投資歴18年でFP2級のちょくです。
僕はSBI証券とマネックス証券どちらも口座開設していて、新NISAはSBI証券を利用します。
マネックス証券とSBI証券の違いを比較した上で、新NISAを始めたい方へ。
マネックス証券とSBI証券のどちらが、自分に合うか悩みますよね。
この記事では、マネックス証券とSBI証券の違いを比較して、新NISAはどっちがいいか解説しました。
この記事を読み終わる頃には、マネックス証券とSBI証券のどっちがいいか分かり、新NISA口座を開設して投資が始められますよ。
今すぐ新NISA口座を開設したい方は「新NISAの正しい始め方(SBI証券)・口座開設キャンペーン(マネックス証券)」も参考にしてくださいね。
著者の利用している三井住友カードとOlive
三井住友カードは10年以上前からずっと利用しています。
Oliveは2023年から利用を始めました。
著者が口座開設している証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- SMBC日興証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 大和証券
- auカブコム証券
- 岡三証券
著者の投資先と投資資産の状況
筆者は新NISAと通常口座のどちらもSBI証券をメイン利用しています。
2023年までは投資信託+成長株に投資していましたが売却して、2024年から投資信託+高配当株銘柄への分散投資に切り替えました。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
【徹底比較】マネックス証券とSBI証券の違い!
マネックス証券とSBI証券の違いを比較して表にまとめました。
クリックできる比較項目 | マネックス証券 | SBI証券 |
---|---|---|
①口座開設数 | 約264万口座 | 約1,300万口座 |
新NISA口座で投資信託の取扱銘柄数 | ②成長投資枠:1,173件 | つみたて投資枠:233件成長投資枠:1,245件 | つみたて投資枠:247件
③クレカ積立のポイント付与率 | dカード積立のポイント付与率 <dカード GOLD>付与率 ①NISA口座:1.1%、最大6.0%※ ②課税口座:0.2%~1.1%、 最大3.0%※ ※キャンペーン、eximo ポイ活により最大付与 <dカード>付与率:0.2%~1.1%※ ※積立金額の段階別付与 ・5万円以下・・・・・・1.1% ・5万円超過~7万円以下・0.6% ・7万円超過~10万円以下・0.2% マネックスカード積立のポイント付与率:0.2%~1.1%※ ※積立金額の段階別付与 ・5万円以下・・・・・・1.1% ・5万円超過~7万円以下・0.6% ・7万円超過~10万円以下・0.2% | ポイント付与率:0%~3.0 % ※年間利用金額に応じて、ポイント付与率が変動する。また年間 最大ポイント付与数に上限あり。 ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。 |
投信保有ポイント | ④(A)通 常:年率0.08% その他銘柄ごとに異なります 年率0.01%~0.022% (B)指定銘柄:年率0.03% (C)付与対象外:年率0% | 通常銘柄1,000万円未満:年率0.1%通常銘柄1,000万円以上:年率0.2%指定銘柄:0.0175%~0.05%程度 | 『投信マイレージ』
⑤ポイント投資 | 「対象商品」 投資信託の金額指定買付 | 「対象商品」 投資信託の金額指定買付・積立買付 日本株・単元未満株 |
単元未満株 | ⑥・買 付:0円 ・売 却:0.55% 最低手数料 52円 ※NISA口座は実質無料 (全額キャッシュバック) | 売買手数料0円 |
⑦IPO(新規公開株)投資 | 抽選方式:100%完全平等抽選 ※NISA口座で投資できる | 抽選方式:60% 完全抽選 30% チャレンジP ※NISA口座で投資できる |
外国株式の種類や取扱銘柄数 | ⑧約6,000超銘柄 | 外国株式2か国 外国株式9か国 約7,000超銘柄 |
⑨現物株式の取引手数料 | ・国内株式:有料 ※新NISAは無料 ・米国株式: 0.495% 新NISAはキャッシュバックにより実質無料 | ・ 国内株式:無料※1 ・米国株式: 0.495%※2 ※1 インターネットコースのインターネット取引が対象。各種交付書面はすべて電子交付が条件。 ※2 新NISAは無料 |
投資信託の定期売却サービス | ⑩定率売却:× 定口売却:× | 定額売却:〇※NISA非対応|
⑪グループ銀行との連携 | 『住信SBIネット銀行』 連携先:SBIハイブリッド預金 預金金利:+0.01% | |
取引ツールやアプリ | ⑫パソコン:銘柄スカウター 他 スマホ:マネックス証券アプリ 他 | スマホ:SBI証券株アプリ 他 | パソコン:HYPER SBI2 他
⑬サポート体制 | 電話、メール | 電話、チャット |
操作画面の使いやすさ | ⑭||
会社の安定性 | ⑮ JCRの評価:AA/安定的 R&Iの評価: - | R&Iの評価:A/安定的 | JCRの評価:A/安定的
2024年9月16日調査時点
マネックス証券とSBI証券の違いを比較して、自分に合う方を選んでね。
①口座開設数【SBI証券】
2024年8月27日の調査時点
SBI証券は、2024年7月にSBI グループの証券各社※として「国内初となる、証券総合口座1,300万口座を達成」(7月16日付けプレスリリース)しました。
※SBIネオトレード証券の口座数、FOLIOの口座数を含みます。
マネックス証券は、2024年7月末に証券総合口座数263.8万口座を達成しましたが、SBI証券の約2割弱にとどまっています。
SBI証券は、ネット証券の中で圧倒的な口座開設数です。
マネックス証券、SBI証券ともに口座開設数を着実に増やしているよ。
②新NISA口座で投資信託の取扱銘柄数【SBI証券】
つみたて投資枠
2024年9月16日の調査時点
新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠について
つみたて投資枠の取扱銘柄数はSBI証券が少し多いものの、大差はありません。
積立頻度はSBI証券の方が5つのコースから選べるので、自由度は高いです。
マネックス証券とSBI証券ともに、積立設定金額(例:5万円)よりNISA非課税投資残り枠(例:4万円)が少ない場合、NISAの残り枠を使い切る金額(例:4万円)で積立発注される仕組みがあります。
SBI証券では「NISA枠ぎりぎり注文」、マネックス証券では「NISA非課税投資枠使い切り」と呼んでいるわ。
NISA投資可能枠を超えた金額分(例:1万円)は、積立注文されないので安心です。
成長投資枠
国内株式 | ○ | 〇 |
投資信託 | 1,173件 | 1,245件 |
単元未満株 | 〇(ワン株) | 〇(S株) |
IPO株 | ○ | 〇 |
外国株式 | 2か国 | 9か国 |
2024年8月27日の調査時点
成長投資枠の投資信託や外国株式の取扱銘柄数は、SBI証券の方が多く幅広い投資に向いています。
マネックス証券とSBI証券ともにIPO株があり、大きな利益が狙えるので成長投資枠と相性が良いです。
外国株式はマネックス証券が米国株と中国株に限定されているのに対し、SBI証券は韓国と東南アジア諸国(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム)を含めた9ヵ国の株式を取り扱っています。
成長投資枠では、SBI証券の方が幅広い商品に投資できるよ。
日本株に投資するなら、共通する銘柄が大半なので他の項目を比較して証券会社を選びましょう。
③クレカ積立【マネックス証券】
2024年9月16日の調査時点
クレカ積立はカードの種類とポイント付与率を比較して、計算するのが大切です。
SBI証券は三井住友カード (NL)やOliveフレキシブルペイ 一般だと、クレカ積立月10万円×0.5%=500ポイントで年間6,000ポイント貯まります。※
※初年度と二年目以降で前年カード利用額が10万円以上の場合。10万円未満だとポイントは付きません。
三井住友カードのポイント付与率の詳細
マネックス証券はdカードだと、クレカ積立5万円×1.1%+2万円×0.6%+3万円×0.2%=730ポイントで年間8,760ポイント貯まります。
マネックス証券のポイント付与率の詳細
※1 1,000円に対して60ポイント( = 通常分11ポイント+キャンペーン分39ポイント+eximo分10ポイント)
dカードGOLDの場合は、年間13,200ポイント貯まるのでさらにお得です。(10万円×1.1%×12ヶ月)
NISA口座でdカード GOLDによるクレカ積立だと、積立額や前年カード利用額に関係なくポイント付与率は1.1%です。
dカードGOLDが最もポイントを貯めやすいわ。
④投信保有ポイント【同じ程度】
投信保有ポイント | (A)通常:年率0.08% その他銘柄ごとに異なります 年率0.01%~0.022% (B)指定銘柄:年率0.03% (C)付与対象外:年率0% | 『投信マイレージ』 通常銘柄1,000万円未満:年率0.1% 通常銘柄1,000万円以上:年率0.2% 指定銘柄:0.0175%~0.05%程度 |
2024年8月27日の調査時点
マネックス証券とSBI証券ともに、銘柄により投信保有ポイントが貯まるのでお得です。
通常銘柄の場合、マネックス証券は月間保有金額に左右されませんが、証券会社によって銘柄の範囲や指定は異なります。
たとえば「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の場合、マネックス証券もSBI証券も年率0.0175%と同じです。
しかし「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の場合、マネックス証券は0.03%でSBI証券では0.0326%と若干高くなっています。
年率0.1%の違いは、1000万円保有で月間834ポイント、100万円保有で月間84ポイントの違いになるよ。(1000万×0.1%÷12=834)
マネックス証券では2024年秋以降、マネックスポイントの代わりにdポイントを貯められる予定です。
⑤ポイント投資【SBI証券】
使えるポイント | マネックスポイント | Pontaポイント Vポイント |
ポイント投資の対象商品 | 投資信託※ | 投信積立 日本株 単元未満株 | 投資信託※
利用単位 | 1ポイント(1円~) | 1ポイント(1円~) |
2024年8月27日の調査時点
ポイント投資は、投資の対象商品が多いSBI証券がおすすめです。
SBI証券で貯まったポイントは、新NISAで投資に利用できます。
マネックス証券では、NISA口座(つみたて投資枠)でポイントを利用できません。
SBI証券の単元未満株は1株単位で購入できるから、数百ポイントあれば投資ができるわ。
現金の代わりにポイントを使えるので、初心者も投資をしやすいです。
⑥単元未満株【SBI証券】
2024年8月27日の調査時点
単元未満株とは?
単元未満株とは単元株制度において1単元に満たない数の株式のことです。
通常は、売買の最低限の単元株数が100株/口と決まっていますが、単元未満株では単元株数に限らず1株から購入できます。
たとえば、株価500円の株なら、通常、最低投資金額として5万円(500円×100株)必要ですが、1株500円で購入できるので、投資初心者の方でも気軽に株式投資を始められます。
NISA口座であれば、マネックス証券もSBI証券も単元未満株の売買手数料は無料なので、手数料で差はありません。
SBI証券の単元未満株は注文受付が24時間いつでも可能で、市場への発注は1日3度となっています。
対してマネックス証券の単元未満株は、注文が当日分の午前11時30分までで、市場への発注は1日1回限りです。
新NISAは、どちらの証券会社も手数料が無料だよ。
1株から配当金や株主優待がもらえる企業もあるわ。
⑦IPO(新規公開株)投資【SBI証券】
2024年8月27日の調査時点
IPO投資とは?
IPOは「Initial Public Offering」の略で、証券取引所に新規上場する株式のことをいいます。
IPO投資とは、新規上場する前に株を買う権利を抽選で手に入れて、上場後に売ることで利益を狙う投資方法です。
SBI証券はIPOの取り扱い実績数が多いため、当選するチャンスが多くなります。
マネックス証券は、申込人数に関わらず当選確率が平等な「完全平等抽選」を採用しているため公平です。
IPO投資の当選確率を上げるには、マネックス証券とSBI証券ともに口座開設して両社から申し込み抽選回数を増やすといいでしょう。
僕はIPO投資にSBI証券とマネックス証券の両方を利用しています。
SBI証券は外れた回数に応じて貯まるIPOチャレンジポイント制度があるから、外れるほど当選しやすくなるわ。
⑧外国株式の種類や取扱銘柄数【SBI証券】
取り扱い銘柄数 | 2か国 6,000超 (米国、中国) | 9か国 7,000超 (米国、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、ロシア) |
売買手数料 | ・約定代金の0.495%(税込) ・最低手数料0米ドル(無料) ・最大22米ドル(税込) ※売却時のみ、上記以外に現地取引費用(SEC Fee)がかかります。 約定代金1米ドルにつき、0.0000278米ドル ※新NISAはキャッシュ バックにより実質無料 | <米国株式>・約定代金の0.495%(税込) ・最低手数料0米ドル(無料) ・最大22米ドル(税込) ※新NISAは無料 | <米国株式>
為替手数料 | 買付時:0銭(※) 売却時:25銭 ※定期的に見直し (次回は2024年9月予定) | 無料 |
2024年8月27日の調査時点
米国株の取り扱い銘柄数だけをみると、マネックス証券とSBI証券ともに5,000超と充実しています。
売買手数料も同レベルですが、為替手数料が無料のSBI証券の方がお得です。
米国株は世界的に有名な企業が多く、年4回の配当銘柄も多数あるため投資対象として検討する価値があります。
米国株投資は長期的に見て魅力があるよ。
平成の30年間で日経平均株価が約26%ほど下落する一方、米国株式市場(NYダウ指数)は、約12倍へと大幅に上昇しました。
⑨現物株式の取引手数料【SBI証券】
国内株式 売買手数料 | 有料 ※新NISAは無料 | 無料 ※インターネットコースのインターネット取引が対象。各種交付書面はすべて電子交付が条件 |
米国株式 売買手数料 | ※新NISAはキャッシュ バックにより実質無料 | 有料※新NISAは無料 | 有料
為替手数料 | 買付時(日本円⇒米ドル):0銭 売却時(米ドル⇒日本円):25銭 | 無料 |
2024年8月27日の調査時点
マネックス証券の国内株式 売買手数料は、「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」から選べますが、有料なので売買手数料が発生します。
SBI証券は条件を満たせば無料なので、売買手数料を抑えるならSBI証券がおすすめです。
ただし新NISA口座での取引は、どちらの証券会社も無料なので差はありません。
米国株式の売買手数料は、為替手数料が無料のSBI証券がおすすめよ。
為替手数料は7,000米ドル(約100万円)で、1,750円かかるよ。
(7,000×0.25円=1,750円)
⑩投資信託の定期売却サービス【SBI証券】
2024年8月27日の調査時点
SBI証券には、投資信託定期売却サービスの「定額売却」があります。
さらに2025年中には、SBI証券は定率売却も可能となりNISAにも対応する予定です。
マネックス証券では定期売却サービスは無いので、定期売却サービスを利用したいならSBI証券がおすすめです。
毎月決まった金額だけ売却して、現金を受け取れるわ。
投資信託の積立を継続しながら、年金代わりに少しずつ売却して現金で受け取ることもできます。
⑪グループ銀行との連携【SBI証券】
2024年8月27日の調査時点
SBI証券の口座と住信SBIネット銀行の口座を連携すれば、預り金自動スィープサービス(SBIハイブリッド預金)を利用できます。
SBIハイブリッド預金に預け入れたお金は、SBI証券口座の買付余力(投資をするための資金)に自動反映され、入金する手間がかからず証券取引ができます。
住信SBIネット銀行の普通預金金利0.02%に対して、SBIハイブリッド預金金利は0.03%と好金利です。
マネックス証券はグループ銀行がありませんが、提携金融機関の口座振替契約によるオンライン入金サービスが利用できます。(一部口座振替契約不要の銀行があります)
SBIハイブリッド預金だと、SBI証券口座での入出金操作がいらず便利だね。
SBI証券にお金を入れておく必要がなくなり、銀行口座の残高で証券取引が行えます。
⑫取引ツールやアプリ【選択肢多い】
※2 2024年9月7日(土)より、SBI証券株アプリに米国株式取引機能が統合される予定です
2024年8月27日の調査時点
マネックス証券とSBI証券ともに、取引ツールやアプリは高機能で使いやすく投資家のニーズに応える機能が備わっています。
銘柄分析ツールのおすすめは、マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
過去10期以上の長期業績をグラフ表示したり、3ヶ月に区切った業績表示をしたりなど個別銘柄選びに役立ちます。
SBI証券の「HYPER SBI 2」は、複数の関連銘柄や関連指標、同業種銘柄を最大8本比較チャート表示したり、コピー&ペーストで銘柄登録が簡単にできたり分析機能が充実しているわ。
日本株取引だと、マネックス証券の「銘柄スカウター」やSBI証券の「HYPER SBI2」がおすすめだよ。
⑬サポート体制【ほぼ同じ】
電話サポート | 固定電話:通話料無料 携帯電話:通話料有料 ※平日:8時~17時 | 固定電話:通話料無料 携帯電話:通話料有料 ※平日:8時~17時 ※土・日:9時~17時 (年末年始除く) |
チャット/メールサポート | メール | チャット |
2024年8月27日の調査時点
マネックス証券とSBI証券ともに、サポート体制はほぼ同じです。
電話サポートは土日(年末年始除く)も対応しているSBI証券の方が、より使いやすいといえます。
どちらの証券会社も問い合わせの多い質問は、Q&Aが充実しているので参考にするといいでしょう。
マネックス証券はメール問い合わせの回答に数日かかる場合もあるわ。
SBI証券は営業時間中であれば、チャットで担当オペレータに接続できます。
⑭操作画面の使いやすさ【自分に合う方】
2024年8月27日の調査時点
マネックス証券とSBI証券ともに、良し悪し両方の評判や口コミがあります。
今回調べた中では、マネックス証券の方が操作画面は使いやすいという評判や口コミが多かったです。
使う人の慣れもあるので、まず使い始めてみるといいでしょう。
マネックス証券とSBI証券の良い口コミを下記の通りピックアップしたから参考にしてね。
マネックス証券の操作画面についての良い口コミ
おや?マネックス証券が使いやすいぞ。 WEBもアプリも操作性が好み。
ポイントだけもらって放置する予定だったけど、これはメイン大事でもある。
引用|ちゃぼじん(@Chabojin)午前8時44分 · 2023年4月20日
先月からマネックス証券で毎月5万円(マネックスカード決済)の積立設定をしているのを忘れていました😅
こちらは毎月の積立設定なんで、月次でツイートしようと思います👌
SBI証券に比べてかなりの操作性と見やすさは段違いで良いですね〜
引用|かっぺの秘密基地(@kappe_man_cave)2022年5月22日午後8時59分
マネックス証券は、操作性や見やすさで評判がいいわ。
SBI証券の操作画面についての良い口コミ
SBI証券で投資の積立運用するなら「SBI証券かんたん積立」アプリなら比較的操作性良し。
引用|抹茶らて(@kotukotu_toushi)Aug 6, 2021
SBI証券の「かんたん積立アプリ(投資信託専用の積立ツール)」はWebサイトより優位に立って使いやすい。 使いにくいWebサイトも米国株アプリもこの「かんたん積立アプリ」のデザイン、操作性統一してほしい。
引用|パンダ@投資とブログで経済的自由を目指すミニマリスト(@gogopandablog)Aug 17, 2022
SBI証券のかんたん積立アプリは、使いやすいという評判が多いです。
⑮会社の安定性【同じ程度】
2024年8月27日の調査時点
信用格付とは?
信用格付とは、法人の債務履行能力、または個別債務(社債、ローン、CPなど)の履行確実性を等級で表示したものです。
信用格付は、格付会社が公正な第三者として表明する評価意見で、格付会社が独自に定める格付記号によって表現されます。
(引用|JCR:格付取得をお考えの皆さまへ)
JCRの評価はマネックス証券がNTTドコモの連結子会社となったため、NTT グループの信用力を基点として2024年3月に「BBB+」から「AA」評価に引き上げられました。
ただしマネックス証券は、R&Iで評価がありません。
JCRとR&Iの両方から評価されているSBI証券の方が、会社の安定性はやや高いといえます。
マネックス証券は、NTTドコモグループの一員になったから一気に評価がアップしたよ。
どちらの証券会社も、経営が安定しているから安心ね。
新NISAはマネックス証券とSBI証券どっちがおすすめ?
新NISAはマネックス証券とSBI証券どっちがおすすめか解説します。
自分に合う方を選んでくださいね。
マネックス証券がおすすめな人
マネックス証券がおすすめな人は以下のような人です。
- dカード、dカードGOLDを普段よく利用する
- 年会費無料の基本カードでお得にクレカ積立をしたい
- 人気の銘柄分析のツールを使いたい
新NISA口座は手数料無料で、dカード GOLDによる積立であれば、積立額や前年カード利用額に関係なくポイントが還元されます。
年会費無料のカード(dカードやマネックスカード) によるクレカ積立でも、最大1.1%(5万円以下)ポイント還元は、SBI証券よりもお得です。
年会費無料のカードでクレカ積立月10万円すると、年間8,760ポイント還元されます。※
※SBI証券の年会費無料のカードで、クレカ積立月10万円すると年間6,000ポイント還元(前年カード利用額の条件あり)
株式投資の銘柄選びに役立つ無料の分析ツール「銘柄スカウター」は人気があるよ。
マネックス証券はNTTドコモの子会社になったから、これからさらに期待できるわね。
SBI証券がおすすめな人
SBI証券がおすすめな人は以下のような人です。
- 三井住友カードやOliveを普段よく利用する
- 住信SBIネット銀行や新生銀行を利用している
- 売買手数料、為替手数料が無料
三井住友カードやOliveを日常生活で利用している方は、SBI証券でクレカ積立するのがおすすめです。
また売買手数料や為替手数料が無料なので、手続きのコストを気にせず気軽に投資を始められます。
SBI証券のグルーブ銀行を利用していれば、入出金の手間をかけずに証券取引できるのも便利です。
SBI証券の方が取扱銘柄数・外国株式数・IPO取扱件数などが多く、投資の幅は広いわ。
会社規模が大きく、サービスも充実しているSBI証券はおすすめだよ。
マネックス証券とSBI証券のキャンペーンを比較
2024年12月3日の調査時点
・マネックス証券の口座開設キャンペーンは、新規口座開設&dアカウント連携&NISA口座開設が条件です。
・クレカ積立キャンペーンのdポイントプレゼントは、終了時期未定ですが、対象期間はdカードでの投資信託初回買付月を含む連続3ヶ月間という条件付きです。
・SBI証券の景品総額 1 億円!? SBI 証券 NISA 応援キャンペーンは条件を達成すると、全員にもれなく 2,000 円、抽選で1,000 名様に 500 円相当のデジタルギフト、抽選で現金最大10万円がプレゼントされます。
2024年12月 31日(火)までの期間限定です。
キャンペーンは期間限定のものが多いので、下記記事も参考に活用してください。
マネックス証券とSBI証券の評判や口コミ
マネックス証券とSBI証券の評判や口コミを紹介します。
Xのポストから引用している生の声よ。
マネックス証券の評判や口コミ
私も現在マネックス証券さんにお世話になっています。
以前はSB○証券でしたが、3月のコロナ暴落時などには口座フリーズの問題があり、マネックスさんに切り替えました。
引用|Reservedog(@Reservedog)2020年10月18日午後6時47分
評判通りトレードステーションは安定しているので満足しています。
やっぱり安心してお取引できる証券会社が一番ですね。
マネックス証券へ切り替える人もいるよ。
SBI証券の評判がいいから口座を作ろうとしたが途中で思い直して引き返してしまった。
だって今使ってるマネックス証券のどこが悪いのかわからないから。
Youtube界隈ではSBI証券を勧められる動画が多くて気にはなってる。
引用|はろ(@haro_haro_55)午前9時15分 · 2023年2月17日
マネックス証券が使い慣れている方は多いです。
NISA口座であれば手数料無料だから、どちらの証券会社もいいわね。
SBI証券の評判や口コミ
投資歴13年。
「新NISAの口座はどこにしたら良いですか?」の結論はSBI証券。
楽天も併用して様子みてきたけど2023年に状況がかなり変わった。
特に20年、30年保有していつかFIREもしたい方は将来性まで見て損しない判断をしましょう↓
引用|りくひろ(@RIKUHIRO7)午前6時20分 · 2024年1月26日
SBI証券は選ばれる理由が多いから、ベテランだけでなく初心者も安心して利用できるわ。
こんにちは😊
引用|NC@資産運用(@chanchan464984)午後1:15 · 2024年8月12日
先程、SBI証券でVポイントを使用して
日興ーTracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)
を購入しましたー‼️
こちらは定期積立もしています👍
FANG+同様楽しみです😊
俺たちのSBI証券の魅力は以下の通り
①クレカ積立でポイントゲット
②人気の投信保有でポイントゲット
③手数料が無料まみれ
④貰ったポイントは再投資で無駄なしSBI新生銀行と併せて資産形成に役立ててください
引用|おしろまん@資産形成の図解屋(@oshiromandayo)午前 6:05 · 2024 年 8 月 21 日
ポイント投資や手数料無料は、SBI証券の強みです。
今後もSBI証券のキャンペーンやプログラムに期待したいね。
マネックス証券とSBI証券を比較の理解度チェック
内容が理解できたら、下記をクリックしてね。
理解できないところは、記事を読み直してみて!
理解度チェック
- 口座開設数が多いのはSBI証券
- 新NISA口座での投資信託の取扱銘柄数はSBI証券が多い
- クレカ積立のポイント還元率はマネックス証券の方がお得
- 投信保有ポイント率はSBI証券の方が高い
- ポイント投資の対象商品はSBI証券の方が幅広い
- 単元未満株はNISA口座であれば、どちらも売買手数料が無料
- IPO(新規公開株)投資の取り扱い実績数が多いのはSBI証券
- 米国株の取り扱い銘柄数はどちらの証券会社もほぼ同じ、ただし為替手数料無料はSBI証券
- 新NISA口座であれば、取引手数料は無料(実質無料化含む)でどちらも同じ
- 投資信託の定期売却サービスがあるのはSBI証券
- グループ銀行と連携出来るのはSBI証券
- 取引ツールやアプリ、操作画面の使いやすさは自分に合う方を選ぶ
- 会社の安定性はどちらも安定的
- キャンペーンが充実しているのはマネックス証券
- SBI証券とマネックス証券の使い分けや両方使いもあり
まとめ
マネックス証券とSBI証券を比較して自分に合う方で新NISAを始めよう!本記事では、あなたがマネックス証券とSBI証券を比較検討した上で、自分に合った証券会社を選べるように解説しました。
最後に内容を整理します。
- マネックス証券とSBI証券は自分の目的や用途に合わせて選ぶのがいい
- 新NISAはどちらで始めてもほぼ同じなので、早めに口座開設をして投資を始めるのがおすすめ
- マネックス証券とSBI証券の両方を使い分けるのもあり
マネックス証券とSBI証券のどちらで、新NISAを始めるべきか悩みますよね。
マネックス証券とSBI証券の違いを比較検討して、自分の目的に合う方で口座開設するのが大切です。
新NISAは早く投資を始めた方が有利なので、今から口座開設をして長期投資で資産を増やしましょう。
両社を比較して、自分が重視する項目で証券会社を選ぶといいね。
僕はSBI証券とマネックス証券の両方を利用しています。
この記事が、あなたがマネックス証券とSBI証券の違いについて理解する上で役に立っていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
- 金融庁:新しいNISA
- JCR:格付取得をお考えの皆さまへ
- SBI証券:国内初となる証券総合口座1,300万口座達成のお知らせ
- SBI証券:投資信託 パワーサーチ
- SBI証券|クレカ積立
- SBI証券:SBI証券のポイントサービス
- SBI証券:SBI証券のポイント投資
- SBI証券:S株(単元未満株)ってなに?
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- SBI証券:米国株式
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- SBI証券:投資信託定期売却サービス
- SBI証券:提携している銀行口座開設
- SBI証券:お客様サポート
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