【恐怖体験】FXで大損する人の5つの特徴!勝てるようになった瞬間とは

【PR】本記事はプロモーションを含みます

「FXは大損する可能性もある?」

「大損してしまう原因はなに?」

「負け続けている人でも勝ち組になれる?」

FXで大損をした人の体験談を見ると、失敗の裏には共通の原因があることがわかります。

岡田

原因を特定し、対策をすれば大きく負けることはありませんよ!

事実として、FXの億トレーダーのなかには、負け続きの状況から急激に勝てるようになった人も存在します。

連敗の状況から脱却し、安定して勝てるようになるためには、きっかけが必要です。

本記事では大損を回避するための5つの対策を解説します。

大損のリスクを減らし勝てるようになるために、正しい対策や手法を理解しましょう。

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

目次

FXで大損!立ち直れないほどの体験談

まずは、FXで立ち直れないほどの大損をした人たちの体験談を紹介します。

【大損をした人たちの体験談】

・人生終わった人の2chでの書き込み
・やらなきゃよかった!奨学金50万円をぶち込んだ大学生
・調子に乗ったら為替介入でロスカット

人生終わった人の2chでの書き込み

2chに投稿された書き込みには、明らかな失敗原因が存在していました。

今日から参戦することになりました皆さん宜しくです

投資経験はゼロですがFXバ-チャルデモで僅か半年で 資金が80~100倍になりました

デモをやってみた感じこれは行けると思いこの流れのまま先月で会社を退職

運転資金として消費者金融 に自宅を担保に1000万借りて定期預金解約して500万

退職金が400万、妻の実家の両親から100万の合計2000万で始めます

35歳第二の人生頑張るぞ

【約2週間後】

皆さんお久しぶりです

三日連続的にロスカットになり資金が完全に無くなりました

消費者金融の方と話しあいましたが分割返済は認められないみたいなので

昨日話し合って妻とは離婚するこ とにしました

娘は妻が引き取ることになります

我が人生完全に八方塞がりですね

残念です

さようなら

引用元:5ちゃんねる

この体験談では、運転資金のために消費者金融で借りたお金も含め、合計2,000万円でFXを始めています。

しかし、たった三日間の連続的なロスカットで資金を失いました。

このケースを見ると、書き込みをした人が大損をした背景には下記の2つの反省点があります。

【大損した原因】

・可能な限りの資金を集め、
多くの取引通貨量で取引を行なった
損切りをしなかったため、強制ロスカットを引き起こした

やらなきゃよかった!奨学金50万円をぶち込んだ大学生

この事例でも、FXで大損をした人に共通している原因があります。

手元のお金は全て証拠金に費やしてしまいましたが、どうしても損失を確定させたくなかった亮太さんは、ついに授業料の支払いのために奨学金を貯めていた口座から50万円を引き出して証拠金に充ててしまいました。しかしそれでも円安は止まらず、ついに強制ロスカットで取引は終了。結局、100万円近い損失を出してしまいました。

このままでは大学の授業料が払えなくなってしまうため、亮太さんは両親に事情を正直に話して、なんとか授業料は工面してもらいました。そしてその後はアルバイトを増やし、少しずつ両親に返済することにしました。

引用元:奨学金50万円を「FX投資」にぶち込んで、「大損失」を出した21歳大学生の末路(長尾 真一) | マネー現代

上記の体験談では、損切りをしたくなかったために、口座から50万円を引き出して証拠金に充てています。

しかし損失はさらに大きくなり、強制ロスカットで100万円近くの損失を出しました。

このケースの反省点には、以下の2つが挙げられます。

【大損した原因】

・強制ロスカットになるまで、
損切りの決断ができなかった
・損失を確定したくなかったので、
奨学金に手を出した

調子に乗ったら為替介入でロスカット

次のケースは、編集部の体験談です。

2022年10月21日、ドル円の歴史的な円安で数十年ぶりの150円台に突入。

ここ最近の円安の勢いと一部専門家からは1ドル200円になるとの予測を信じて、投資金を全部投入し最大レバレッジで買い注文。

最初は順調に上昇したのものの、大きな下落を確認し20万円ほどの含み損。

20万円の損失を許容できず、「そのうち戻るだろう」と放置する。

しかし、数時間後ロスカットの通知が届き60万円の損失。

引用元:はじめのマネー編集部

上記の体験伝では米ドル/円が上昇すると信じ、最大レバレッジで取引をしています。

その後大きな下落によって20万円の損失を出し、状況を許容できず取引を放置

結果、強制ロスカットによって60万円の損失を出しました。

今回の反省点には以下の4つが考えられます。

【大損した原因】

損切りをしなかった
高レバレッジで取引をした
根拠の薄いトレードを行なった
・損失を受け入れられず
放置した

FXで大損してしまう5つの原因

FXで大損してしまう原因は、以下の5つです。

FXで大損してしまう5つの原因
  • 損切りができない
  • 根拠が薄い取引をしてしまう
  • レバレッジが高すぎる
  • 生活費に手を出してしまう
  • 取引を放置する

損切りができない

損切りできないと、損失が多くなる傾向があります。

体験談のように多くの人が損切りできない理由は、損失を確定したくないからです。

人間にはプロスペクト理論という、勝つよりも負けることを恐れる傾向があります。

2018年に金融先物取引業協会が行なった調査によると、FXの取引を行った際に損失を出してしまった原因の第一位は、「損切りができなかったから」という理由が56.5%を占めました。

引用元:金融先物取引業協
かずき

損切りができなくて損失を出す人は、こんなに多いんだね。

プロスペクト理論

プロスペクト理論は目の前にある利益と損失が不確定である場合、人がどのような行動を選択するか説いた意思決定モデルです。

プロスペクト理論によると、人は利益を得る喜びより、損失という悲しみを大きく評価します。

FXで大損する人の共通点には、損失を回避したいがために損切りができない傾向があります。

根拠が薄い取引をしてしまう

勝てる根拠がない場面で取引するのは、ただのギャンブルトレードです。

運よく勝つケースも見られますが、未来永劫勝てるわけではありません。

根拠の薄い取引を続けた場合、何度も負け続けてしまうケースも考えられます。

FXの取引を行なった際に損失を出してしまった原因の第二位は、「根拠の薄い取引をしてしまったから」です。

引用元:金融先物取引業協

レバレッジが高すぎる

レバレッジが高すぎると、評価損が大きくなるばかりか強制ロスカットのリスクも高まります。

大損をした人の傾向を見ると、短期間で大きく稼ごうとレバレッジを高くしすぎていました。

レバレッジを最大25倍にして勝負に負けた場合、損失も25倍です。

引用元:金融先物取引業協

生活費に手を出してしまう

生活費に手を出してしまうような精神状態は、正常ではありません。

負けたら資産を失う状況で適切に損切りできる人は非常に少ないです。

含み損が大きくなるほど、先述したプロスペクト理論のように損失を回避しようとする動きが働きます。

取引を放置する

取引を放置すると、急激な値動きがあった場合に対処できません。

相場に大きな変動があった際に損切りなどで対応できないと、損失が大きくなり最悪ロスカットが発生します。

日銀の為替介入のように数時間で5円動くこともあるので、取引を放置してはいけません。

大損を回避するための5つの対策

大損を回避するためには、下記で紹介する5つの対策が有効です。

大損を回避するための5つの対策
  • 損切りラインを決め徹底する
  • 必ず分析による根拠を持つ
  • レバレッジは10倍前後にする
  • 余剰資金で取引する
  • 逆指値注文を活用する

損切りラインを決め徹底する

FX取引はエントリーと同時に損切りラインをあらかじめ設定し、ルールを徹底することが極めて重要です。

投資の世界では損を最小限に抑えることが、最大の利益を生むための基本原則だからです。

利益を確定するポイントだけでなく、損切りラインも決めて徹底しましょう。

感情に基づく投資は一時的な成功をもたらすかもしれませんが、長期的な利益は期待できませんよ。

必ず分析による根拠を持つ

必ず分析を行い、根拠が持てた時にだけトレードを行いましょう。

分析をしない取引は、ただのギャンブルであり一時的に勝てたとしても、いつか大負けする日がやってきます。

分析力が高まれば、たとえ想定通りに相場が動かなかったとしても損切りポイントを見極められるので、大きな損失を回避できますよ。

レバレッジは10倍前後にする

レバレッジは、高くても10倍前後に設定することをおすすめします。

10倍前後なら、たとえ相場が5円動いたとしてもロスカットに耐えられるからです。

レバレッジ10倍は証拠金維持率250%程度です。

運用資金10万円、レバレッジ約10倍で米ドル/円を注文した際のシミュレーション結果をご覧ください。

米ドル/円をレバレッジ約10倍で購入した際の数値
取引通貨量証拠金維持率ロスカット・レートロスカットまでの値幅
7千ドル246.31131.5158.485
参考:FX計算ツール
運用資金10万円、米ドル円=140円で計算

レバレッジ10倍前後まで抑えるなら、大きな値動きが起きたとしても強制ロスカットに耐えられます

はじめ

取引単位が1通貨〜1000通貨の口座を利用すれば、負けた時の損失を抑えられるぞ!

余剰資金で取引する

FX取引は余剰資金で行うべきです。

投資は元本が減少するリスクが常に伴うため、生活費や借金返済等の必要資金を投入することは極めて危険だからです。

メンタルが安定した状態を保つためにも、取引は余剰資金で行いましょう。

逆指値注文を活用する

FX取引では逆指値注文の積極的な活用を推奨します。

逆指値注文を用いることで損失を限定したり、利益を確定したりと、たとえ大きな値動きがあった際も柔軟に対応できます。

利確と損切りを同時に発注する、OCO注文を取り入れるのもおすすめですよ。

OCO注文とは

OCO注文は、買いと売りの発注を同時に行う注文方法です。新規注文と決済注文、どちらでも使用できます。どちらかの注文が約定すると片方の注文がキャンセルされる特徴があり、利益確定と損切りの決済ラインを同時に設定するのに役立ちます。

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億トレーダーが勝てるようになった瞬間

億トレーダーのスキャトレふうた氏によると、負け続けていた状態から急激に勝ち続けられるようになったのには、5つのきっかけがありました。

  • テクニカル分析を理解した
  • 損切りを徹底できるようになった
  • ネックラインを意識できるようになった
  • フィボナッチを使うようになった
  • 謙虚になった

テクニカル分析の制度を高めたことで、分析に自信がつき損切りもできるようになったそうです。

テクニカル分析ができるようになると損切りしないと危ない場面がわかり、「一旦リセットして次のエントリーを待てばいい」と、先の展開も考えられるようになります。

はるか

損切りができない人は、そもそもテクニカル分析ができていないみたいね!

そして、謙虚になることが大切です。

トレードでは欲が出ると、自分の主観が優先されてしまいます。

欲を回避するために、チャートが教えてくれることを素直に受け入れ、柔軟に対応しましょう。

ネックラインを意識できるようになった

ネックラインは価格がトレンドから転換する水平線のことです。ふうた氏は下位足に引く水平線をネックラインとして考えています。下位足の水平線を割らなかったら押し目買い、割り込んだ場合は戻りを狙うなど、局面によって戦略を考えられるようになりました。

フィボナッチを使うようになった

フィボナッチは相場の上昇している際の押し目や、下降している際の戻りを予測するために役立つテクニカル手法です。ふうた氏はフィボナッチと他の分析方法と併用することで、どこで買い・売りを入れるべきかわかり、急激に勝率が上がりました。

まとめ

FXで大損をした人には明確な共通点があります。

高レバレッジで根拠の薄いトレードを取引を行いながら、損失を受け入れられず損切りができない。

このような状態で取引を行っていると、一時的には勝てたとしても、後々に大きな失敗を招くので注意しましょう。

今回の要点はこちらです。

・前もって損切りラインを決め、徹底する
・レバレッジ10倍前後なら5円下落しても強制ロスカットにならない
メンタルの安定を保つために余剰資金で取引をする
・逆指値注文を活用すれば、損失の限定や利益の確定に役立つ
・損切りをするためにはテクニカル分析の理解と謙虚な気持ちが必要

FXで大損をしてしまう人には共通の特徴があったように、勝ち続けている人にも共通の特徴が存在します。

勝ち続けられるようになるために、正しいトレードの理解を広げましょう。

リスクを減らすために、まずは少額取引ができるFX会社を選定するのがおすすめです。

岡田

最後までお読みいただきありがとうございました!

FX大損のよくある質問

FXはギャンブルですか?

ギャンブルは運に頼ることで勝敗を決しますが、FXは分析によって勝率を高められる特徴があるので投資に該当します。たとえ読み通りにいかなかったとしても、きちんと対策を行なっていれば損失を抑えられます。

>> 大損を回避するための5つの対策

FXで負け続ける理由は何ですか?

FXで負け続けてしまう人に共通する、もっとも多い理由は損切りができないからです。次いで根拠の薄い取引をしてしまうことが挙げられます。

>> FXで大損してしまう5つの原因

この記事を書いた人

海外就職を経てフリーランスとして独立、金融サイトの副編集長のかたわらFXを始めた投資家。
副収入目的で始めたつもりが、読めそうで読めない為替の魅力にどっぷりハマる。
コツコツドカンを経験してからは、資金管理と損切りを徹底し堅実に運用中。
愛用のテクニカル指標は"移動平均線"と"MACD"、これにファンダメンタルズ要因を絡めて日々アップデート中。
編集者としてFXのノウハウを発信しています。

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