【一括管理】三井住友銀行とSBI証券の連携！貯蓄と投資ダブルでお得

「三井住友銀行とSBI証券の連携にはどんなメリットがあるの？」

「クレジットカードでポイントをもらうにはどうしたらいいの？」

「三井住友銀行とSBI証券の連携方法を知りたい」

こんな悩みを解決する記事です。

この記事では、三井住友銀行とSBI証券を連携するメリット・デメリットや、Vポイントアッププログラムを最大限活用する方法について解説しています。

もっとお得に投資を始めたい！と考えている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

三井住友銀行とSBI証券の連携でお金が働く！

銀行と証券会社を連携すると、貯蓄から投資への資金移動がしやすくなります。

銀行と証券会社、それぞれ単体で運用するよりも、連携すると多くの特典を受けられます。

貯蓄から投資へスムーズに移行して、今まで働いていなかったお金に働いてもらいましょう。

三井住友銀行とSBI証券を連携するメリット

三井住友銀行とSBI証券を連携すると6つのメリットがあります。

メリットをフル活用できるように、1つずつ確認していきましょう。

新NISAで選べる商品数が大幅に増える

三井住友銀行とSBI証券を連携すると、新NISAで選べる商品数が大幅に増えます。

	三井住友銀行	SBI証券
つみたて投資枠対象ファンド	4本	211本
成長投資枠対象ファンド	88本	1,121本

選べる商品数が多いと手数料の安い商品を選びやすくなります。

手数料は将来の資産額に大きく影響するので、選べる商品数が多くなるようにSBI証券との連携を活用しましょう。

投資信託のクレカ積立でVポイントがもらえる

SBI証券と連携すると、クレカ積立でVポイントが貯まります。

三井住友銀行の投信積立は、現金決済しか利用できないのでポイントがもらえません。

積み立てに使うクレカは三井住友銀行のOliveフレキシブルペイだけでなく、三井住友カード（NL）でも可能です。

SBI証券と連携して、投資しながらポイントをゲットしちゃいましょう。

購入した投資信託を持っているだけでポイントが貯まる

SBI証券には投資信託を持っているだけでポイントが貯まる「投信マイレージ」というサービスがあります。

つまり、SBI証券は購入する時だけでなく、購入したあともポイントが付与されるのです。

クレカ積立で投資信託を積み上げるほど、もらえるポイントが多くなりますよ。

対象店舗のポイント付与率がアップ

SBI証券と連携すると、日常の買い物や外食でVポイントが貯まりやすくなります。

Vポイントアッププログラムが適応されて、条件を達成すると対象店舗でポイント付与率が最大2%アップするからです。

SBI証券と連携すれば、投資だけでなく日常のお買い物でもお得にポイントを貯められますよ。

Vポイント投資ができる

SBI証券と連携すると、貯めたVポイントで投資信託を購入できます。

さらに、Vポイントでの投資も新NISAの成長投資枠で非課税運用できるんです。

貯めたVポイントを成長投資枠で運用すれば、資産形成をさらに加速できますよ。

アプリ1つで一括管理できる

SBI証券と連携すると、資産状況や口座残高の確認を三井住友銀行アプリ1つで管理できます。

また、SMBCのOliveを活用すれば以下の項目をまとめて管理できます。

【管理できる項目】
・三井住友銀行の口座
・クレジットカード
・デビットカード
・ポイント払い
・保険
・SBI証券の資産状況、口座残高

1つのアプリで管理できれば、手間がなくなるだけでなく、あなたの資産が一目でわかるようになりますよ。

三井住友銀行とSBI証券を連携するデメリット

三井住友銀行とSBI証券を連携すると2つのデメリットがあります。

デメリットに納得できるか、事前に確認しておきましょう。

貯めるポイントがVポイントに限定される

三井住友銀行とSBI証券を連携すると、SBI証券のポイントサービスでVポイント以外を選べなくなるデメリットがあります。

とはいえ、SBI証券ではVポイントが一番使いやすく、貯めやすいポイントです。

あとから連係解除はできるので、難しく考える必要はありませんよ。

クレカ積立は5万円が上限

2024年2月時点で、SBI証券のクレカ積立上限額は5万円です。

新NISAのつみたて投資枠、月10万円をフル活用するには、現金積立も併用になります。

	クレカ積立	現金積立	合計
積立額	5万円	5万円	10万円
ポイント付与	あり	なし	クレカ積立分のみ

三井住友銀行×SBI証券ならOliveアカウントを作成しよう

三井住友銀行とSBI証券を連携するなら、Oliveアカウントを作成しましょう。

Oliveアカウントを作成すると各種手数料が無料になったり、Vポイントを貯めやすくなるからです。

1つずつOliveの良さを見ていきましょう。

銀行取引の各種手数料が無料

Oliveアカウントを作成すると、基本特典として3つの手数料が無料になります。

【無料になる手数料】
・三井住友銀行支店のATM利用
・定額送金手数料
・SMBCダイレクトの他行宛へ振込（月3回まで）

Oliveアカウントを作成すると、無条件で得られる特典です。

ATMや振込を利用される方に嬉しい特典ですね。

選べる4つの特典でVポイントを毎月ゲット

Oliveアカウントを作成している方は、毎月4つの特典から好きなものを1〜2つ選べます。

【選べる4つの特典】
・給与・年金受取の口座設定で毎月200ポイント付与
・コンビニ・ATM手数料が1回無料
・Vポイントアッププログラムのポイント付与率＋1%
・口座残高1万円以上で100ポイント付与

Oliveアカウントランク	一般	ゴールド	プラチナプリファード
選べる特典数	1つ	1つ	2つ

Vポイントアッププログラム

Oliveアカウントを作成して条件を達成すると、Vポイントアッププログラムが適応されます。

対象サービス	ポイント付与率	達成条件
アプリログイン	＋1%	Oliveアカウントに契約のうえ、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月に1回以上ログイン
選べる特典	＋1%	Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム＋1%」を選択
外貨預金	最大＋2%	Oliveアカウントに契約のうえ、三井住友銀行で外貨のお取引を実施
住宅ローン	＋1%	Oliveアカウントに契約のうえ、三井住友銀行で住宅ローンの契約
SMBCモビット	最大＋1%	SMBCモビットの返済口座にOliveアカウント契約口座を登録のうえ利用

Oliveアカウントを作成すると、アプリにログインするだけでポイント付与率が上がります。

対象店舗でのお買い物がよりお得に楽しめるので、活用しましょう。

SBI証券の投資信託を購入できる

OliveフレキシブルペイでSBI証券の投資信託を購入すると、Vポイントが貯まります。

三井住友カードと同様に、カードのランクによってポイント付与率が変わります。

カードランク	一般	ゴールド	プラチナプリファード
クレカ積立ポイント付与率	0.5%	1.0%	5.0%
年会費（税込）	永年無料	5,500円 （初年度無料） （年100万円利用で翌年以降の年会費無料）※	33,000円 （初年度無料）

現金積立ではポイントは貯まらないので、Oliveフレキシブルペイで投信積立を始めましょう。

Oliveフレキシブルペイの注意点

Oliveフレキシブルペイには3つの注意点があります。

Oliveを利用しても問題がないか、1つずつ確認しておきましょう。

家族カードを作れない

Oliveフレキシブルペイは家族カードを作れません。

家族カードで家計管理をしたい方は、三井住友カード（NL）を活用しましょう。

デビットモードでの支払いはポイント付与率が低くなる

Oliveフレキシブルペイは、デビットモードでの支払いだとポイント付与率が低くなります。

クレジットモードのみがVポイントアッププログラムの対象になるからです。

Vポイントアッププログラムを活用したい方は、クレジットモードの設定を忘れないようにしましょう。

国際ブランドはVisaのみ

OliveフレキシブルペイはVisaのみの発行です。

ほかの国際ブランドでしか利用できない店舗や、サービスを使いたい方にとってはデメリットになります。

三井住友カード（NL）をMastercardで発行するなど、2枚持ちをしておくと安心ですよ。

三井住友カード（NL）とOliveどっちがいい？

シンプルにクレカ機能を使いたいなら三井住友カード（NL）、Vポイントを最大限活用したいならOliveがおすすめです。

	三井住友カード（NL）	Oliveフレキシブルペイ（一般）
クレカ積立	0.5%※	0.5%
Vポイントアッププログラム	最大16%	最大20%
年会費（税込）	永年無料	永年無料
国際ブランド	Visa/Mastercard	Visaのみ
家族カード	発行可能	発行できない

クレカ積立とVポイントアッププログラムの2つに絞って、どちらがいいのか比べてみましょう。

クレカ積立は引き分け

SBI証券のクレカ積立で比べると、三井住友カード（NL）とOliveフレキシブルペイは引き分けです。

ただし積み立てするカードをゴールドにする場合は、初年度の年会費が無料になるOliveフレキシブルペイの方がお得です。

カード名	三井住友カード（NL）	Oliveフレキシブルペイ（一般）	三井住友カード ゴールド（NL）	Oliveフレキシブルペイ ゴールド
年会費（税込）	永年無料	永年無料	5,500円 （年100万円利用で翌年以降の年会費無料）※	5,500円 （初年度無料） （年100万円利用で翌年以降の年会費無料）※
クレカ積立ポイント付与率	0.5%※	0.5%	1.0%※	1.0%

三井住友カード ゴールド（NL）の初年度の年会費が重荷に感じる方は、Oliveフレキシブルペイゴールドにするか、三井住友カード（NL）で100万円（税込）利用してからランクアップしましょう。

VポイントアッププログラムはOliveがお得

Vポイントアッププログラムを最大限に活用するなら、Oliveフレキシブルペイの方がお得です。

Vポイントアッププログラムの達成条件の一部にOliveアカウントの作成が含まれているからです。

項目	条件	三井住友カード（NL）	Oliveフレキシブルペイ
共通項目	通常	0.5%	0.5%
	スマホのVisaのタッチ決済 Mastercard®タッチ決済※	＋6.5%	＋6.5%
	家族ポイント	最大＋5%	最大＋5%
Vポイントアッププログラム	SBI証券での取引	最大＋2%	最大＋2%
	住友生命	最大＋2%	最大＋2%
	アプリログイン	ー	＋1%
	選べる特典	ー	最大＋2%
	住宅ローン	ー	＋1%
	外貨取引	ー	最大＋2%
	SMBCモビット	ー	最大＋1%
	合計	最大16%	最大20% （景品表示法により上限が20%）

※ 2024年2月時点
※ ポイント還元率の詳細は公式ホームページを参照ください。

Vポイントアッププログラムの対象店舗を良く利用される方は、Oliveアカウントを作成して、Vポイントをお得にゲットしましょう。

【結論】三井住友カード（NL）とOliveフレキシブルペイ2枚持ちが最強

三井住友銀行とSBI証券を連携させるなら、三井住友カード（NL）とOliveフレキシブルペイの2枚持ちがおすすめです。

Oliveフレキシブルペイの発行方法

Oliveフレキシブルペイが手元に届くまで、申し込みから1週間かかります。

スムーズに申し込みできるように、手順を確認しておきましょう。

【簡単3step】三井住友銀行経由でSBI証券の口座を開設する方法

三井住友銀行経由でSBI証券の連携口座は3stepで簡単に開設できます。

1つずつ手順を見ていきましょう。

まとめ　三井住友銀行×SBI証券でクレカ積立を始めよう

ここまで三井住友銀行とSBI証券について解説してきました。

最後にこの記事のまとめです。

・SBI証券と連携すると新NISAで選べる商品数が大幅に増える
・Vポイントアッププログラムが適応されてポイント付与率が上がる
・アプリ1つで貯蓄も投資も一括管理できる
・貯めるポイントはVポイントに限定される
・三井住友カード（NL）とOliveフレキシブルペイ2枚持ちが最強

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

三井住友銀行とSBI証券の連携についてよくある質問

三井住友銀行とSBI証券を連携するメリットは何ですか？

新NISAで選べる商品数が大幅に増える、Vポイントアッププログラムが適応されて付与率アップといったメリットがあります。

>> 三井住友銀行とSBI証券を連携するメリット

三井住友銀行とSBI証券を連携するデメリットはないですか？

SBI証券で貯めるポイントはVポイントに限られるのがデメリットです。

>> 三井住友銀行とSBI証券を連携するデメリット

三井住友カード（NL）とOliveフレキシブルペイどっちを持った方がいいですか？

シンプルにクレカ機能を使いたいなら三井住友カード（NL）、Vポイントを最大限活用したいならOliveがおすすめです。

>> 三井住友カード（NL）とOliveどっちがいい？