「楽天証券の入金方法でおすすめの方法は?」
「振込手数料が無料の銀行はどこ?」
「楽天証券のお得な入金方法を知りたい!」
このような悩みを解決できる記事です。
楽天証券でつみたてNISAをしている西山です。
私が選ぶおすすめの入金方法は「らくらく入金」。
楽天証券と楽天銀行間で、手数料無料でスムーズに入金できるのが魅力なんです!
楽天証券の入金方法はらくらく入金、リアルタイム入金、振込入金の3つです。
それぞれの入金方法の特徴や入金手順を解説しています。
クレジットカード決済が可能な投資についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
楽天証券の入金方法は3パターンある
楽天証券の入金方法は3パターンあり、以下の中からお好きな方法で入金可能です。
- らくらく入金
- リアルタイム入金
- 振込入金
入金方法の手数料や対応銀行を比較表にまとめました。
らくらく入金 | リアルタイム入金 | 振込入金 | |
---|---|---|---|
振込手数料 | 無料 | 無料 | 自己負担 |
対応チャネル | ネット | ネット | ネット、ATM、窓口 |
買付余力への 反映時間 | 即時 | 即時 | 30分〜1時間 |
利用時間 | 原則24時間 | 金融機関による | 金融機関による |
1回あたりの 最低入金額 | 1,000円 | 1,000円 | 1円 |
利用できる 金融機関 | 楽天銀行のみ | 13の金融機関 | 全国の金融機関 |
必要な手続き | 楽天銀行の口座と 連携(マネーブリッジ) | 提携金融機関と 「ネットバンキング契約」 | なし |
解説ページ | 詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる |
入金の手数料がかからないのは「らくらく入金」と「リアルタイム入金」だね!
3つの入金方法について、概要と入金手順、知っておくべきデメリットや注意点を見ていきましょう。
楽天証券へのオススメ入金方法は「らくらく入金」
楽天証券に入金する際のオススメ入金方法は「らくらく入金」です。
らくらく入金は手数料が無料で入金でき、楽天証券と楽天銀行をつなげるマネーブリッジでさまざまな特典を受けられるからです。
楽天銀行の預金金利が優遇されたり、楽天ポイントをもらえたりとマネーブリッジにはメリットが豊富なの!
マネーブリッジで得られるメリットについては以下の記事で解説しています。
便利でおトクな「らくらく入金」を徹底解説
「らくらく入金」とは、楽天銀行と楽天証券をつなぐ「マネーブリッジ」に登録すると利用できる入金方法です。
ほぼ24時間いつでも、手数料無料で楽天証券と楽天銀行間で資金の移動ができます。
らくらく入金をおすすめできる人は以下のような特徴がある方です。
- 楽天銀行の口座を持っている、または作る予定
- 入金に手間をかけたくない
- リアルタイムにいつでも入金したい
- 大きな金額を扱いたい
- 楽天ポイントを日頃から活用している
すでに楽天銀行口座を持っていたり、これから作ろうと考えている方はマネーブリッジに登録して、らくらく入金の活用をおすすめします。
らくらく入金のメリットとデメリットを解説していくぞ。
らくらく入金5つのメリット
らくらく入金には以下のようなメリットがあります。
- 楽天証券の専用ページからカンタンに入金できる
- ほぼ24時間リアルタイムで振込み可能
- 振込み手数料が無料
- 利用限度額が大きい(1億円/回)
- 楽天銀行の普通預金金利がアップする
らくらく入金は楽天証券と楽天銀行間で手数料無料、ほぼ24時間リアルタイムで入金できる点が魅力です。
マネーブリッジの特典で、預金金利が優遇されたり楽天ポイントがもらえたりと、楽天証券をお得に活用できます。
他の入金方法と違って、利用限度額が最大1億円までと金額が大きいのもらくらく入金ならではのポイントです。
デメリットは楽天銀行でしか入金できない
らくらく入金は楽天銀行からの入金のみ対応しているため、他の金融機関を選べないのがデメリットです。
楽天証券、楽天銀行のシステムメンテナンス中は入金できません。
システムメンテナンスは以下の時間帯です。
【楽天証券の営業日】
7:30〜7:40
15:30〜17:15
※楽天銀行のシステムメンテナンスは、毎月不定期でおこなわれています。
らくらく入金の手順
らくらく入金の利用手順は以下の通りです。
楽天証券にログイン後、「マイメニュー」から「入出金・振替」で「入金」を選びます。
リアルタイム入金欄にある提携金融機関から「楽天銀行(らくらく入金)」をクリックします。
入金額欄に楽天銀行から楽天証券に入金したい金額を入力し「確認」→「振込」ボタンをクリックして入金完了です。
まずは楽天銀行の口座を開設して、マネーブリッジに登録してね!
楽天銀行の口座開設からマネーブリッジ登録までの流れは以下の記事でご確認ください。
らくらく入金と自動出入金(スイープ)の違いは?
「らくらく入金」は楽天証券から楽天銀行にアクセスせずに入金でき、「自動入出金(スイープ)」は、楽天銀行の残高から直接商品を買い付けられるサービスです。
楽天銀行内の残高で買い付けられるので、入金手続き不要で手間がかからず取引をおこなえます。
自動入出金(スイープ)は入金する手間が省けるの!マネーブリッジの登録で利用できるわ。
自動スイープは設定するだけで適用されます。
自動入出金(スイープ)の設定方法
楽天証券にログイン後、画面右上の「マネーブリッジ」をクリックします。
自動入出金(スイープ)の項目の「設定する」をクリックします。
楽天証券、楽天銀行に残しておきたい金額を設定し、暗証番号入力して設定完了です。
【ネット銀行でカンタン】リアルタイム入金とは
リアルタイム入金はインターネットバンキングを利用して、銀行から楽天証券へ資金を入金する方法です。
提携している銀行のみ対応しており、振込手数料無料で入金できます。
リアルタイム入金を利用できる銀行は13社あるよ!
- 対応しているネットバンキングから入金したい
- リアルタイムにいつでも入金したい
- 余計な手数料を支払いたくない
リアルタイム入金が利用できる提携銀行
楽天証券は、上記13社からの入金を振込手数料が無料で入金できるんだ。
通常、銀行から証券会社への振込には手数料が発生します。
楽天証券はPayPay銀行やイオン銀行など主要ネット銀行や、三井住友銀行やみずほ銀行といった大手銀行と提携しています。
リアルタイム入金のメリットは手数料なしの入金
リアルタイム入金のメリットは、普段使っている銀行から手数料無料で入金できることです。
入金後、即時に入金金額が反映されて取引できます。
パソコンやスマートフォンから入金可能なので、いつでもどこでもタイミングを逃さず購入できるのもメリットと言えるでしょう。
リアルタイム入金のデメリットと注意点
リアルタイム入金のデメリットは、振込限度額が各金融機関で異なることです。
例えばリアルタイム入金で三井住友銀行から入金した場合、1日の上限額は1,000万円までと決まっています。
らくらく入金であれば1回1億円までなので、入金額が大きい方にはデメリットと感じるでしょう。
また、リアルタイム入金で事前に知っておきたい注意点は、楽天証券のホームページを経由しなければ手数料無料にならない点です。
提携金融機関のホームページからや、窓口、ATMからの振込は手数料が発生するから注意が必要よ!
リアルタイム入金の手順
リアルタイム入金の手順は楽天証券にログイン後、利用したい金融機関のページへと移るながれです。
楽天証券にログイン後、「マイメニュー」から「入出金・振替」で「入金」を選びます。
リアルタイム入金欄にある提携金融機関から、利用する金融機関をえらびます。
画面が金融機関のホームページへと遷移するので、画面の指示に従って入金手続きをおこないます。
【全国の金融機関に対応】振込入金の利用方法
銀行の窓口やATM、リアルタイム入金に提携していない金融機関からも入金できます。
振込手数料は入金者が負担しなければなりません。
楽天銀行や提携金融機関に口座を持っていない
1回の入金ごとに振込手数料が発生してしまうため、振込入金は他の入金方法よりもコストがかさみます。
ちょっと手間だけど、楽天銀行や提携金融機関の口座を開設して、できるだけ余計な手数料を支払わないようにしましょうね!
振込入金前の注意点
振込で入金する前に以下の注意点を確認しましょう。
- 楽天証券と同じ名義で振込みしなければならない
- 手数料は金融機関で異なる
- 一部入金できない方法がある
楽天証券の口座名義と振込み先の名義が同一者でないと入金処理が行われないので、必ず自分名義の口座から振込み手続きをおこないましょう。
振込手数料は各金融機関によって異なりますので、振込み前にチェックしておくと安心です。
一部入金できない方法は以下です。
- 海外支店からの入金
- 他の証券会社や保険会社
- docomo「ドコモケータイ送金」
振込入金を利用する方法(入金先口座の確認方法)
振込入金をおこなう際に必要な、振込口座番号の確認方法は以下です。
楽天証券にログイン後、「マイメニュー」から「お客様情報の設定・変更」にある「入出金口座」をクリックします。
「楽天銀行」もしくは「三井住友銀行」の口座番号が表示されるので、どちらかの金融機関へ振込み手続きをおこないます。
※振込先の口座番号はユーザーごとに異なります。必ず確認してから振り込みましょう。
窓口やATMなどから上記で確認した口座番号へ入金します。
入金手続きから口座に反映するまでに1時間ほどかかります。(営業日の9時から15時までの入金の場合)
【入金なしでOK】賢くポイントが貯まる投資信託の購入法
「投資信託で資産を増やしたい。」
「入金の手間を省きたい。」
楽天証券で投資信託を積立購入するなら、キャッシュレス決済を活用しましょう!
キャッシュレス決済で投資信託を購入すると楽天ポイントが貯まります。
楽天カード決済と楽天キャッシュ決済を組み合わせると、最大10万円分の投資信託をキャッシュレスで購入可能です。
つみたてNISA、新NISAにも対応しています。
キャッシュレス決済は、一度購入方法を設定すると毎月自動で投資信託を購入できるので、入金の手間がかからないんだ。
クレジットカード決済で直接購入
楽天カードで投資信託を購入した場合、金額の0.5%から1%のポイント還元を受けられます。
クレジット決済は月10万円まで可能です。
例えば「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を毎月10万円ずつ、年会費無料の楽天カードで購入した場合、0.5%のポイント還元が受けられ、毎月500円分のポイントをもらえる計算です。
キャッシュレス決済を経由するだけで毎月ポイントがもらえるのは嬉しいね!
カードの種類や代行手数料のパーセンテージによって、ポイント還元率が異なります。
カード種類 | ポイント還元率 | |
---|---|---|
代行手数料年率0.4%(税込)以上 | 代行手数料年率0.4%(税込)未満 | |
楽天プレミアムカード | 1% | 1% |
楽天ゴールドカード | 0.75% | |
上記以外の楽天カード | 0.5% |
年会費無料のカードでも0.5%から1%のポイント還元は受けられるのよ!
代行手数料とは
代行手数料とは、投資信託の運用にかかる手数料です。
代行手数料が低いほど、運用にかかるコストが下がるので、投資家にはお得に資産運用できます。
楽天キャッシュで直接購入
楽天キャッシュとは、お買い物に使用できる楽天グループのオンライン電子マネーです。
楽天キャッシュでも投資信託を月に5万円まで購入できます。
楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると、チャージ額の0.5%の楽天ポイントがもらえてお得です。
キャッシュレス決済でどれくらいポイントが貯まるのかを下の記事で解説しているわ!
【取りこぼしNG】楽天銀行の口座開設キャンペーンをチェック
楽天証券の入金方法3つのなかで、もっとも使い勝手の良い「らくらく入金」を利用するには楽天銀行口座が必要です。
まだ楽天銀行口座を開設していない方はぜひ口座開設キャンペーンを使って、お得に口座開設をしましょう!
口座をつくるだけで楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。
キャンペーン詳細は以下の記事からチェックしてみてね!
\口座開設で現金獲得のチャンス/
まとめ あなたにあった入金方法で資産運用を始めよう!
楽天証券の入金方法や入金する手順、オススメの入金方法を解説してきました。
最後にここまでのおさらいです。
- 楽天証券の入金方法は「らくらく入金」「リアルタイム入金」「振込入金」の3種類
- 振込手数料無料で入金できるのは「らくらく入金」「リアルタイム入金」
- オススメの方法は「らくらく入金」!銀行ログイン不要で手間なく入金できる
- 投資信託はキャッシュレス決済!ポイントがたまってお得
楽天証券と楽天銀行をつなぐマネーブリッジに登録してから利用できる「らくらく入金」がもっとも使い勝手がよく便利な入金方法といえます。
楽天証券で投資を始めるなら楽天銀行の口座が便利!
マネーブリッジへの登録も忘れずにおこなってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
楽天証券への入金方法に関するよくある質問
- らくらく入金と自動入出金(スイープ)の違いは?
-
「らくらく入金」は一度楽天証券に入金してから投資商品を買い付けます。
「自動入出金(スイープ)」は楽天証券を経由せず、楽天銀行内の口座残高で買い付けられます。
詳しくは以下で解説しているのでご参考ください。
- 楽天証券にリアルタイム入金するにはどうしたらいいですか?
-
楽天証券でリアルタイム入金するには、楽天証券のマイページから「マイメニュー」→「入出金・振替」で「入金」を選びます。
提携している金融機関のなかから出金先の金融機関を選択して入金します。
楽天証券のマイページからの入金のみ、手数料無料になるので注意が必要です。
詳しくは以下でまとめています。
- 楽天証券へ手数料無料で入金できる銀行はどこですか?
-
手数料無料で楽天証券に入金できる銀行は以下の13行です。
・楽天銀行
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・PayPay銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
・関西みらい銀行
・セブン銀行
・住信SBIネット銀行
・イオン銀行
・広島銀行