛け金はどこの金融機関でもクレカ積立できません。

そのため、SBI証券のiDeCoもクレカ積立でポイントはもらえません。

西山

クレカ積立はできませんが、iDeCoを始めるならSBI証券がおすすめです。

少しでもお得にiDeCoを始めたいなら、SBI証券と連携すると特典のある銀行を引き落とし口座に選ぶのが大事ですよ。

この記事では少しでもiDeCoをお得に始めたい方に向けて、SBI証券との連携で特典がつく銀行について解説しています。

資産形成だけでなく、日常生活の利便性も爆上がりするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

目次

iDeCoの引き落とし金融機関は銀行がメイン

iDeCoの掛け金は銀行からの引き落としに限定されています。

そのためiDeCoでは、残念ながらクレカ積立でポイントを貯められません。

iDeCoの引き落とし対応銀行一覧
  • 都市銀行、地方銀行、第二地方銀行
  • 信託銀行の一部(みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行)
  • その他銀行(あおぞら銀行、イオン銀行、au じぶん銀行、GMO あおぞらネット銀行、埼玉りそな銀行、新生銀行、住信 SBI ネット銀行、ソニー銀行、pay pay 銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行)
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 労働金庫
  • 信用農業協同組合連合会(信連)、農業協同組合(農協)
はじめ

一部引き落としに対応していない銀行があるのでiDeCo公式情報をチェックしておこう

かずき

じゃあSBI証券でiDeCoをはじめるなら、どこの銀行でもいいんだね。

はじめ

ちょっとまった!
SBI証券と連携すると特典がつく銀行があるんだ!
SBI新生銀行と口座を連携すると、普通預金が年利0.1%に上がるぞ!

SBI証券との連携で特典がつく銀行口座は2つ

SBI証券と連携すると特典がつく銀行口座は2つあります。

  • SBI新生銀行
  • 住信SBIネット銀行

SBI証券と連携した際の違いを表で見てみましょう。

銀行名SBI新生銀行住信SBIネット銀行
連携方法SBI新生コネクトSBIハイブリッド預金
連携口座の金利
0.1%

0.01%
投資できる商品
投資信託の積み立てのみ

株式・ETF・債券・投資信託の積み立てやスポット購入も可能
iDeCoの引き落とし
可能

ハイブリッド預金では不可
連携後に使えるサービス外貨出金サービス米ドル定期自動入金サービスネットでの他行宛振込手数料が50回まで無料
かずき

iDeCo利用で連携させるなら、掛け金を引き落としできるSBI新生銀行の方がいいね。

【金利100倍!】SBI新生銀行のSBI新生コネクトとは

SBI新生コネクトとは、SBI新生銀行の普通預金口座と、SBI証券の証券総合口座を連携させる自動入金サービスのことです。

SBI証券で投資信託を現金積立する場合、SBI新生銀行の口座から自動で証券口座へ入金してくれます。

はじめ

SBI新生銀行には会員ステージがあり、SBIコネクトを設定するだけで、最高ランクのダイヤモンドにランクアップできるぞ。

ダイヤモンドランクになると資産運用だけでなく、生活の利便性も上がるメリットが5つもあります。

【5つのメリット】
・円普通預金金利が年0.10%(税引前)
・他行からの振込入金で毎月最大250円、年間最大3,000円キャッシュプレゼント
・他行宛ネット振込が月50回まで無料
・米ドル普通預金金利が年1.00%(税引前)
・提携コンビニATM出金手数料が24時間何回でも無料

かずき

とくに普通預金口座の金利が0.1%!通常金利の100倍になるのは嬉しいね。

SBI新生コネクトはiDeCoの引き落としにも対応しているよ。

住信SBIネット銀行のハイブリッド預金はiDeCo引き落としができない

SBIコネクトと同様に、SBI証券と口座連携できるサービスに住信SBIネット銀行のハイブリッド預金があります。

しかしハイブリッド預金口座はiDeCoの引き落としに対応していないので、おすすめできません。

普通預金の金利も0.01%と、SBI新生コネクトと比較しても10分の1しかないのも魅力に欠けます。

はじめ

SBI証券と連携できるのは、どちらかひとつの銀行だけ!

連携するならメリットの多いSBI新生銀行の方がおすすめ

SBI証券とSBI新生銀行でiDeCoを始めるメリット

SBI証券とSBI新生銀行でiDeCoを始めるメリットは2つあります。

2つのメリット
  • 遊んでいるお金を金利0.1%で運用できる

2つのメリットをそれぞれ確認していきましょう。

遊んでいるお金を金利を0.1%で運用できる

SBI新生コネクトなら、iDeCo拠出用の資金も効率的に運用できます。

SBI新生コネクトの普通預金金利は0.1%もあるからです。

たとえば、使う前のボーナスや、すぐに使わない資産を通常金利よりもお得にほったらかしで運用できます。

眠っているお金の運用とiDeCoの拠出を同時に、手間なくできるのがSBIコネクトのメリットです。

SBI証券とSBI新生銀行でiDeCoを始める唯一のデメリット

SBI証券とSBI新生銀行でiDeCoを始める唯一のデメリットは、個別株やETFのスポット購入ができない点です。

SBIコネクトの自動入出金サービスは投資信託の積み立てでしか利用できません。

米国株やETFのスポット購入をしたいなら、住信SBI銀行の方が向いています。

ただし、住信SBI銀行のSBIハイブリッド預金の金利は0.01%と低いので覚えておきましょう。

銀行名SBI新生銀行住信SBIネット銀行
連携口座の金利
0.1%

0.01%
投資できる商品
投資信託の積み立てのみ

株式・ETF・債券・投資信託の積み立てやスポット購入も可能
かずき

つみたて投資ならSBI新生銀行、積極的にいろんな投資をしたいなら住信SBI銀行が向いているんだね

SBI新生コネクトを利用されている方の口コミ

SBI新生コネクトを利用されている方の声をX(旧Twitter)からピックアップしました。

良い口コミと悪い口コミ、それぞれ見てみましょう。

SBI新生コネクトの良い口コミ

SBIハイブリッド預金を利用していた方が、SBIコネクトの良さに気付いて変更した声がよく見られました。

はるか

0.1%の金利に魅力を感じている方が多いわね

SBI新生コネクトの悪い口コミ

案内メールや公式サイトの注意書きがわかりにくいという声がありました。

はるか

投資信託の積み立てだけでなく、個別株にも投資したい方はSBIコネクトは微妙と考えているようね。

【同時にOK】SBI証券とSBI新生銀行の口座開設手続き

SBI証券でiDeCoを始めるには2つの手順があります。

手続きの手順
  • SBI証券の口座とSBI新生銀行の同意申し込み
  • iDeCoの申し込み

それぞれ順番に解説していくので、見ていきましょう。

はじめ

SBI証券の口座を開設済みの方はコチラからSBI新生銀行の口座開設を申し込もう。

5stepでOK!SBI証券口座とSBI新生銀行の同時申し込み

STEP
公式サイトから申し込み

SBI証券の公式サイトから口座開設します。

STEP
メールアドレス登録と認証コードの入力

メールアドレスを登録します。

SBI証券から送られてきたメールに記載されている、6桁の認証コードを入力します。

STEP
お客さま情報の設定
はじめ

ここでSBI新生銀行の同時申し込みを選べるぞ。

名前や生年月日など基本情報を入力します。

口座種別の選択は確定申告の必要ない「SBI証券に任せる」を選択しましょう。

SBI新生銀行の同時申し込み選択があるので、「申し込む」を選択します。

2023年12月時点
STEP
利用規約と入力内容の確認

各種利用規約と入力した内容に不備がないか確認しましょう。

STEP
口座開設方法の選択

ネットか郵送のどちらで口座開設するかを選びます。

はるか

ネットで口座開設する方がスムーズにできる

口座開設方法を選べたら申し込みは完了よ

iDeCo申し込み方法

iDeCoの申し込みは書類かWeb申し込みの2つから選択できます。

今回は書類申し込みでの開設方法をお伝えします。

はじめ

自営業者、専業主婦(夫)など、事業主証明書が不要な方は、Web申し込みがおすすめだ。

STEP
公式サイトから書面申し込みする

SBI証券公式サイトからiDeCo書面申し込みしましょう。

STEP
加入者サイトの設定

SBI証券からIDとパスワードのお知らせが届くので、加入者サイトにログインします。

はるか

IDとパスワードの発行には時間がかかるわ。
準備は計画的にね。

【IDとパスワード発送日】
毎月1日~5日に書類受領:書類受領月の翌月中旬に発送
毎月6日~月末に書類受領:書類受領の翌々月中旬に発送

はじめ

つまり2023年12月5日にSBI証券に書類が受領されたら2024年1月中旬に発送。

6日に受領だと2月中旬に発送になるので、早めに申し込みしよう

運用商品や掛け金を選んで次に進みます。

STEP
掛け金の引き落とし

iDeCoの掛け金の引き落とし開始日は手続きの完了日によって変わります。

手続き完了日引き落とし開始日引き落とし額
毎月1~5日手続き完了日の翌月掛け金1ヶ月分
毎月6日~月末手続き完了日の翌々月掛け金2ヶ月分
はるか

掛け金は毎月26日引き落としなので忘れずに準備しておいてね。

iDeCoの手続きは以上で終了よ。

まとめ SBI証券とSBI新生銀行で賢くiDeCoを始めよう

ここまでSBI証券のiDeCoについて解説してきました。

最後にこの記事のまとめです。

・iDeCoはどこの金融機関でもクレカ積立はできない
SBI証券でiDeCoを始めるならSBI新生銀行がおすすめ
・SBI新生銀行はSBI証券と連携すると普通預金金利が0.1%になる
・SBI証券とSBI新生銀行は同時申し込みできる

西山

iDeCoは60歳までと長くお付き合いする制度です。

少しでもお得に資産を増やせるように、金利の高い銀行を選んでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

SBI証券の iDeCoでよくある質問

SBI証券のiDeCoでクレカ積立はできる?

クレカ積立はできません。iDeCoの掛け金は銀行引き落としのみです。

>> iDeCoの引き落とし金融機関は銀行がメイン

SBI証券でiDeCoをするなら銀行はどこがいいですか?

SBI新生銀行がおすすめです。SBI証券と連携すれば銀行口座の金利が0.1%まで上がりますよ。

>> SBI証券とSBI新生銀行でiDeCoを始めるメリット

この記事を書いた人

投資歴9年。人生を豊かにするために、インデックス投資と高配当株でFIREを目指すアラフォー投資家。
2022年11月の運用中資産は1400万!6年後に億り人が目標です。
夫婦でつみたてNISAとiDeCo、子供2人のジュニアNISAで資産形成中。
節税フル活用で投資しているノウハウをお伝えします。
生ビールと餃子と将棋三昧のFIRE生活を夢見ています。

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