投資歴18年でFP2級のちょくです。
僕はマネックス証券で、dカード積立をしてdポイントを貯めています。
マネックス証券とイオン銀行が業務提携したため、2024年1月1日(月)からイオン銀行の投資信託口座がマネックス証券へ移管されました。
イオン銀行を普段利用している方は、マネックス証券とイオン銀行連携のメリットやデメリットが気になりますよね。
この記事ではイオン銀行で口座を持っている方が、マネックス証券を利用するメリット・デメリットや、イオン銀行を介するべきかなどを解説しました。
この記事を読み終わる頃には、イオン銀行を介してマネックス証券で口座開設をするべきかどうかが分かり、迷いなく投資を始められますよ。
今すぐマネックス証券で口座開設したい方は「キャンペーンコードでお得な始め方」も参考にしてくださいね。
筆者の三井住友カードとOlive
三井住友カードは10年以上前からずっと利用しています。
Oliveは2023年から利用を始めました。
筆者が口座開設している証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三証券
筆者の投資先と投資資産の状況
筆者は新NISAと通常口座のどちらもSBI証券をメイン利用しています。
2023年までは投資信託+成長株に投資していましたが売却して、2024年から投資信託+高配当株銘柄への分散投資に切り替えました。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
マネックス証券とイオン銀行の業務提携について
2024年1月1日(月)より、マネックス証券はイオン銀行と業務提携し、イオン銀行の投資信託口座はマネックス証券へ移管されました。
2024年1月に移管された投資信託口座数は、34万口座(内 新NISA 17万口座)です。
引用 | 2024年3月期 第3四半期 決算説明会資料 ※1 2023年11月末時点 ※2 2024年1月4日時点 ※3 2023年12月末時点
業務提携以降は、イオン銀行を介してマネックス証券口座(イオン銀行金融商品仲介口座)を開設できます。
マネックス証券・イオン銀行の提携による、メリット・デメリットを次の項で解説するね。
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対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
マネックス証券とイオン銀行は連携でどうなるか解説
マネックス証券とイオン銀行は連携でどうなるか解説します。
- 投資信託の取扱い数は約1,700銘柄
- 投資信託の購入手数料はすべて無料
- 株式や債券も購入できる
連携でどうなるかを具体的に解説するわ。
投資信託の取扱い数は約1,700銘柄
マネックス証券とイオン銀行の連携により、投資信託の取扱い数は大幅に増加し、1,767銘柄(2024年12月10日現在)から選べるようになりました。
従来のイオン銀行では投資信託のラインナップは限られていましたが、マネックス証券の投資信託を利用できるようになったからです。
- 新NISA 成長投資枠・・・1,181銘柄
- 新NISA つみたて投資枠・・・234銘柄
- 100円から積立可能・・・・1,695銘柄
- つみたて可能・・・・1,704銘柄
※2024年12月時点
新NISAを活用した資産形成を考えている方も、豊富な投資信託から投資先を選べます。
投資信託の選択肢が大幅に広がったのは魅力的です。
自分の投資目標やリスク許容度に合った投資信託を選べるね。
投資信託の購入手数料はすべて無料
投資信託の購入手数料はすべて無料になったので、購入手数料を気にせず投資できます。
従来のイオン銀行では、一部の投資信託に購入手数料がかかっていたからです。
新NISAなどを活用して投資を始める方にとって、コストを抑えながら資産形成ができます。
購入手数料無料は少額投資を始めたい方や、積立投資をしたい方にとってうれしいわね。
中途解約(売却)の費用は、ファンド毎に無料または有料(解約手数料、信託財産留保額が発生)です。
株式や債券も購入できる
マネックス証券とイオン銀行の連携後は、投資信託だけでなく株式や債券も購入できるようになりました。
従来のイオン銀行では、投資信託を中心とした商品ラインナップでした。
新NISAにおいては、成長投資枠を活用すれば株式や債券に投資できます。
イオン銀行のインターネットバンキングから、直接マネックス証券のサイトにアクセスして購入するよ。
マネックス証券とイオン銀行連携のメリット
マネックス証券とイオン銀行連携のメリットは3つあります。
- 365日イオン銀行店舗でサポートが受けられる
- イオン銀行Myステージのスコアがたまる
- 新NISA取引の売買手数料がすべて無料
イオン銀行連携のメリットを活かしましょう。
365日イオン銀行店舗でサポートが受けられる
イオン銀行の店舗では、土日祝日含む365日安心してサポートを受けられます。
投資を始めてみたい初心者の方や手続きに不安がある方も、イオン銀行スタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
スマホやパソコンを使って、自宅にいながら店頭スタッフと相談できるオンライン無料相談サービスもあります。
イオンでお買い物のついでに、気軽に相談できるのはありがたいわ。
イオン銀行Myステージのスコアがたまる
※1 時間外手数料を含め、無料となります。
※2 インターネットバンキング、イオンATMでのイオンキャッシュカード利用時の他行宛振込手数料が無料となります。定額自動振込も対象となります。
イオン銀行の金融商品仲介で、NISA口座開設と投信積立をするとイオン銀行Myステージのスコアがたまります。
NISA口座を開設していると30点、投信積立の口座振替で30点、投資信託の残高に応じて10~100点の配点です。
WAON利用額など他の対象取引と合わせて決定したステージごとに、様々な特典を受けられます。
イオンカードやWAONでお買い物をよくする方にとっては、投資信託と併せればステージアップが狙えるね。
新NISA取引の売買手数料がすべて無料
新NISAでは、すべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料が無料になりました。(キャッシュバックによる実質無料を含む)。
取引ごとに手数料が一切かからないため、コストを気にせず運用できます。
新NISAを活用して取引したい方や長期的な投資をしたい方に、マネックス証券はおすすめです。
新NISA取引の売買手数料は無料なので、投資初心者から経験者まで気軽に投資できます。
マネックス証券とイオン銀行連携のデメリット
マネックス証券とイオン銀行連携のデメリットは3つあります。
- イオンカードのクレカ積立はできない
- WAONのポイント投資ができない
- 投資信託の売却手数料はかかる場合がある
デメリットを理解した上でイオン銀行連携を考えてね。
イオンカードのクレカ積立はできない
2024年12月15日時点で、マネックス証券でイオンカードによるクレカ積立(クレジットカード決済)はできません。
マネックス証券のクレカ積立は、dカードとマネックスカードの2種類のみだからです。
イオンカードを利用した投資積立で、ポイントを貯められません。
ただし両社(イオン銀行とマネックス証券)から、イオンカードによるクレカ積立を導入する可能性があると公表されているよ。
マネックス証券のdカード積立は、毎月dポイントが貯まってお得です。
WAONのポイント投資ができない
2024年12月15日時点で、WAONポイントを使ったポイント投資ができません。
マネックス証券では、マネックスポイントやdポイントを使って投資信託の金額指定買付が可能です。
ただし両社業務提携お知らせの中で、日々の買い物などで貯まったWAONポイントを活用して、投資信託を買えるサービスの提供も検討していると公表されています。
引用元|イオン銀行とマネックス証券による 包括的業務提携に関するお知らせ
イオンカードによるクレカ積立から先に実現されそうね。
マネックス証券では、WAONポイントとマネックスポイントの交換はできます。
投資信託の売却手数料はかかる場合がある
投資信託を購入手数料は無料になったものの、投資信託の売却時には解約手数料や信託財産留保額がかかる場合があります。
売却時の費用は投資信託により異なるため、事前に「主な手数料・費用」欄で確認するのが大切です。
売却時の手数料についても考えた上で、投資するか決めましょう。
特定口座で投資信託の購入手数料は無料になったけど、売却時に手数料がかかる場合があるんだね。
NISA口座の場合は、投資信託の購入・売却手数料の両方とも無料です。
マネックス証券とイオン銀行連携がおすすめな人
マネックス証券とイオン銀行連携がおすすめな人は下記のような人です。
マネックス証券とイオン銀行連携はこんな人におすすめ!
- ①イオン銀行店舗でサポートを受けながら投資を始めたい投資初心者の人
- ②イオン銀行を普段利用している人
- ③イオン銀行Myステージのスコアを効率的に貯めたい人
- ④新NISA取引で売買手数料無料で投資を始めたい人
マネックス証券とイオン銀行との連携は、2024年1月1日(月)にスタートしたばかりです。
現状、イオン銀行店舗でのサポートを受けたい方や、イオン銀行Myステージのスコアアップが欲しいイオンユーザーの方におすすめします。
ただしイオン銀行Myステージ特典は、「普通預金利息アップ」や「他行ATM入出金利用手数料の無料回数アップ」など、メリットは限られています。
今後のサービス充実に期待したいわ。
イオン銀行を介してマネックス証券口座(イオン銀行金融商品仲介口座)を開設するメリットは、2024年12月時点では少ないです。
dポイントを貯めるならマネックス証券の通常口座がおすすめ
dポイントを貯めたい方や、dカード積立(dカードによるクレジットカード決済)をしたい方は、マネックス証券で通常の証券口座を開設するのがおすすめです。
マネックス証券は、ドコモとの連携を強化しておりサービスが充実しています。
dカード積立や投資信託の保有残高に応じて、毎月dポイントを貯めたり、貯めたdポイントを投資信託の買付に利用できたりしてお得です。
NTTドコモがdカード積立開始を記念して、dカード積立開始記念キャンペーンを開催中だよ。
dポイントが最大30,000ptプレゼントされます。
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つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | ポイント |
234本 | マネックスカード dカード | マネックスポイント dポイント |
ポイント付与率 | クレカ積立におすすめ度 | ポイントの使い道 |
5万円以下:1.1% 5万円超過~7万円以下:0.6% 7万円超過~10万円以下:0.2% ※dカードによるdカード積立の場合 dカード PLATINUMは最大3.1% ※dカード積立開始記念キャンペーンあり | Amazonギフトカード Pontaポイント WAONポイント Tポイント、dポイント等 |
キャンペーン情報
マネックス証券ではdカード積立開始を記念して、NTTドコモとの「dカード積立開始記念キャンペーン」を実施中です。
dカード積立とショッピング等で、dカード積立の積立額の最大10.0%をdポイントで還元するキャンペーンです。
クレカ積立でポイントを効率よく貯めたい方や、米国株投資に興味がある方は、マネックス証券の口座開設を検討してみてくださいね。
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マネックス証券とイオン銀行連携の手続き
マネックス証券とイオン銀行連携の手続きを解説します。
不明な点や質問などは、近くのイオン銀行店舗または投資信託専用ダイヤルへ問い合わせましょう。
証券口座(金融商品仲介口座)開設の流れ
イオン銀行は店舗だけでなくオンライン、インターネットでも簡単に口座開設できます。
オンラインだと24時間いつでも口座開設の申込みが可能です。
イオン銀行の店舗が近くに無い場合は、オンラインでの口座開設が便利よ。
インターネットバンキングを利用するため、パスワード・メールアドレスなどを登録します。
ログインする前に、契約者ID、確認番号、初回ログインパスワードを用意しましょう。
下記のイオン銀行公式サイトで、手順を詳しく解説しているのでご確認下さい。
登録の各種パスワード、合言葉は、第三者に推測されやすいものを使わないでね。
イオン銀行のインターネットバンキングから、マネックス証券口座(イオン銀行金融商品仲介口座)を開設します。
平日16時までの申込みで、最短翌営業日より取引が可能となり、NISA口座も同時に申込み可能です。
インターネットバンキングでの開設手順は、下記のイオン銀行公式サイトで詳しく解説しています。
YouTubeでも、動画で証券口座・NISA口座開設方法を説明しています。
証券口座開設手続きが完了次第、マネックス証券よりログインIDおよびログインパスワードが通知されます。(※オンライン開設の場合はメール、郵送開設の場合は郵送で通知される)
投資信託の購入や売却は、イオン銀行インターネットバンキングにログインした後、「投資信託(金融商品仲介)」メニューの「お取引・照会」からマネックス証券サイトに進み、取引を行いましょう。
YouTubeで、投資信託購入・売却方法も説明しているわ。
マネックス証券×イオン銀行の理解度チェック
内容が理解できたら、下記をクリックしてね。
理解できないところは、記事を読み直してみて!
理解度チェック
- イオン銀行を介してマネックス証券口座(イオン銀行金融商品仲介口座)を開設すると、イオン銀行店舗とマネックス証券のサービスを受けられる
- イオン銀行店舗では相談しながらマネックス証券の豊富な商品(投資信託)の中から選べる
- 投資信託以外の商品やサービスは、マネックス証券のウェブサイトを確認するか「マネックス証券コールセンター」へ問い合わせる
- イオン銀行Myステージのスコアがたまる
- 新NISAの売買手数料はすべて無料
- 2024年12月時点でイオンカードのクレカ積立はできない
- 2024年12月時点でWAONのポイント投資はできない
- イオン銀行金融商品仲介口座はイオン銀行店舗でのサポートと、イオン銀行Myステージのスコアアップが欲しいイオンユーザにおすすめ
まとめ
マネックス証券とイオン銀行を連携させるならメリットを活かそう!本記事では、イオン銀行で口座を持っている方が、マネックス証券を利用するメリット・デメリットや、イオン銀行を介するべきかなどを解説しました。
最後に内容を整理します。
- イオン銀行を介して証券口座を開設すればイオン銀行とマネックス証券のサービスを受けられる。
- イオン銀行でサポートが受けられる。
- イオン銀行Myステージのスコアがたまる。
2024年1月1日(月)より、イオン銀行を介してマネックス証券の証券口座を開設できるようになりました。
イオン銀行でサポートが受けられたり、イオン銀行Myステージのスコアがたまったりメリットがあるものの、イオンカードのクレカ積立やWAONのポイント投資はできません。(※2024年12月時点)
現状はサービスが充実していないので、マネックス証券の通常口座で証券口座を開設してdポイントを貯めるのも検討するといいでしょう。
ドコモとマネックス証券の連携強化で、dカードによるクレカ積立やdポイント投資ができるよ。
今ならNTTドコモとのキャンペーンが充実しているので、キャンペーンの利用も検討してみてくださいね。
\dポイント最大30,000貰えるキャンペーン中/
クイズ正解+キャンペーンコード入力でdポイント最大2,000ptプレゼントの詳細を見る
対象期間中(2024年12月1日(日)以降)に、マネックス証券の クイズのページで正解すると表示される下記のキャンペーンコード【en】を証券総合取引口座開設申込みフォームのキャンペーンコード欄に入力。
クイズの答えは【③の360万円】だよ。
証券総合取引口座開設の申込みを完了すればエントリーとなります。
口座開設完了&dアカウントを連携すれば1,000ptゲット、NISA口座開設を完了で1,000ptゲットです。
キャンペーン詳細はコチラの記事で解説
この記事が、マネックス証券とイオン銀行の連携によるメリット・デメリットを理解する上で役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょくです