「FX初心者がまずやることはなに?」
「FX初心者がやりがちな失敗は?」
「具体的な稼ぎ方も知りたい!」
これからFXを始めたくても、いったい何から手をつけてよいのかわからない。そんな初心者は多いのではないでしょうか?
私もFXを始める前は色々な情報を集めていましたが、最初に学ぶべきこともわからず、手あたり次第にサイトの記事や本を読んでとても非効率な勉強をしていました。
当サイトを訪れた方がそんなことにならないよう、今回はFX初心者が最初に学ぶべき基礎知識を詳しく解説します。
この記事を読めば基本的な専門用語の意味や通貨ペアの選び方、資金の目安や具体的な稼ぎ方の例までわかるようになります。
- FX初心者が覚えておくべき7つの基礎知識
- FX初心者向けの通貨ペア
- 少額で始める際の資金目安
- FX口座の選び方
- FX初心者が失敗しないための3つのポイント
- 1日5,000円稼ぐ具体例
FXってどんな投資?
FXとは、異なる2つの通貨を売買して利益を狙う投資です。
初心者の中にはFXをギャンブルのように行う人もいますが、勘や運だけで勝ち続けられる世界ではありません。
必要なのは正しい知識と地道な経験。それに根拠のある取引を行っていくことで、大きな成果に繋がります。
知識が必要なのはわかるけど、一体なにから学べばいいの?
こんな悩みを持つ初心者も多いと思いますので、まずはFXの基礎から解説します。
【売り・買いどちらでもOK!】取引の仕組み
FXは通貨を売買する投資だとお伝えしましたが、通貨の価格は上がっても下がっても利益を出せます。
なぜなら、買いから入るだけでなく売りから入ることも可能だからです。
安く買って高く売る、また高く売って安く買うことで、利益を出せるぞ。
【買い⇒売り 取引の場合】
米ドルと日本円(以下米ドル/円)の取引で、1ドル100円のときに1万ドル買ったとすると、持っているのは米ドル100万円分。
その後しばらくして1ドル110円に上がり、持っている通貨の価値が110万円になったので、買った1万ドルを売ったとする。
そうすると【110万円-100万円=10万円】となるため、10万円の利益になる。
【売り⇒買い 取引の場合】
同じく米ドル/円の取引で、1ドル105円のときに1万ドル売ったとすると、売った米ドルは105万円分。
その後しばらくして1ドル100円に下がり、売った通貨の価値が100万円になったので、1万ドルを買い戻すとする。
そうすると【105万円-100万円=5万円】となるので、5万円の利益になる。
持ってもいない通貨をどうして売れるの?
FXは現物の通貨を売買するのではなく、売りと買いの差額で決済する。
架空の通貨を持っていると仮定して取引が行えるため、売りから始められるんだ。
平日は24時間取引できる
FXは平日なら24時間いつでも取引できます。
取引が行われている外国為替市場は、月曜朝~土曜朝まで開いているからです。
外国為替市場はひとつではなく、シドニー、東京、ロンドン、ニューヨークなど世界の各地にあります。
各市場によって開いている時間が異なりますが、平日は必ずどこかの市場が開いているため24時間取引ができるんです。
FXでもっとも注意すべきことは?
初心者がFXでもっとも注意すべきなのは、「1度に大きく勝つ」よりも「小さく負ける」に意識を向けることです。
初心者でも運よくたまたま大きな利益を出すこともありますが、「勝ち続ける」のは非常に難しいです。
利益を追い求めすぎしてしまい、リスク管理をおろそかにしてしまうのはよくある話し。
まずは「どうすれば大損せずに生き残れるか?」を意識して取り組みましょう。
損失を小さく抑えることができれば、コツコツ利益を出して最終的に大きく資産を増やせるぞ。
FX初心者がやりがちな失敗
FX初心者がやりがちな失敗として、下記のような例があります。
- FXの勉強をしない
- FX会社を適当に選ぶ
- 勘や運に頼って取引する
- レバレッジを高くし過ぎる
- 損切りをしない(できない)
- むやみにポジションを増やす
- トレードルールがない
これからFXを始めるのなら、どうしたら上記にあてはまらない投資家になれるかを考えましょう。
自分で考え試行錯誤しながら、勝ちパターンを見つけていくことが重要です。
FX初心者がまずやることは勉強!
何はともあれ、FX初心者がまずやるべきなのはやはり勉強です。
取引を検証・改善するのにも、基礎知識がないと始まりません。
ゼロからFXをスタートしていくために、これからFXの基礎知識と失敗しないためのポイントを解説します。
投資を始めて大失敗しないよう、焦らずにしっかり勉強してみてくださいね。
FX初心者が覚えておくべき7つの基礎知識
FXには様々な専門用語がありますが、その意味を知っておく必要があります。
用語の意味がわからないと、取引画面やFX会社のホームページを見ても、何について書かれているか理解できないからです。
この項目では、FX初心者が覚えておくべき基本的な専門用語を7つ紹介します。
【覚えるべきFXの専門用語】
・スプレッド
・スワップポイント
・レバレッジ
・ロスカット
・pips
・ロット
・ポジション
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【スプレッド】FXの取引コスト
「スプレッド」とは、通貨ペアの売値と買値の差です。
取引画面で通貨ペアごとの価格を見ることができますが、売値と買値の2つが表示されており、両者にはわずかな差があります。
例えば米ドル/円の場合、上画像のように売値と買値は同じではなく、中央には「0.2」と表示されていますよね。
これをスプレッドと呼び、取引における実質的な手数料となります。
FXは取引手数料はかからない場合がほとんど。
そのため取引コストは基本的にスプレッドのみなんだ。
スプレッドについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【スワップポイント】金利差による利益
「スワップポイント」とは、通貨ペアの金利差により受け取れる利益(配当)です。
各国の通貨にはそれぞれ異なった金利がついており、低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで、金利差による利益を受け取れます。
例えば金利4.5%のメキシコペソと金利−0.1%の日本円を取引する場合、4.6%の金利差がありますよね。
この金利差によりスワップポイントが発生し、通貨ペアを保有している限りは毎日受け取ることができるんです。
外貨預金に似た運用方法だけれど、FXの方が手数料が安く利回りも良いのよ。
スワップポイントについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
【レバレッジ】少額で大きな資金を動かせる仕組み
「レバレッジ」とはテコの原理のことで、FXが少額で大きな資金を動かせる理由となっています。
なぜなら、レバレッジをかけることで取引にかかる資金を最大25倍も小さくできるからです。
例えば米ドル/円を1万ドル取引したい場合、1ドル100円なら【1万×100円=100万円】となるので、通常100万円の資金が必要ですよね。
しかしレバレッジを25倍かけると、【100万円÷25=4万円】となるため、たったの4万円で1万ドルを買えるようになるんです。
「元手資金の最大25倍の額を取引できるようになる」とも言い換えられるわ。
つまり100万円の資金があれば、最大で2,500万円分の取引が可能になるの。
レバレッジについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
【ロスカット】危険な取引を強制決済
「ロスカット」とは、含み損(決済していない損失)が一定以上になるとFX会社のシステムが自動で強制決済させる仕組みです。
取引を行うにはFX口座に資金を預け入れますが、その口座資金以上に損失が出ないようにするためロスカットがあります。
ロスカットが発動するラインは「証拠金維持率」といい、FX会社ごとにルールが決められています。
そのラインに近づくと警告通知が送られますが、損切りするか口座資金を追加しないと、ロスカットを受けることになるんです。
つまり含み損を放置し続けていると、強制決済させられてしまうんだ。
ロスカットについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
【pips】全通貨ペア共通の単位
「pips」とは、通貨ペアの共通単位です。
FXは色々な国の通貨が取引されているため、各通貨の単位がバラバラだとややこしくなります。
そこで異なる通貨ペアであっても共通の単位で価格がわかるよう、pipsが用いられるんです。
例えばスプレッド。日本円と外貨の通貨ペアでは「銭」という単位が使われますが、外貨同士の通貨ペアだとこの単位では表せませんよね。
FX会社のホームページでスプレッドを見てみると、外貨同士の通貨ペアではpipsが使われているのがわかります。
【ロット】取引の数量
「ロット」とは、取引する通貨ペアの数量を表す言葉です。
取引量は「1万通貨」や「1,000通貨」と表現することも多いですが、ロットが使われることも少なくありません。
FX会社によって最小の取引単位が異なるので、1ロットが何通貨なのかも異なります。
多くのFX会社では1万通貨=1ロットとしていますが、100通貨や1,000通貨から取引できるFX会社では1,000通貨=1ロットしている場合もあります。
【ポジション】通貨ペアを保有している状態
「ポジション」とは、買い・売り注文を行って通貨ペアを保有していることです。
新しく通貨を買ったり売ったりした分をポジションと呼び、その通貨を決済させればポジションを手放すことになります。
買いポジションを「ロング」、売りポジションを「ショート」と呼ぶこともあるわ。
FXではこの2つを相場の状況によって使い分けながら、利益を狙います。
FX初心者はどの通貨ペアを選んだらいい?
FX初心者は、まず米ドル/円で取引するのがよいでしょう。
私たち日本人に馴染みのある日本円と、もっとも取引量の多い米ドルの通貨ペアだからです。
日本とアメリカの情報は入手しやすく、米ドル/円は他の通貨ペアに比べて安定しているものの適度な値動きがあります。
またスプレッドが狭く幅広い時間帯で活発に取引されているため、初心者でも扱いやすいです。
FX初心者はいくらで取引を始めるべき?
FX初心者が取引を始める際の資金の目安は10万円以上。
これは少額取引でも利益が出たときに実感があり、なおかつ口座資金に余裕を持たせるための金額です。
1通貨単位や100通貨単位での取引が可能なFX会社もありますが、それだと利益もごくわずかとなり資産運用をしている実感がわきにくい。
そのため最低でも1,000通貨単位で取引するのが望ましいんです。
例えば、米ドル/円を1ドル140円のときに1,000通貨取引する場合、レバレッジを安全な範囲で3倍に抑えるとすると、約46,666円の資金が必要です。
さらに口座資金に余裕を持たせる(証拠金維持率を高い水準にする)ために3倍以上は入れておきたいため、10万円以上が目安となります。
中には6円から取引できるFX会社もある
FX会社の中には、最低約6円から取引できるところもあります。
なぜなら、1通貨単位での取引が可能なFX会社があるからです。
他にも100通貨単位で取引できるFX会社もあり、その場合米ドル/円なら必要資金は約600円。
利益こそ少なくなりますが、財布に優しい金額でお試し感覚でFXを行えます。
必ず10万円以上が必要だというわけではない。
資金があまり用意できない場合は、まず1通貨や100通貨でFXを練習するつもりで行うのも良いぞ。
初心者向けFX口座の選び方
FXを始めるにあたり、口座選びはとても大切です。
自分に合った口座でなければ、スムーズに取引できなかったり思わぬ損失を招く恐れがあるからです。
FX口座を選ぶときのポイントは、次の3つです。
- スプレッドが狭い⇒コストを抑えられる
- ツールが使いやすい⇒誤操作による発注ミスや損失を防ぐ
- 1,000通貨単位の取引が可能⇒少額でFXを始められる
もし外貨預金代わりにFXを行うのなら、スワップポイントの高さも大切よ。
またある程度の資金力があるのなら、最小取引単位が1万通貨単位のFX会社も視野に入れましょう。
少額で始められるFX会社3選
この項目では、先述した3つのポイントをおさえたFX会社を3社紹介します。
口座選びに困ったら参考にしてみてくださいね。
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また、レバレッジは取引コース選択であらかじめ上限を設定できるので、ハイレバレッジな取引を防げてFX初心者にはとっても安心です。
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FX初心者が失敗しなための3つのポイント
FXでの失敗がゼロなんて人は、プロでもほとんどいません。しかしあらかじめ失敗を防ぐ方法を知っておくことは重要。
そこで、ここからはFX初心者が失敗しないためのポイントを3つ解説します。
- 取引に根拠を持たせる
- レバレッジを3倍までに抑える
- 損切りを徹底する
それぞれ身につけ、大損を避けましょう。
取引に根拠を持たせる
ポジションを持つときは、根拠のあるときだけにしましょう。
なぜなら勘で取引を始めてしまうと、無駄な損失に繋がるからです。
取引に根拠を持たせるためには、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行う必要があります。
最初はチャートや為替レートを見てもよくわからないでしょう。しかし根気よく地道に続けていれば重要な情報が読み取れるようになり、自ら考え相場分析が行えるようになります。
きちんと相場分析を行い、根拠が揃ったら取引開始の合図だ!
レバレッジを3倍までに抑える
最大25倍まで可能なレバレッジですが、できれば安全に取引するため3倍までに抑えましょう。
レバレッジを3倍までに抑えれば、証拠金維持率を高い水準に保ち含み損に耐えられるからです。
例えば米ドル/円(1ドル=100円)を1,000通貨取引すると、レバレッジ別の証拠金維持率は下記のようになります。
レバレッジ | 必要口座資金 | 証拠金維持率 |
---|---|---|
1倍 | 100,000円 | 2,500% |
3倍 | 33,333円 | 833% |
5倍 | 20,000円 | 500% |
10倍 | 10,000円 | 250% |
25倍 | 4,000円 | 100% |
一般的に証拠金維持率の目安は300%以上と言われているので、レバレッジは1~3倍、どんなに高くても5倍までにしましょう。
損切りを徹底する
損切りとは、含み損が出ているポジションを決済して損失を確定させることです。
なぜ損切りが重要なのかというと、損失を最小限に抑えられるからです。
例えば含み損を放置していると、相場が好転しなければさらに大きな含み損になり最終的にはロスカットを受けてしまいます。
しかしある程度のポイントで損切りを行えば、ロスカットされるときよりも損失は小さくなりますよね。
損切りポイントの決め方として有効なのが、許容損失額を総資金の2%に設定する方法。
つまり口座資金の2%に含み損が達したら損切りを行うのよ。
損失は最小限に抑え、利益は最大限に伸ばすのがFXの心得だ!
1日5,000円稼ぐには?FX初心者の稼ぎ方
この項目では、FX初心者が1日5,000円稼ぐためにはどんな取引をしたらよいのか解説します。
例えば取引日数7日間の米ドル/円の平均変動幅が約0.7円。この値幅を狙うとしたら、1日5,000円稼ぐにはどうしたらよいでしょうか?
目安をわかりやすくするために、下記の条件は統一しますね。
- 通貨ペア:米ドル/円=100円
- 狙う値幅:0.7円
- レバレッジ:3倍まで
【1,000通貨単位の場合】
1,000通貨あたり、為替レートが1円動いたときの損益額は1,000円です。
0.7円の値幅を狙うということは、700円ですよね。
【5,000÷700=約7.14】となるので、1日5,000円稼ぐためには7,000通貨以上の取引が必要。
必要な資金はレバレッジをかけなければ70万円以上、レバレッジを3倍にすると約233,333円となります。
【1万通貨単位の場合】
1万通貨あたり、為替レートが1円動いたときの損益額は1万円です。
0.7円の値幅を狙うということは7,000円なので、1回の取引でクリアですね。
1万通貨に必要な資金はレバレッジをかけなければ100万円、レバレッジを3倍にすると約333,333円となります。
ウェブサイト以外の勉強方法は?
FX初心者の中には、「ウェブサイトだけの知識では不安」という人もいるのではないでしょうか?
ウェブサイト以外で勉強する方法は、主に次の2つです。
- FXの専門書を読む
- FXセミナーに参加する
もっといろいろな勉強方法を試してみたい方は、参考にしてみてくださいね。
FXの専門書を読む
FXの専門書を読むのは、勉強方法として非常に有効です。
実績のあるトレーダーや為替の専門家が書いている本であれば、信頼性も高いです。
特に初心者におすすめなのは、FX入門の本。
FX入門の本には基礎から実践的なことまで幅広く書かれているため、何冊か持っていると良いですよ。
当サイトでは、FX初心者向けとして次の本をおすすめします。
・世界一やさしいFXの教科書1年生
・超ど素人が極めるFX
・10万円から始めるFX超入門
FXセミナーに参加する
FX会社の主催するセミナーに参加するのも勉強になります。
プロの講師に直接学べ、わからないことがあれば質問もできるので有意義な時間を過ごせます。
オンラインで受講できるセミナーもたくさんあり、わざわざ会場に行かなくても大丈夫!
さらに受講料もかからないケースが多いので、自宅で気軽に申し込むことができます。
FX初心者 まとめ
初心者はいきなり取引をするのではなく、まずはFXの勉強から始めましょう。
この記事で解説した7つの基礎知識や通貨ペアの選び方、資金の目安を読めば、FXを始めるのに最低限必要な知識が学べます。
今回解説した基礎知識は下記の通り。
・スプレッドは取引における実質的な手数料
・スワップポイントは金利差による利益
・レバレッジで元手資金の最大25倍の金額を取引できる
・ロスカットは強制決済させる仕組み
・pipsは全通貨ペア共通の単位
・ロットは取引数量のこと
・ポジションは通貨ペアを保有している状態のこと
専門用語の意味を理解するのも大切ですが、通貨ペアの選び方や資金の目安、FX口座の選び方など、実際の取引に関係する事柄に対する疑問もあるでしょう。
そんな方は、下記のポイントも覚えておくと良いですよ。
- 通貨ペアは適度に値動きがあり情報も入手しやすい米ドル/円がおすすめ
- 1,000通貨で取引を始める際の資金の目安は10万円以上
- 「スプレッドが狭い・取引ツールが使いやすい・少額で取引できる」の3つをおさえたFX会社を選ぼう
この記事があなたの投資活動に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
・超ど素人が極めるFX
・羊飼い 世界一やさしいFXの教科書1年生 堀祐士
・FX初心者は少額から始めよう! 失敗しないための運用方法を解説|みんなのFX
・FXで初心者がよくやる失敗例10選|損失リスクを抑える方法を紹介